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歯科定期健診のすすめ~徳島県口腔保健支援センターより~

~徳島県口腔保健支援センターより~

80歳で20本の歯を残そうという活動がありますが、それは、20本の歯があれば不自由無く食事ができるからだそうです。

歯科医院での定期健診を勧められる機会は、よくあるかと思いますが皆さん、実行できていますか。

でも、なぜ歯科定期健診を勧めるのでしょう。

なぜ定期健診が必要か

なにかおかしいな、と感じたら早めに診てもらった方が安心です。

むし歯は自然に治ることがなく、進行していきます。

むし歯が大きくなるほど、治療に時間と費用がかかってしまいます。

定期健診ですること

  • むし歯や歯周病の確認
  • 歯のクリーニング
  • 歯みがき指導
  • 詰め物、かぶせ、ブリッジ、入れ歯の不具合
  • 舌や粘膜に異常がないか

等をチェックしてくれます。

学生の頃は、1年に1回学校での歯科健診がありましたが、働き始めると健診の機会はなかなかありません。

1年に1~2回は、歯科医院で、健診に通うことをおすすめします。

いつまでも健康的な自分の歯を持ち続けるためにも、定期健診はとても大切な役割を持っているのではないでしょうか。