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夏休み明けのこどもに寄り添う「居場所」の集中開催について~ひとりじゃないよ!みんな居るけん!~

共同メッセージボード

夏休み明け前後の8月下旬から9月上旬は、新学期の開始を控え、こどもが精神的に不安定になる傾向があり、社会全体での見守りが、特に必要な時期となっております。
そこで、8月18日(月)から9月3日(水)の17日間を、こども食堂を中心とした「こどもの居場所」の集中開催期間とさせていただき、

その期間内に「こどもの居場所」を開催し、共同メッセージを記載したメッセージボードの掲示や、共同のハッシュタグによるSNS発信などを通じて、

「こどもに寄り添う」居場所の存在を発信する取り組みを実施しています。

共同メッセージ

ひとりじゃないよ!みんな居(お)るけん!

ハッシュタグ

#みんな居るけん

#こどもまんなかやってみた

県民のみなさまへ

取組に協力いただける「こどもの居場所」を募集させていただいたところ、

趣旨に賛同し、取組に参加いただける団体が、92件となりました。
徳島県内には、こども食堂をはじめ「こどもの居場所」がたくさんあります。

「こどもたち」のことを常日頃から考え、力になりたいと思って行動し、

見守ってくれている地域の方々がたくさんいます。

ぜひお近くの「こどもの居場所」に足を運んでみてください。

夏休み明けのこどもに寄り添う「居場所」(参加団体一覧)



こどもの居場所とは

徳島県では、『徳島県「子どもの居場所」づくり推進ガイドライン』において、「子どもの居場所」を、『地域の大人との継続的な交流ができる、子どもたちにとって安全で安心な居場所であり、信頼関係のもとでの様々な活動を行う中で、すべての子どもたちが夢や希望をもって健やかに成長していける場である。 原則として、18歳に満たないすべての子どもや家庭を、地域で見守る子どもたちの居場所である。』と位置づけ、居場所づくりを推進しています。

徳島県内にあるこどもの居場所には、福祉行政や教育行政の一環として設置されている居場所(放課後児童クラブ、児童館、放課後子ども教室、子育て支援拠点など)や、民間主導で進められる居場所(こども食堂、ユニバーサルカフェ、フリースクール、プレイパーク、子ども会、青少年活動団体など)、そのほかにもさまざまな居場所が存在しています。

「こどもの居場所」活動団体の紹介について

『徳島こども食堂ナビ』(外部リンク)において、居場所づくりに取り組む団体を紹介しています。

県内には、「こどもの居場所」がたくさんあります。ぜひお近くの「こどもの居場所」に足を運んでみてください。

また、県で把握している「こども食堂」については、こちらに一覧を掲載しています。

「こどもの居場所」開設・運営の相談について(新規開設、運営、ボランティアなど)

・新規開設をしたい

・運営にあたって課題を相談したい

・ボランティアや場所を提供するなど、こどもの居場所を応援したい

など、「こどもの居場所」にまつわる相談事がございましたら、お問い合わせください。

「こどもの居場所」スーパーバイザー

居場所の運営にあたって、例えば、
・特性があるこどもへの関わり方
・資金計画・管理、食品ロス対策
・地域・関係機関との連携
・運営者やスタッフの研修
など、様々なお困りごとについて、スーパーバイザーが県内の「こどもの居場所」に訪問して、現場での研修や運営へのアドバイスを行います!

詳しくはこちらをご覧ください。

子どもの居場所づくりアドバイザー

地域における伴走支援として、実践者としての立場からアドバイスを行います。

相談等を希望される場合は、まずは県こども家庭支援課(kodomokateishienka@pref.tokushima.lg.jp)までお問い合わせください。

内容や地域性を考慮の上、登録アドバイザーを紹介させて頂きます。

【アドバイザーの役割】

・県内各地で子どもの居場所を開設したい方や運営する方を支援することを通じて、子どもの居場所の安定と拡充を図ること
・生活に課題を抱える子どもや子育て家庭等を把握し、相談に応じること
・把握した子どもや子育て家庭等を、行政や関連相談機関等につなぐ支援を行うこと