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徳島県の交通安全について

交通事故の状況

警察庁から令和7年「県別交通事故死者数」が公表され、徳島県の交通事故は、発生件数・負傷者数ともに増加したものの、交通事故死者数は19人と前年より14人減少しました。

ただし、交通事故死者の約7割が65歳以上の高齢者で、昨年に引き続き、高齢者の交通事故防止対策が重要な課題となっています。

交通事故の詳しい情報については、徳島県警ホームページをご覧ください。 → こちら

〇 交通事故死者数について

【過去5年の死者数推移】
全国 全国の人口10万人当たり死者数 徳島県 徳島県の人口10万人当たり死者数
令和3年 2,636人 (2.09人) 32人 (4.45人)
令和4年 2,610人 (2.08人) 23人 (3.23人)
令和5年 2,678人 (2.14人) 28人 (3.98人)
令和6年 2,663人 (2.14人) 33人 (4.75人)
令和7年 2,547人 (2.06人) 19人 (2.77人)

〇 令和7年の徳島県における交通死亡事故の特徴

1. 高齢者(65歳以上)の死亡事故14人(前年比ー9人)※死亡事故の73.7%
・四輪乗車中の死者8人中、高齢者が5人(前年比ー8)
・夜間事故の死者11人中、高齢者が8人(前年比+1人)
・車両単独事故の死者4人中、高齢者が3人(前年比ー5人) 

2. 夜間事故による死者11人(前年比ー3人)※死亡事故の57.9%
・うち歩行中4人(構成率36.4%)
・・うち反射材用品非着用者4人(構成率100.0%)

3. 自転車乗車中の死者数3人(前年比ー1人)
・うちヘルメット非着用3人(構成率100.0%)
・・うち着用していれば助かった可能性のあった人3人(構成率100.0%)

〇交通事故に遭わないための注意点

1.歩行中の交通事故防止
・歩行者は、横断歩道を渡りましょう。横断する際は、手を挙げて車両に合図をしましょう。
・歩行者は、薄暮時や夜間に出かける際は、明るい服装で反射材やLEDライト等を活用しましょう。
2.車両乗車時による事故防止
・車両の運転者は、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるときは、横断歩道手前で止まりましょう。
・車両の運転者は、夕暮れ時、早目のライト点灯をしましょう。
・車両運転者は、夜間運転時、先行車や対向車がいない時は、ハイビームを活用しましょう。
・わき見運転をしないようにしましょう。
・速度超過とならないように運転しましょう。
・シートベルトを正しく着用しましょう。自転車はヘルメットをかぶりましょう。
・体調管理を行い、体調の優れないときは運転を控えましょう。
3.高齢者の方の交通事故防止
・安全運転サポート車を利用しましょう。
・また、身体機能や判断能力の低下が認められたら、運転免許センターの「安全運転相談窓口」に相談しましょう。

〇 交通事故防止に向けた取組

交通死亡事故をはじめとする痛ましい交通事故を防止するため、 徳島県では、関係機関と連携し、様々な取組を行っております。

交通事故の状況

徳島県交通安全対策会議は、県下における陸上交通の安全に関し、総合的かつ長期的な施策の大綱等について定める「交通安全計画」の作成及び実施の推進、総合的な施策に対する都道府県並びに関係地方行政機関及び関係市町村相互間の連絡調整等の事務を所掌するものとして設置しています。会長は徳島県知事です。

詳しくは、こちらをご覧ください。 → 徳島県交通安全対策会議のページ

交通安全運動について

徳島県では、徳島県交通安全対策協議会(会長徳島県知事)において交通安全運動期間中の交通安全に関する取組の重点を定め、交通事故防止の広報・啓発活動を行っています。

・春の全国交通安全運動 → こちら

・交通マナーアップ推進県民運動 → こちら

・秋の全国交通安全運動 → こちら

・年末年始の交通安全県民運動 → こちら

高齢者の交通安全運動について

高齢運転者による交通事故の割合が増加している状況を踏まえ、次のような取組を行っております。

 〇 高齢者運転免許自主返納者優遇店ガイドブックの作成・配布

運転に不安のある高齢者等に対し、運転免許証の自主返納を促進するとともに、運転免許を自主返納された方が返納後も安心して暮らせる環境の整備を図るため、免許返納者が優遇サービスを受けられる店舗や施設を掲載したガイドブックを作成しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。 → 優遇店ガイドブックについて

上記の優遇店ガイドブックが検索WEBサイトでも調べられるようになりました。本を持ち歩かなくてもスマホやタブレットなどで調べることができます。是非ご活用ください!

詳しくは、こちらをご覧ください。 → 優遇店検索WEBサイトについて

 〇 高齢者交通安全体験フェアの実施

内閣府が地方公共団体の提案を受けて実施する地域提案型交通安全支援事業として、令和7年10月18日(土)、徳島県運転免許センターにおいて、「高齢者交通安全体験フェア」を開催しました。

地元の老人クラブ連合会等の協力を得て集まった、高齢者約40名に対して、スタントマンが交通事故を再現するスケアード・ストレイトの見学や、サポートカーの乗車体験を通して、参加・体験型の交通安全講習を実施しました。

自転車の交通安全について

徳島県では、自転車の安全で適正な利用に関して、県等の責務や県民等の役割を明らかにし、協働して自転車の安全で適正な利用に関する運動を展開することにより、歩行者・自転車等が安全に通行し、県民が安心して暮らすことができる地域社会の実現を目的に「徳島県自転車の安全で適正な利用に関する条例」を定めています。

また、この条例の中に、自転車乗車時のヘルメット着用の努力義務が定められています。自転車を利用する際は、必ずヘルメットを着用しましょう。(令和5年4月1日施行の「改正道路交通法」においても努力義務化されました。)

詳しくは、こちらをご覧ください。 → 自転車条例のページ

また、条例に基づき、「社会全体が協働して自転車の安全利用に取り組み、自転車事故がなく、県民が安心して暮らすことのできる社会を実現すること」を目的に自転車事故のない社会を目指すため、「徳島県自転車安全適正利用推進計画(令和3年度~令和7年度)」を策定しています。

詳しくは,こちらをご覧ください → 徳島県自転車安全適正利用推進計画のページ

加えて、自転車条例において努力義務とされている、自転車保険への加入も推進しております。

詳しくは、こちらをご覧ください。 → 自転車保険への加入について

交通事故相談所について

徳島県交通事故相談所では、交通事故被害者等の救済援護対策として、不幸にも交通事故に遭われ、損害賠償額等の問題解決を必要とする県民の皆様に対して、専門の相談員が指導や助言を行っております。お気軽にご活用ください。

詳しくは、こちらをご覧ください → 交通事故相談所のページ

徳島県交通遺児育成会について

交通遺児育成会は、保護者が交通事故で死亡、もしくは重度の後遺障害を負った場合に、その児童及び生徒が心身ともに健やかに育成されることを願い、昭和44年8月1日に設立された団体です。会長は徳島県知事で、現在県下約90団体が加盟しています。

詳しくは、こちらをご覧ください → 徳島県交通遺児育成会について