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平成30年度第1回試験研究評価委員会評価結果(事前評価(1))

平成30年度第1回徳島県立保健製薬環境センター試験研究評価委員会

事前評価結果(1)

〈課題名〉徳島県における薬剤耐性菌検査に関する検討

評価結果1
総合評価
採点結果(出席全委員の総合評価点の平均点)
4.2点(5点満点)
評価結果2
評価項目ごとの採点結果。点数は、出席全委員の平均点。
評価項目 必要性 目標 研究内容 手法
採点結果(5点満点) 4.7点 4.3点 4.0点 3.8点
試験研究評価シート
主なコメント

○研究の必要性は極めて大である。夢として耐性菌の耐性を無くする特異的な物質(プロテイン)の開発が達成されれば最高である。研究目標・研究内容・研究手法はリーズナブルである。

○薬剤耐性菌感染症の予防は重要であり、そのためのシステム作りが必要となる。そのシステム作りに必要なデータが蓄積されることが期待される。

○人類の課題に対する日本でのAMR対策アクションプランにつながる、必要性の高い研究と考えます。

○薬剤耐性菌の増加は非常に憂慮される問題で、これを阻止することは喫緊の課題である。耐性菌は多種多様であり、その解析は大変と思われるが、県民の健康維持のため、活躍してもらいたい。

○丁寧に研究し、関係機関での情報共有を適切に行い、県民の福祉に寄与して頂きたいと思います。

○他県や国の機関との協力・分担がもう少し明示されれば、県民の安心、安全がより効率的に確保できると思います。