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感染症流行情報ー徳島県感染症情報ー

2022年47週(11月21日~11月27日)

「感染性胃腸炎」

「感染性胃腸炎」
感染性胃腸炎は,ウイルス,細菌,寄生虫など様々な原因によって起こります。毎年,冬季を中心に患者報告数が増加し,その大半はウイルス感染によるものです。

<病原体>

ウイルス性:ノロウイルス,ロタウイルス,サポウイルス,アデノウイルス,アストロウイルスなど
細菌性:カンピロバクター,病原性大腸菌など
寄生虫:クリプトスポリジウム,アメーバなど

<感染経路>

感染者の嘔吐物や糞便中に排泄されたウイルスが,手指や衣服等に付着したことによる接触感染。
病原微生物で汚染された水,食品を介した経口感染。

急性期に最もウイルスが排泄され感染力が強いですが,回復後も2~4週間の長期にわたり便からウイルスが排泄されます。

週別報告数推移

例年,12~1月に最初のピークを示した後,春に再びなだらかなピークがみられ,以後徐々に減少します。

感染性胃腸炎週別報告数推移(47週)

年齢別報告数

感染性胃腸炎年齢層別報告数(47週)

「RSウイルス感染症」

RSウイルス感染症は,生後1歳までに半数以上が,2歳までにほぼ100%が初感染します。そのうち30~40%が下気道炎まで至り,重症化すると細気管支炎や肺炎を引き起こし,入院を必要とします。一方,年長児や成人における再感染は普遍的に見られますが,重症化は少ないとされています。

<病原体>

RSウイルス(A型,B型)

<感染経路>

飛沫感染,接触感染(咳などで生じた飛沫や付着物を介して感染が成立する)
 

週別報告数推移

例年,秋から冬にかけ流行を繰り返します。

RSウイルス感染症週別報告数推移(47週)

年齢別報告数

RSウイルス感染症年齢層別報告数(47週)

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