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認知症本人大使「とくしま希望大使」

「とくしま希望大使」とは

認知症の人が、社会の一員として、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会を実現するため、認知症の人本人が希望を持って前を向いて暮らすことができている姿や思いを発信する「とくしま希望大使」を設置しました。

活動内容

(1)県が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力
県が開催する講演会の講師やパネリスト、普及啓発キャンペーンへの参加など

(2)認知症サポーター養成講座の講師であるキャラバン・メイトへの協力
認知症サポーター養成講座の受講者の認知症への理解を深めることを目的に、当該講座において、自身の体験や希望、必要としていること等を自らの言葉で語る

(3)その他都道府県知事が必要と認めた活動
ピアサポート活動やチームオレンジへの協力、県内各市町村への派遣・事業協力、「認知症の人と家族の会」や「認知症本人ワーキンググループ」等の関係団体への協力等

「とくしま希望大使」任命式(令和5年9月26日)

徳島県庁で、後藤田知事から大使となった2名に任命状が手渡されました。

記念写真
歓談
歓談

希望大使のご紹介

後藤 美弥子(ごとう みやこ)さん 

・徳島市在住の83歳(任命時点)

・80歳の時、アルツハイマー型認知症の診断を受ける

・元看護師で、大学病院で定年まで勤務後、17年間子育て支援のボランティアをしていた。

・現在は、週1回のWORKSあい(認知症当事者の方が軽作業などを行う場)の活動に参加されている

島田 豊彰(しまだ とよあき)さん

・藍住町在住の50歳(任命時点)

・47歳の時、アルツハイマー型認知症の診断を受ける

・県職員として働きながら、これまで、講演会の講師やパネリストとして県内外で活動。

大使への活動依頼について

希望大使へ活動を依頼される場合は、「とくしま希望大使」(認知症本人大使)設置要領をよくご確認のうえ、「とくしま希望大使活動依頼書」を下記までご提出ください。

なお、希望大使の活動にあたっては、ご本人の希望や体調等にあわせて相談しながら、参加・協力が可能な活動を行っていただきますので、依頼内容に添えない場合がございます。予めご了承ください。

活動依頼書は、活動希望日の原則4週間前までに提出してください。

活動報告書は、活動終了後、原則2週間以内に提出してください。

活動依頼提出及び問い合わせ先

徳島県保健福祉部長寿いきがい課生涯健康担当

〒770-8570
徳島市万代町1丁目1

TEL:088-621-2202

FAX:088-621-2840

メールアドレス:choujuikigaika@pref.tokushima.lg.jp