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「徳島県こども未来応援条例ハンドブック」を活用したモデル授業を実施しました

神山町神領小学校において、2年生の皆さんを対象に、「徳島県こども未来応援条例ハンドブック」を活用したモデル授業を実施しました。

徳島県教育委員会人権教育課の武下指導主事と一緒に、こどもたちが生まれたときからもっている大切な権利や、徳島県こども未来応援条例について学習しました。

今日のめあて「みんなのための大切なけんりについて考えよう。」

自分の好きなものや得意なこと、嫌いなものや苦手なことを確認し、できるだけ多くの友達に伝えました。

うれしいことがあったとき、悲しいことがあったときなど、自分の気持ちを誰に伝えたいか、心の中で考えました。

困っていることや悩んでいることがあるときは、周囲の大人に相談すること、直接言いづらいときは電話やLINEなどでも相談できることを確認しました。

「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」といった、幸せに成長するためにみんながもっている大切な権利について学習しました。

グループに分かれて、すごろくを楽しみながら「徳島県こども未来応援条例」について学習をしました。

条例のマスにとまったときは、みんなで声をあわせて「徳島県こども未来応援条例」の条文を読みました。

最後のまとめでは「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」権利について、振り返りました。

自分と同じように周りの友達も大切な権利をもっていること、みんなの権利を尊重して仲よく過ごしていくことが大切だということを確認しました。