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平成30年度第1回試験研究評価委員会評価結果(事前評価(2))

平成30年度第1回徳島県立保健製薬環境センター試験研究評価委員会

事前評価結果(2)

〈課題名〉徳島県における大気中水銀濃度に関する研究

評価結果1
総合評価
採点結果(出席全委員の総合評価点の平均点)
3.3点(5点満点)
評価結果2
評価項目ごとの採点結果。点数は、出席全委員の平均点。
評価項目 必要性 目標 研究内容 手法
採点結果(5点満点) 3.2点 3.2点 3.3点 3.3点
試験研究評価シート
主なコメント

○大気中の水銀は微量であり、必要性に若干問題ありではないか。有機水銀が危険なのだが、水銀ひとくくりで良いのか?

○徳島県において大気中の水銀を測定する意義をもう少し明確にするとよいと思われる。得られたデータを環境対策や県民にどのように還元していくかの工夫が望まれる。

○本日、議論した内容を踏まえて、意義ある研究として下さい。

○大気汚染は健康を害する重大事項であるが、個人で防ぐことはむずかしいため、得られた情報を県民の健康に役立てられるように発信してもらいたい。

○県民への健康維持に役立つように、「知見を深める」だけでなく、その先にある目標をきちんと立てて頂きたいと思います。研究手法を再度、精査し、良い成果が得られることを期待しています。

○発生源が廃棄物の焼却施設と中国からの越境汚染ならば、5日間の連続測定を月1回の従来の測定に加えて実施する意義は何なのか、もう少しきちんと説明した方がよいと思います。