「万代中央ふ頭にぎわいづくり構想」の改訂について

　徳島県では、徳島小松島港万代中央地区における「物流拠点」から「にぎわい空間」への機能転換による地方創生に取り組んでおります。平成24年には「にぎわい転換」による地域活性化や観光振興を図ることを目的とした「万代中央ふ頭にぎわいづくり構想」を策定しました。

　この構想策定から概ね10年が経ち、新たな課題が出てきたことからこれまでの総括を行い、課題解決を踏まえた万代中央ふ頭の更なる認知度及びブランド力の向上を目指すため、今後10年間で進めていく取組内容をとりまとめ、改訂を行いました。

令和6年度から概ね10年間

万代中央ふ頭倉庫群20棟、岸壁、水域等

倉庫からSOCO（Space Of COmmunity）へ

・倉庫をコミュニケーションの拠点として、「地域活性化」「観光振興」を図ることを目的とする。

「人が集い、交流が生まれる」港にぎわい空間を創出する。

1．アクセス強化

2．岸壁の活用

3．にぎわいの更なる創出

4．街並み形成期への移行

5．認知度向上のための情報発信

6．占使用料の見直しの検討