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JR牟岐線への新駅設置について

新駅のイメージ

徳島県では、徳島文化芸術ホール(仮称)(以下、新ホール)の整備をきっかけに、新ホールを含めた周辺施設の利便性向上や渋滞緩和、鉄道利用者増加による牟岐線の路線維持など様々な効果が期待される新駅設置に向けた取組を、四国旅客鉄道株式会社、徳島市とともに進めています。

県内への新たな駅の開設は、平成2年11月3日に開業した文化の森駅以来約30年ぶりとなります。

新駅設置の経緯・取組

<令和2年度>
9月:徳島市が「緊急要望書 新ホール整備の早期実現に向けて」を県に提出
9月:県市協調による新ホール検討に着手
10月~11月:新ホールに係る県民アンケートで交通手段としてJR利用のご意見
12月:県議会の代表質問「新ホールへの交通アクセス対策」に対し、新ホールに隣接する新駅設置にチャレンジ、検討着手を表明

<令和3年度>
7月~8月:新駅設置検討に関するアンケート調査を実施
9月:県議会の委員会にアンケート結果を報告
12月:県議会の委員会に利用者数予測を報告
3月:徳島県と徳島市において、駅及び駅前施設整備の役割分担を合意
3月:JR四国へ新駅設置の協議書提出

<令和4年度>
7月:新駅設置について、JR四国から新ホール整備や公共交通利用促進などを前提に基本了承と回答
現在:新駅の設計を実施中

新駅の取組を紹介するページへリンクします。
詳しくは↑をクリック

・新駅設置検討に関するアンケート調査
・新駅利用者数の予測
・県による概算工事費の試算

新駅の概要

現在、県では以下のような新駅を想定しています。この場合、工事費は、2.5億円から3億円程度になると見込んでいます。
・徳島市役所東駐車場付近に出入り口を設置
・駅舎のない単線ホーム(約90m)
今後、設計が進み次第、詳細をお知らせします。

また、徳島市が市役所東駐車場付近に駅前広場を整備する予定です。

新駅の概要

新駅設置により期待される効果

徳島市役所付近への新駅設置により、利便性の向上をはじめ様々な効果が期待されます。

新駅の効果を紹介するページへリンク
詳しくは↑をクリック

・新駅周辺施設利用者や居住者の利便性向上
・新ホールへのアクセス向上
・車いす、ベビーカーを利用される方や高齢者の方などの交通手段確保
・JR牟岐線の路線維持
・新駅周辺の渋滞緩和
・カーボンニュートラルの推進
・新たな人の流れによるにぎわい創出

新駅に関する様々なご意見

新駅について、多くの方から関心の声を頂いており、それらの意見も踏まえながら、多くの方が新駅ができてよかったと思えるように、取り組みを進めてまいります。

ご意見を紹介するページへリンク
詳しくは↑をクリック

・徳島駅から近すぎるのではないでしょうか。
・徳島駅から歩いたらいいのではないでしょうか。
・新駅は車いす利用者が利用できますか。
・新駅周辺のまちづくりも進展しますか。
・新ホール行きの路線バスを検討すべきではないでしょうか。

など