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平成27年度第1回試験研究評価委員会評価結果(中間評価(2))

平成27年度第1回徳島県立保健製薬環境センター試験研究評価委員会

中間評価結果(2)

〈課題名〉徳島県内公共用水域における一般家庭等から排出される化学物質の実態調査について

評価結果
評価結果(1)
総合評価
採点結果(出席全委員の総合評価点の平均点)
4.2点(5点満点)
評価結果(2)
評価項目ごとの採点結果。点数は、出席全委員の平均点。
評価項目 必要性 目標 研究内容 成果 手法
採点結果(5点満点) 4.6点 4.2点 4.0点 4.2点 3.8点
試験研究評価シート
主なコメント

○ 本研究の必要性、目標及び手法は大変結構です。研究成果の考察、応用を更に検討していただきたい。

○ 数多くの地点で測定がなされている。

○ 日焼け止めに関する調査、冬のみではなく夏の調査も必要。

○ 県の環境行政に対する提言をしていくことも必要である。

○ 下水処理場の整備不足などから生活排水によるLASの実態調査を行うことは有益であると思います。他の委員の御意見にもありましたが、夏の検査は、より汚染状況のデータ収集を行うために必須ではないかと思われます。

○ 下水道処理が発達していない本県にとって大切な研究です。さらなる分析を加え、今後の徳島県の農業及び観光産業の発展につながる成果を期待します。

○ 環境(水)の保全は重要であるので、今後も引き続き化学物質の汚染実態を把握し、環境行政に役立てて頂きたいと思います。

○ 成果をどのように県民に還元できるかということを常に念頭に置き、水資源に恵まれた徳島をより良い環境に導いて頂きたいと思います。