文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

11月8日「いい歯の日」です。お口の健康について考えてみませんか~徳島県口腔保健支援センター~

備えていますか?防災用品の中にも口腔ケア用品を!!

11月8日は「いい歯の日」です。

お口の健康は身体の健康と繋がっています。

「いい歯の日」をきっかけにして、お口のことを考えてみませんか?

災害時にこそ欠かせないのが「口腔ケア」です。

災害時には不規則な生活を強いられるため、災害時特有の歯科的な問題も起こります。

災害による歯や口唇、舌や頬粘膜などの外傷はもちろんですが、

偏った食生活やストレスが原因で、むし歯や歯周病、口内炎、口臭など口腔内の問題が生じやすくなります。

また、水が不足している場合、歯みがきやうがいなどの口腔清掃がおろそかになりやすく、これも問題発生の一因になります。

そして、口腔内を清潔に保たないと風邪やインフルエンザなどの呼吸器感染症が増加し、

高齢者は誤嚥性肺炎が重症化することも考えられます。

そのため、口腔ケア用品は重要な防災グッズのひとつです。

もしもの場合に備えて、普段から点検や備蓄を心がけましょう。

徳島県口腔保健支援センターでは、お口の健康を守るための活動をしています。

徳島県庁11階食堂において10月28日(月)から11月8日(金)の期間、「災害時における口腔ケア」について卓上にサインホルダーを設置しています。

日頃のケアと定期的な歯科健診で歯とお口の健康を守りましょう。


 

いい歯の日
防災時の口腔ケア

サインホルダーの啓発物は次のとおりです。