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徳島がん対策センターについて

1.目的

本県の「がん対策」については、平成20年3月に策定した「徳島県がん対策推進計画」(平成30年3月改定)に基づき取り組んでいるところですが、「がん」は依然として本県のみならず、我が国の死亡原因の第1位となっており、その対策は重要課題の一つです。

そのため、平成22年3月に「徳島県がん対策推進条例」を施行し、「がん対策」を総合的に展開するとともに、同年8月には徳島大学病院と県立中央病院からなる「総合メディカルゾーン」に、「徳島がん対策センター」を設置し、がんにおける在宅医療の推進や、がん患者及びその家族に対する支援を実施しているところです。

2.「徳島がん対策センター」の概要

(1)代表者等(令和5年12月1日現在)

  センター長:森根裕二(徳島大学病院がん診療連携センター長)

  副センター長:柴田泰伸(徳島県立中央病院がん診療支援センター長)

(2)開設日

  平成22年8月2日(月)

3.「徳島がん対策センター」が担う機能

(1)在宅緩和ケア支援事業

 在宅における療養の適切な支援を行うことを目的とし、医療、介護等の関係者によるネットワークの整備を行うとともに、地域の医療従事者等に対する在宅緩和ケア研修会を実施します。

 

<徳島がん対策センタ-公開講座「あなたの家にかえろう」の風景>

(2)がん患者支援事業

 がん患者総合相談窓口を設置し、県内のがん患者やその家族の方などに対して治療に関すること、医療費に関すること等がん医療全般について電話による相談支援を行います。

(3)情報発信事業

 がん医療に関する情報を一元化し、ホームページによる発信を行います。

 徳島がん対策センターホームページhttps://www.toku-gantaisaku.jp/(外部サイト)

徳島がん対策センターホームページのご案内

ぜひ、一度訪れてみてください。