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平均寿命と健康寿命について

1 平均寿命

 「平均寿命」は、0歳の子どもが何年生きられるか(0歳の平均余命)を示すもので、厚生労働省が国勢調査や人口動態統計のデータをもとに作成した各種生命表で公表されています。

<詳細はこちらを御覧ください。>

○厚生労働省ホームページ「生命表について」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/seimei/list54-57-01.html(外部サイトへ移動します。)

2 健康寿命

 「健康寿命」は、「日常生活に制限のない期間の平均」と定義され、国民生活基礎調査(うち3年に1度の大規模調査。前回の令和4年調査では全国約5,431万世帯のうち約30万世帯が対象。)の質問、「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」に対して、「ない」と回答した人を「健康」とし、「ある」と回答した人を「不健康」として算定されます。

 一方、健康寿命の補完的指標である「日常生活動作が自立している期間の平均(要介護2以上になるまでの期間)」は、「要介護2以上」を「不健康」として定義され、健康寿命とは異なるものです。

<詳細はこちらを御覧ください。>

○厚生労働省ホームページ「国民生活基礎調査」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html(外部サイトへ移動します。)

○厚生労働省ホームページ「健康寿命のあり方に関する有識者研究会の報告書及び健康寿命の延伸の効果に係る研究班の議論の整理」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04074.html(外部サイトへ移動します。)

「健康徳島21」について

 徳島県では、県民の健康の保持・増進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、健康増進法第8条第1項に基づき、県健康増進計画「健康徳島21」を策定しています。

<詳細はこちらを御覧ください。>

○徳島県健康増進計画「健康徳島21(第三次)」

https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/kenko/7239283/