第4回徳島県ホームページ「みんなで入魂」フォトコンテスト入賞作品

平成25年8月1日から平成26年1月31日まで第4回徳島県ホームページ「みんなで入魂！」フォトコンテストを実施しましたところ、219作品の“とくしま”への熱い思いが込められたご応募がありました。

応募作品の中から、厳正な審査の結果、次の作品が入賞に選ばれました。

そのほか、惜しくも入賞に届かなかった作品についても、いずれも素晴らしく、切り取られた魅力的な“とくしま”の瞬間を、この目で確かめたくなりました。

たくさんのご応募本当にありがとうございました。

前回（第3回徳島県ホームページ「みんなで入魂！」フォトコンテスト）の入賞作品はこちらをご覧ください。

冬の幻想風景－徳島市（撮影：最相　政実さん）

撮影者コメント：シラスウナギ漁の光跡を幻想的に残したかった。

20番札所　霊鷲山宝珠院鶴林寺－勝浦町（撮影：まこっちゃんさん）

撮影者コメント：標高差500mの遍路道を登りきり、清々しい想いで門をくぐる。

帰港－ウチノ海（鳴門市）（撮影：MASAさん）

撮影者コメント：夕日で輝くウチノ海を漁船が帰港する景は冬だけに見られる美しさです。

女踊りのしなやかさ－徳島市（撮影：中土　直泰さん）

撮影者コメント：女踊りのしなやかな線の美くしさを花が咲くように撮ってみました。

＜　入選　＞

吉野川脇町潜水橋夕景－美馬市（撮影：白うさぎさん）

撮影者コメント：吉野川の夕日が美しい脇町潜水橋付近、釣り人のシルエットが美しい風景を作っていました。

夜明けの大鳴門橋－鳴門市（撮影：ヒロミさん）

撮影者コメント：夜明け前、藍色と朱色のグラデーションの空を背景にした大鳴門橋、自然と人工物が調和した景観です。

小野さくら野農村舞台－神山町（撮影：せつさん）

撮影者コメント：桜の樹の下で行われる人形浄瑠璃、自然と一体として楽しむ芸能の素晴らしさ・美しさ。

冬の眉山と新町川－徳島市（撮影：正木　敏弘さん）

撮影者コメント：12月のケンチョピア前のLEDは、ここが一番美しく見える。

収穫－神山町（撮影：ミミちゃんさん）

撮影者コメント：すだちの選別を昔ながらの手作業でやっていました。

剣山の黎明－一の森ヒュッテ（美馬市）（撮影：マーティンさん）

撮影者コメント：剣山ならではの黎明の安らぎな雰囲気を写真に残してみました。

徳島最南端の松島－水床湾（海陽町）（撮影：青山愛さん）

撮影者コメント：四国の松島と称される場所は他にもあるけれど、徳島最南端の松島も負けていないと撮りました。

うだつの町－美馬市（撮影：重清　純子さん）

撮影者コメント：日没直後　照明に照らされたうだつの町の幻想的な風景。

初夏の大轟の滝－那賀町（撮影：諏訪　友美さん）

撮影者コメント：白く流れ落ちる滝と深い緑色の滝壺。清涼感をねらって撮影しました。

LED－徳島市（撮影：野藤　敏美さん）

撮影者コメント：憩の場になっている「ふれあい橋」に常設されているLED作品と魚のモニュメントを撮影。

早朝の吉野川と眉山－徳島市（撮影：ベーカリーさん）

撮影者コメント：吉野川と眉山の早朝の静かな様子を撮影しました。

平成26年3月10日（月）徳島県庁内会議室

選考委員

宮武健仁氏（選考委員長）･･･日本写真家協会会員

鈴木直美氏･･･四国大学経営情報学部メディア情報学科講師

徳島県観光政策課長

徳島県県政広報幹

「今回非常に多くの作品が集まりました。徳島県内の魅力的なところを活発に探して写真にしてください、県民としてありがたいなと感じます。

改めて入賞した作品を見てみると、『徳島は豊富な水にめぐまれた町である』ということがよくわかります。光を生かした写真がたくさん選ばれた点についてもよかったです。

今回のコンテストでは、県外の方からもたくさんの応募をいただきました。これからも、県内外のより多くの人に徳島の『いいところ』を発掘していただいければと思います。」