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麻しん(はしか)について(注意喚起)

〇麻しんは感染力がきわめて強い感染症で、感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現すると言われています。

麻しんは予防接種で防げる病気であり、ワクチン接種は個人でできる有効な予防方法です。麻しんの定期予防接種
 (第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。※定期予防接種については、お住まいの市町村にお問い合わせください。

〇麻しんを疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ連絡し、麻しんの疑いがあることを伝えてください。受診の際は公共交通機関の利用を控えて医療機関の指示に従って受診してください。

●海外に行く方で、麻しん(はしか)にかかったことが明らかでない場合(厚労省のリーフレットをご覧ください。)

【海外に行く前に】麻しんの予防接種歴を母子手帳などで確認し、2回接種していない方は予防接種をご検討ください。

【帰国した後に】帰国後2週間程度は健康状態に注意してください。

麻しん報告数(件)
(R6.3.13現在・速報値)
2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
全国 283 229 462 35 165 186 279 744 10 6 6 28 11
徳島県 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0

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