COPD（慢性閉塞性肺疾患）を知っていますか

COPD（慢性閉塞性肺疾患）は、「たばこの煙」等の有害な物質を含む空気を長期間吸い込むことで、肺の働きが低下する病気です。

すぐに息切れする等の初期症状から始まり、重症化すると呼吸不全や心不全を引き起こす命に関わる病気であるにも関わらず、20年から30年経過して初めて症状が出る等、気づかないまま進行していることが多いことが課題です。

下記「COPD 集団スクリーニング質問票」からCOPDの可能性があるかどうかを確認することができます。

気になる症状のある方は医療機関を受診しましょう。

COPDは進行すると、息切れなどで日常生活にも支障を来すようになり、命に関わる病気です。

早めの治療があなたの肺を守ります。

禁煙をすることで、COPDの発症を予防できる可能性が高くなります。

この機会に、禁煙に向けて医師や専門家に相談するのはいかがでしょうか。

○県内の禁煙治療実施医療機関について

厚生労働省四国厚生局にてニコチン依存症管理料の届出をしている医療機関一覧（R5.9.1時点）です。

詳細な内容については、各医療機関にお問い合わせください。

↓最新情報はこちら↓

施設基準の届出受理状況（四国厚生局HP）

徳島県では、肺年齢測定器（ハイ・チェッカー）」と「肺機能検査器（スパイロメータ）」の貸出しを行っています。

健康イベントや保健指導時等に御活用ください。

↓詳しくはこちら↓

「COPD」認知度向上対策！「肺年齢測定器（ハイ・チェッカー）」と「肺機能検査器（スパイロメータ）」の貸出しを行っています！