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「徳島はぐくみ子育て憲章」

徳島県では、県民・事業者・行政が一体となって少子化に取り組むための行動指針として、「徳島はぐくみ子育て憲章」を平成18年3月27日に制定しました。

1 憲章制定の趣旨

 今日の少子化の問題は、生活環境や人々の価値観の変化などにより生じてきたものであり、これを解決するためには、子育てやその支援について、家庭や行政だけの問題とせずに、すべての県民が、それぞれの立場で、できることから取り組み、社会全体で子育てを支えていくことが必要です。

 こうしたことから、県民・事業者・行政が、それぞれの役割の下に、一体となって少子化対策に取り組むための行動指針となる憲章を制定いたしました。

2 憲章の構成

 憲章には、制定の理念等を表わす「前文」、子どもたちに対する誓いとしての「4つの約束」、取り組みを進める上での大きな方針を示す「4つの目標」を掲げるとともに、県民、事業者、行政がそれぞれの立場でできることから取り組んでいただきたい具体的な項目としての「23の行動」で構成されています。

3 今後の取り組み

 今後、県民の皆様方への憲章の周知に努め、県を挙げての少子化対策に取り組む気運の醸成を図っていきます。