「徳島県農林土木工事共通仕様書」について

　徳島県農林土木工事共通仕様書は，徳島県農林水産部及び各総合県民局農林水産部が発注する農業土木工事，治山工事，林道工事その他これらに類する工事に係る工事請負契約書及び設計図書の内容について，統一的な解釈及び運用を図るとともに，その他必要な事項を定め契約の適正な履行の確保を図るためのものです。

徳島県農林土木工事共通仕様書（平成28年10月）

1．適用

　平成28年10月15日以降に指名通知又は入札公告を行う農林土木工事に適用します。

　ここでは，「徳島県農林土木工事共通仕様書」（平成28年10月）をPDF形式にて掲載しております。

徳島県農林土木工事共通仕様書に対する変更及び追加の仕様事項については，各工事の特記仕様書（第2条）に記載がありますので，併せて御確認ください。

 トラック（クレーン装置付）における上空施設への接触事故防止装置の使用については，徳島県農林土木工事共通仕様書1-1-1-35第7項において，「当面は，経過措置期間とするが，この期間においても上空施設への接触事故防止装置の使用に努めなければならない。」と規定しているところです。

 この度，トラック（クレーン装置付）における上空施設への接触事故防止装置の使用の定着化が図られるとともに，トラック（クレーン装置付）が起因した上空施設関係の事故が低推移していることを踏まえ，令和3年度末をもって経過措置期間を終了し，令和4年4月1日以降にトラック（クレーン装置付）を使用する工事から別添のとおり取り扱うこととしましたのでお知らせします。