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平成30年度第1回試験研究評価委員会評価結果(事後評価)

平成30年度第1回徳島県立保健製薬環境センター試験研究評価委員会

事後評価結果

〈課題名〉食品苦情検査事例における迅速分析法の検討(カビ臭等)

評価結果
採点結果(出席全委員の平均点) 評価項目
4.2点(5点満点) 「成果」のみ
試験研究評価シート
主なコメント

○カビ臭の原因物質の分子構造は具体的に示されているのはより現実的である。分析法の確立、研究内容は良好である。

○食の安全や消費者意識の高まりもあり、食品苦情が増えていくことも予想され、迅速な検査法の確立の重要性は高いと考えられる。成果も出されており、今後は成果を社会に還元していくシステム作りが期待される。

○迅速分析法を確立し、食品への苦情へ適用することにより、苦情の原因究明を迅速に行うことが可能となり、目標達成したと考えます。消費者の安心や健康被害の防止につながるものと思います。

○消費者(県民)の要望にこたえるべく、迅速な対応に有効と思われる。

○迅速に分析できる手法で、当初の目標がクリアできた、ということですので、今後、県民からの苦情対応等に生かして頂けることを期待しています。

○得られた成果である確立された分析法について、広く活用されるように工夫していただければと思います。