「ゆめチャレ」は、企業の方に特別支援学校生徒の「働きたい想い」を知っていただくことや、特別支援学校生徒の就労についての理解を深めていただくことを目的としています。
生徒が働く意欲や仕事に対する想いを宣言する「働こう宣言」や、「とくしま特別支援学校技能検定」の実演を通して、特別支援学校の取組をご覧いただけます。また、「企業懇談会」では、アドバイザー企業としてご参加いただいた企業の方と特別支援学校生徒が、各企業ブースにて直接お話していただけます。また、懇談会でブースを設けないオブザーバー企業としてのご参加や、オンラインでのご参加も可能です。「ゆめチャレ」は、雇用することを前提としたものではありませんので、ぜひお気軽にご参加ください。
令和6年12月11日に開催した「ゆめチャレ2024」には、37社54名の企業(団体)の方に参加していただきました。ご参加いただいた皆様方、ありがとうございました。
令和6年度の様子を掲載しました!詳しくは、下記サイトをご覧ください。
発達障がい者(児)に関する理解を深め、当事者や保護者が社会で安心して生活ができるよう、「障がい理解」や「関わり方」等について学ぶための講座を実施しています。お申込みいただければ無料で出張します。どうぞご利用ください。
・講座メニュー
1.「障がい特性の理解について」
2.「障がい特性をふまえた関わり方について」
3.「事例検討」
※会場準備、当日の進行は、申込者でお願いします。会場として徳島県立総合教育センターの利用も可能です。講師は徳島県立総合教育センターの指導主事が担当します。
お問合せ先のホームページはこちらです。発達障がい者等サポート出張講座(外部サイト)
近年、障がい者の就職への意識の高まりとともに、企業における障がい者雇用の取り組みが進む中、精神障がいおよび発達障がい(以下、「精神・発達障がい」という。)のある労働者も増加しています。
しかしながら、精神・発達障がい者の職場定着は、必ずしも順調ではありません。職場定着に至らない要因は一人ひとり様々ですが、障がいがあっても、その特性を踏まえ、希望や能力、適性に応じて活躍できることが普通の社会、障がい者と共に働くことが当たり前の社会を目指していく必要があります。職場でこれを実現するため、精神・発達障がい者の同僚である皆さまに、精神・発達障がいについての正しい知識と理解を持って、精神・発達障がい者を温かく見守り、支援する応援者=「精神・発達障害者しごとサポーター」となっていただけるよう、徳島労働局では、精神・発達障害者しごとサポーター養成講座を徳島県と共催で開催しております。
2時間程度の短時間の講座ですので、気軽に受講いただけます。徳島県では、東部、南部、西部の県内3会場で開催しており、令和6年度は合わせて68名の方に参加していただきました。
この講座の受講を通じて、障がいの特性や同じ職場の仲間としての日常的な配慮のポイントを学ぶことで障がいの有無に関係なく活躍できる職場づくりを進めていきましょう。