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徳島県徳島市万代町1丁目1番地
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RSウイルス感染症は、乳幼児の代表的な呼吸器感染症で、感染すると、鼻水、咳、発熱などの症状がでます。
多くは軽症ですが、初めての感染や、小さく早く産まれた赤ちゃん、何らかの病気がある赤ちゃんは重症の呼吸困難を起こす可能性があります。
(注意喚起)令和3年度は全国的に例年にはない時期に流行が拡大しています!
・流行の時期に限らず、感染対策を徹底することが最も重要です。
・特に重症化リスクの高い乳児などは、マスクの着用をはじめ、自ら予防することが困難です。
そこで、小さな赤ちゃんのいる兄弟児をはじめ、ご家族の方々には、改めて、マスクの着用と十分な手洗いの励行をお願いいたします。
赤ちゃんに対するRSウイルス・チェックリスト
□赤ちゃんにお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる
□赤ちゃんのお兄ちゃん・お姉ちゃんが、ゴホゴホと咳をしていたり、鼻水がズルズル出ている
□赤ちゃんが、急に元気がなくなり、お乳を飲まなくなった
□昨日まで元気に泣いていた赤ちゃんが、じっと動かずに寝てばかりいる
上記の項目に3つ以上該当する場合は、RSウイルス感染症の可能性があります。
はやめに小児科医の診察を受けてください。
※赤ちゃんに対してRSウイルス感染症への注意喚起をうながすため、徳島県及び徳島県周産期医療協議会でチラシを作成しました。普及啓発等にご活用ください。
○「RSウイルス感染症」とは?
〇どうやって感染するの?
○感染するとどんな症状がでるの?
〇重症化で気をつけることは?
○感染予防のために
〇赤ちゃんと上の兄弟もみんな検査を受けられますか?
検査を希望しても実施できない場合もあることをご理解のうえ、症状についてはかかりつけ主治医にご相談ください。
正しく知って正しく予防することで、重症化を防ぐことが重要です!