徳島西ロータリークラブの皆さんが県産材の木製遊具を，徳島市内の保育園に寄贈しました！

　「とくしま協働の森づくり事業」の新たな取組である，県産材を利用した「”使う緑化”プロジェクト」における木製品の寄贈が，昨年度からスタートしました。

　本プロジェクトの第二号として「徳島西ロータリークラブ」様が，令和元年度末に徳島県，公益社団法人徳島森林づくり推進機構と結んだ三者協定により，徳島市内の「さくら保育園」に木製遊具を寄贈しました。

※「”使う緑化”プロジェクト」とは・・・

　「とくしま協働の森づくり事業」の一つとして，「植える緑化」から「使う緑化」に広げ，県産木製品の利用を促進することで，二酸化炭素の固定量を増加させるもの。

　脱炭素社会の実現には，適正な森林整備を行うとともに，木材の利用を進め「使い・植え・育てる」といった森林サイクルの循環を実現していくことが重要となる。

【日時・寄贈先】

令和2年6月30日（火）

　10時00分～ 社会福祉法人さくら福祉会 さくら保育園（徳島市住吉2丁目7-44）

【寄贈遊具】

隠れ家・積み木タワー・積み木・ドミノ（330ピース）・二人掛けベンチ

【CO2固定量】

90.2Kg-CO2

徳島西ロータリークラブ様の名前が記された木製プレートの贈呈を行った後，隠れ家に木製プレートを設置しました。

最後に「とくしま”使う緑化”宣言書」へ園長先生に署名をいただき，園児たちとともに宣言していただました！

閉会の際には，園児たちから歌のプレゼントがありました。♪,゜.:。+゜

寄贈式が終了すると，園児たちは一斉に木製遊具のまわりに集まり，楽しそうに遊んでいました！

　園児たちの楽しそうな笑顔がたくさんあふれていました！

　二酸化炭素の固定をするとともに，子供たちの木育にもつながる「”使う緑化”プロジェクト」の第二号となっていただいた徳島西ロータリークラブ様，子供たちの喜ぶ木製遊具の寄贈をありがとうございました！！