「水害と土砂災害に関する防災情報」の提供について

水害や土砂災害から被害を未然に防ぐため，「水害と土砂災害に関する防災情報」を，新たに,より分かりやすいかたちで提供いたします。
これまで「気象庁」や「県」のサイトを切りかえ収集していた，警報や土砂災害警戒情報，河川水位や雨量等の防災情報を「1つのサイトで分かりやすく把握」することができるようになります。

平成31年5月8日(水)午後1時から

・「雨量分布」に，「土砂災害危険度」又は「洪水浸水想定区域」を連動させて並べて表示
・刻々と変化する情報を比較することで，今後の「迫る災害リスク」の予測が可能となり，「早め早めの避難」を促進

・洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域，避難場所や要配慮者利用施設等を「水防・砂防情報マップ」に集約して提供
・学校をはじめとした要配慮者利用施設や地域の皆様で，避難経路や避難時の注意点等を書き込んだ「OURハザードマップ」を作成，避難訓練にも活用して「地域の防災力」を強化

・誰でも簡単に，どこでも素早く，土地勘がなくても現在地の「防災情報」を確認することが可能
・GPSを活用して，「現在地」の防災情報の一覧を表示し，安全な避難行動を支援

・事前に市町村が定めた地域単位で「土砂災害危険度情報」を提供し，市町村の避難情報の発令判断を支援

・テレビ，ラジオ，ケーブルテレビ等による分かりやすく迅速な情報発信が可能