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徳島県妊孕性(にんようせい)検査支援事業について

自分たちのからだの「妊娠するちから」ご存じですか?

妊孕性(にんようせい)とは、妊娠するための力のことです。

妊娠には、男女ともに適齢期があり、年齢を重ねるごとに妊娠しにくい要素やリスクが高まります。

また、不妊症の原因の半数が男性側にあるというデータがあり、男女ともに検査を受ける必要があります。

そこで、徳島県では、妊娠を希望する夫婦(事実婚を含む)に対し、妊孕性を知るための(不妊)検査の費用の一部を助成します。

対象者

次の全てに該当する方

(1)過去に不妊治療(人工授精、体外受精、顕微授精)を受けたことがないこと

(2)助成の申請時に、夫婦の一方又は双方が徳島県内に住所を有すること

(3)検査開始日における妻の年齢が40歳未満であること

(4)事業対象医療機関で夫婦が共に検査を受けていること

対象となる検査

○妊孕性を知るための(不妊)検査【保険適用外の検査】

 ※男女ともに必須検査があります

○夫婦の検査開始日の早い日から1年以内に双方が受けた検査

■女性の検査

 <必須検査>抗ミュラー管ホルモン検査

その他の検査(例)血液検査、子宮卵管造影検査

■男性の検査

 <必須検査>精液検査

その他の検査(例)泌尿器科検査

※本事業にかかる文書料についても助成額に含めることができます。

対象とならない費用
  • 一部検査は体外受精を希望した場合、保険適用となりますがその場合は対象外
  • 食事療養費、差額ベッド代
  • 性感染症検査に係る費用
  • 他の助成制度等で助成されていた期間に係る検査費用

助成金額と回数

対象となる検査等に要した費用の自己負担額について、夫婦1組につき、上限25,000円を助成します。

助成回数は、夫婦1組につき1回限りです。

事業対象医療機関

実施医療機関一覧

申請書類

1.徳島県妊孕性検査支援事業交付申請書(様式第1号)

2.徳島県妊孕性検査支援事業受診等証明書(様式第2号) ※対象となる医療機関が作成

3.徳島県内の住所を確認できる住民票(原本)

 ※発行から3ヶ月以内のものでマイナンバーの記載のないもの

 ※夫婦関係を確認するため、続柄の記載が必要です

4.振込先口座の通帳(写し)

5.<事実婚の場合><住民票の続柄で夫婦と証明できない場合>

 戸籍謄本(原本)

6.<事実婚の場合のみ>

 事実婚関係に関する申立書(様式第3号)

◇委任状◇申請書類を代理の方に提出いただく際にご活用ください

※各種様式についてダウンロードしてご使用ください。最寄りの保健所でも配布しています。

記入例や下に掲載しているQAを参照ください。

申請方法

検査が終了した日の属する年度内に、居住地を管轄する保健所へ郵送または窓口に申請してください。

ただし、当該年度内(3月31日まで)に申請が難しい場合は、事前に保健所にご相談ください。

※郵送の場合は、封筒の表に「妊孕性検査支援事業申請書在中」と記載ください

特定記録や簡易書留等、記録が残る方法で送付してください。郵送料は申請者負担です。消印の日付が申請日となります。

十分ご注意ください!!年度とは4月1日から翌年の3月31日までの期間を指します。また、申請期限を過ぎた場合は受付できませんので、ご注意ください。

★★本事業の開始は令和5年12月11日ですが、令和5年4月1日以降に受けた検査が対象となります★★

◆申請・相談窓口◆

県保健所一覧
保健所名 住所 電話番号 管轄市町村
徳島保健所 〒770-0855 徳島市新蔵町3丁目80 088-602-8904 徳島市、鳴門市、小松島市、勝浦町、上勝町、佐那河内村、石井町、神山町、松茂町、北島町、藍住町、板野町、上板町
吉野川保健所 〒776-0010 吉野川市鴨島町鴨島106ー2 0883-36-9018 阿波市、吉野川市
阿南保健所 〒774-0011 阿南市領家町野神319 0884-28-9876 阿南市、那賀町
美波保健所 〒779-2305 海部郡美波町奥河内字弁才天17ー1 0884-74-7375 牟岐町、美波町、海陽町
美馬保健所 〒777-0005 美馬市穴吹町穴吹字明連23 0883-52-1018 美馬市、つるぎ町
三好保健所 〒778-0002 三好市池田町字マチ2542ー4 0883-72-1123 三好市、東みよし町

◇申請に関するQA◇

対象要件や提出書類のことなどQA形式で分かりやすくまとめています

お問い合わせの前にご確認いただけますようお願いします

妊孕性リーフレット
妊孕性リーフレット