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徳島県ひとり親家庭等自立促進計画の策定について

計画策定の趣旨

令和元年度実施した「ひとり親家庭等実態調査」の結果及び「子どもの貧困対策の推進に関する法律」一部改正を踏まえ、ひとり親家庭等が安定した生活を営めるよう相談・支援体制を強化するとともに、貧困など困難を抱える家庭に対し、地域で子どもや家庭を見守る環境整備を図ることで、ひとり親が自立し、子どもが夢と希望を持つことのできる社会の実現を目指して「徳島県ひとり親家庭等自立促進計画」を策定しました。

計画の特徴

基本コンセプト

「ひとり親が自立し、子どもたちが希望を持ち成長できる『とくしま』の実現」

○ひとり親の相談・就業支援体制の強化
○貧困の連鎖解消に向けた子ども自身への支援の充実
○地域で見守る環境づくりの推進

6つの基本目標

(1)相談・支援体制の強化
(2)職業生活の安定と向上のための支援の充実
(3)子どもへの支援の充実
(4)地域で見守る環境づくりの推進
(5)子育て・生活支援の充実
(6)経済的支援の充実

計画の期間

令和2年度から令和6年度までの5年間

※本計画は、令和5年度が計画期間の最終年度となっておりましたが、こども基本法に基づく「都道府県こども計画」と一体のものとして策定するため、1年間の計画期間の延長を行いました。