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「鳥インフルエンザ」とくしまアラート(養鶏関係者に対する注意喚起)を「ステージ1」へ引き下げます

国内養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの発生は、令和6年3月12日、広島県北広島町での発生以降、確認されていないことに加え、当該事例で設定されていた「移動制限区域」が、令和6年4月10日に解除されました。

これを受け、「鳥インフルエンザ・とくしまアラート(養鶏関係者に対する注意喚起)」を「ステージ3(感染拡大警報)」から「ステージ1(感染観察(強化))」に引き下げます。

なお、依然、野鳥において高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出事例が確認されておりますので、

養鶏関係者の皆様におかれましては、引き続き、野生小動物の侵入防止対策の徹底等、飼養衛生管理基準の遵守についてご留意くださいますようお願いします。

また、異常が確認された場合は、速やかに家畜保健衛生所等へ通報してくださいますようお願いします。

※徳島県では、「国内外の発生状況」に、「渡り鳥の飛来状況」や「野鳥の糞便調査」などを加味した「鳥インフルエンザ」とくしまアラートを設定し、県内養鶏関係者に対し、早め早めの注意喚起を促すとともに、衛生対策の意識強化につなげていただくこととしております。

鳥インフルエンザに関する情報について(農林水産省)

高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省)

『経緯』

・令和5年10月11日、北海道美唄市において野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを踏まえ、「ステージ2」に引き上げ

・令和5年10月25日、北海道釧路市において野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを踏まえ、「ステージ3」に引き上げ

・令和6年4月10日、広島県北広島町に設定されていた移動制限区域が解除されたことを踏まえ、「ステージ1」に引き下げ

※鶏肉、鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した報告はありません。

鳥インフルエンザについて(鶏肉・鶏卵の安全性)

食品安全委員会(外部サイト)

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