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徳島県アルコール健康障がい対策推進計画の改定について

アルコールは、様々な健康障がいとの関連が指摘されており、本人の健康の問題だけでなく、その家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性があることから、社会全体でアルコール健康障がい対策を講じることが必要となっています。

こうしたことを受け、国においては、アルコール健康障がい対策を総合的かつ計画的に推進し、アルコール健康障がいの発生、進行及び再発の防止を図り、国民の健康を保護するとともに、安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的として、「アルコール健康障害対策基本法」(以下、「基本法」という。)を制定するとともに、「アルコール健康障害対策推進基本計画」(以下「基本計画」という。)を平成28年に策定、令和3年に第2期として改定され、対策の推進に努めることとしています。

このような状況を踏まえて、徳島県においても、「徳島県アルコール健康障がい対策推進計画」(以下、「県推進計画」という。)を平成30年3月に策定し、県の実情に即した対策の推進を図って参りました。

そしてこの度、基本計画の改定等を踏まえ、本県のアルコール健康障がい対策をより一層推進するため、県推進計画を改定し、引き続き、この県推進計画に基づき、関係機関と連携し、アルコール健康障がいの各段階に応じた対策や、切れ目のない支援を行うことにより、健康で幸せに暮らせる徳島の実現を目指します。