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とくしま歴史文化総合学習館(徳島県立埋蔵文化財総合センター)

レキシルとくしま

概要

設置

徳島県立埋蔵文化財総合センターは、埋蔵文化財を保存し、かつ、その活用を図り、県民文化の向上に視するため、埋蔵文化財保護の拠点として、徳島県板野郡板野町に設置されています。 平成27年11月に、徳島県立埋蔵文化財総合センターの愛称が「とくしま歴史文化総合学習館 レキシルとくしま」に決定しました。

〒779-0108 徳島県板野郡板野町犬伏字平山86-2
電話 088-672-4545
FAX 088-672-4550
メール yumemaster@tokushima-maibun.net

業務

徳島県立埋蔵文化財総合センターは、前条の目的を達成するため、次の業務を行っています。

  • 埋蔵文化財の調査及び研究に関すること。
  • 発掘により出土した文化財(以下「出土品」という。)の整理及び保管に関すること。
  • 出土品その他埋蔵文化財に関する資料(以下「文化財資料」という。)の展示その他の県民の利用に供すること。
  • その他センターの設置の目的を達成するために必要な事業を実施すること。

徳島県立埋蔵文化財総合センター所在地

レキシルとくしまの周辺施設

東阿波文化コンソーシアム
鳴門市、板野郡内の歴史文化施設、学習体験施設によるコンソーシアムから、徳島県の歴史文化並びに、教育資源の豊かさを徳島県外に発信します。

徳島県立埋蔵文化財総合センターの利用案内

利用時間

  • 9:30~17:00

休所日

  • 月曜日(1月3日から同月5日までの期間のいずれかの日が月曜日に当たるときは同月6日、11月3日が月曜日に当たるときは同月4日)
  • 国民の祝日(5月3日から同月5日までの日、11月3日及び日曜日に当たる日(1月1日を除く。)を除く。)
  • 12月28日から翌年の1月4日までの日
  • 毎年一回10日以内で教育委員会が定める特別整理期間

古代体験学習

古代体験学習についての詳しい情報はこちら
古代体験学習について

交通案内

  • JR徳島駅より車で30分
  • 徳島バス鍛冶屋原行「犬伏」下車徒歩5分。
  • JR高徳線板野駅より徒歩20分
  • 徳島空港より車で30分
  • 徳島自動車道藍住インターチェンジより車で10分
  • 高松自動車道板野インターチェンジより車で5分
  • 駐車場:32台

規模

鉄筋コンクリート2階建一部鉄骨造 延床3590平方メートル(屋外施設含)

常設展示

県内出土の遺物、写真を展示
ロビーでは、大代古墳で発見された石棺のレプリカが展示されています。
また、企画展などでの特別展示会場としても利用されます。

研修室

研修室は、講演会や調査成果報告会の会場となります。

実習室

実習室では、徳島県で出土した本物の考古資料に触ることができます。
また、体験学習の会場としても利用されます。(ガラス玉づくりの様子)

図書閲覧室

図書閲覧室では、考古学や歴史の本を読むことができます。 徳島県の考古学関連書籍が充実しています。

(貸し出しは行っておりません)

屋外展示

西山谷2号墳の石室展示施設

西山谷2号墳は鳴門市大麻町大谷の標高74mの尾根上に築かれた直径18~20m、高さ約2mの円墳で、3世紀半ば頃につくられた全国でも最も古い石室のひとつです。

石室の重要性から、徳島県立埋蔵文化財総合センターの駐車場から展示室へ向かう途中の丘陵に移築保存されました。

弥生の音色広場

分銅形土製品をかたどった時計が中央にすえられています。決められた時間に「祖谷の粉挽き唄」が流れ、時を知らせます。

大きいものは矢野銅鐸をモデルにしています。
小さなものは青銅製で、叩いて音を鳴らすことができます。

© 2001-2019とくしま歴史文化総合学習館「レキシル とくしま」(徳島県立埋蔵文化財総合センター)