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平成27年度 第1回試験研究評価委員会評価結果(中間評価(1))

平成27年度第1回徳島県立保健製薬環境センター試験研究評価委員会

中間評価結果(1)

〈課題名〉徳島県における大気中代替フロン等の実態調査

評価結果
評価結果①
総合評価
 採点結果(出席全委員の総合評価点の平均点)
 4.0点(5点満点)
評価結果②
評価項目ごとの採点結果。点数は、出席全委員の平均点。
 評価項目  必要性  目 標  研究内容  成 果  手 法
 採点結果(5点満点)  4.8点  4.2点  3.6点  3.8点  3.6点
試験研究評価シート
主なコメント

○ 近未来には代替フロン等の実態調査は大いに必要である。研究手法におけるGC-MSの活用は的を得ている。成果の判定をもう少し検討してほしい。

○ この研究テーマは社会的な重要性が非常に高いものである。

○ 測定地点の選択がこれでよいのか、検討の余地がある。

○ 回帰分析、p-値、有意性の検定結果を示す必要がある。

○ 代替フロンはオゾン層破壊はないものの、高い温室効果を有するため地球温暖化に影響を与えることが懸念されています。今後、ユーザーの義務もあるため、周知が徹底できればと思います。県民に対して周知なら、もう少し測定地点を増やすのはどうでしょうか?佐那河内は、トラックなど通行量が多いため、多いのでは?

○ 地球温暖化対策の推進のための評価として、重要な研究です。得られたデータを利用して、対策や計画の立案につなげていただくことを希望します。

○ 地球温暖化が言われて久しい。結果として得られた数値を行政に反映させて頂くと同時に、県民への啓発もお願いします。啓発には、学校での環境教育等も考えられると思いますが、一般県民(専門家ではない)にも理解できる言葉で情報発信して頂きたい。