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No.692電気の契約切り替えを勧める電話が急増!(H31.3.5)

 電力の小売自由化で新規参入事業者が様々な料金プランを提示しています。最近では「電気代が安くなる」との電話があった後、契約したつもりはないのに電力の契約先が切り替わっていた等のトラブルの相談が急増しています。
電気の契約を切り替える場合、検針票に記載されている顧客番号や供給地点特定番号等の情報が必要になります。契約している大手電力会社を名乗りスマートメーターの設置名目でこれらの情報を聞き出し、勝手に電気の契約の切り替えを進めていた事例もあります。このような電話があった場合は、事業者名、契約の内容や条件等を確認し、切り替えの意思がなければ検針票の記載情報は伝えず、きっぱりと断りましょう。また電話勧誘や訪問販売で契約した場合、書面を受領して8日間はクーリング・オフが可能です。困った時は消費者ホットライン188へお電話を。