「県庁こども参観日」を実施しました

徳島県では、家庭でのコミュニケーションを深めるとともに、子育て中の職員を応援する職場風土を醸成するため、夏休み期間を利用して、職員のこどもが県庁を訪れ親の働く姿を見る「こども参観日」を実施しています。

令和5年度から3度目となる今年度は、令和7年7月30日に開催しました。

当日、万代庁舎には、13人のこどもたちが集まり、すだちくんから名札をもらった後、議場やお父さん・お母さんが日頃働いている職場を見学したり、お仕事のお手伝いをしました。

また、知事と名刺交換をしたり、聞きたいことをインタビューしたりして、短い時間でしたが、県庁の仕事について理解を深めました。

今後とも、より魅力のある「開かれた県庁」の実現と「職員の働く意欲」の向上に取り組んで参ります。

★こどもたちの感想

• 親の働いている姿を見れたのがうれしかった。
• お父さんの仕事の手伝いが楽しかった。
• 庁舎見学では、いろいろな人がいて楽しかった。
• 知事へのインタビューが楽しかった。

★親の感想

• 帰宅後、「とても楽しかった」と話してくれました。家でも名刺交換したり、知事からもらった名刺も大事にしていました。
• こどもたちが普段入ることのできない県庁の執務室や議場へ入ったり、仕事の体験をすることができたので、非常に楽しかったと言っていました。知事への質問もでき、貴重な体験になりました。非常にいい取組みだと思います。
• こどもとともに楽しい時間を過ごすことができ、また、こどもも普段できない体験ができ、喜んでいました。

★職場の感想

• こどもさんにとって良い思い出になり、家庭内での会話のネタになると思います。
• こどもに親の仕事を見せることができる少ない機会であり、職員の心の健康につながる良い取組みだと思います。