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徳島県妊婦分娩事前宿泊支援事業

現在事業実施に向けて、対象施設と調整中です。準備ができましたら、対象施設から御案内いたします。事業に関するお問い合わせは、「5. お問い合わせ」までお願いいたします。

お産が近づく不安を、安心に。 病院で安心して出産を待てるよう、宿泊費用を支援します。

1. 事業の概要

 お住まいから分娩取扱施設(医療機関)が遠く、出産時のご移動に不安をお持ちの妊婦の方が、分娩取扱施設で事前に宿泊するための費用を支援する事業です。

 ご利用シーン

・ご自宅や里帰り先から、一番近い分娩医療機関まで車で概ね60分以上かかり、陣痛が来た時に、すぐに病院へ行けるか不安を感じている。

・冬季の積雪などの天候による移動への影響が心配。

支援のポイント
項目 内容
対象となる方 以下の(1)、(2)両方を満たす方 (1)対象施設(阿南医療センター・つるぎ町立半田病院)で分娩予定 (2)ご自宅(または里帰り先)から最寄りの分娩取扱施設(医療機関)まで概ね60分以上かかる
対象施設 ・阿南医療センター ・つるぎ町立半田病院
対象期間 事前宿泊が必要と認めた日から、分娩日もしくは医療保険の適用が開始された日の、いずれか早い日の前日までの利用日数分が対象となります。(上限は14日)
支援内容 ベッドの利用、食事、健康観察 など
自己負担額 1日 3,000円(※2日以上の利用の場合、初日は無料です) テレビ、アメニティ代や、妊婦健診・診察料、分娩費用などは別途自己負担となります。

2. ご利用の流れ

ご利用を希望される方は、本ページ掲載のチラシおよびQ&Aをご確認の上、対象施設と事前にご相談ください。
また、対象施設のベッドの空き状況などによっては、必ずしも、事業を利用できるわけではありませんのであらかじめご了承ください。

Step 1. 相談する

まずは、分娩を予定している対象施設(阿南医療センター または つるぎ町立半田病院)にご相談ください。

Step 2. 申請する

医師との相談後、所定の「利用申請書」に必要書類を添えて、対象施設へご提出ください。
(※里帰り出産の方は、追加で必要な書類があります)

Step 3. 対象者を決定する

提出いただいた「利用申請書」や必要書類を審査し、県から対象施設を通じて、決定通知書を発行します。

Step 4. 利用する

ご自身の体調やご家族の事情、天候なども踏まえて、対象施設において事前宿泊の開始日を決めます。

Step 5. 支払う

退院時などに、利用日数に応じた自己負担額(3,000円/日)を施設にお支払いください。

分娩にかかる費用や診察などの外来診療等、本事業の対象外となる内容がありますので、費用については、あらかじめ医療機関にご確認ください。

3. よくあるご質問 (Q&A)

詳細なQ&Aについては、4.資料ダウンロードに掲載していますので、そちらを必ずご確認ください。

Q. 里帰り出産でも対象になりますか?

A. はい、対象です。県内の里帰り先から最寄りの分娩取扱施設まで概ね60分以上かかる場合はご利用いただけます。

Q. 必ず対象施設で事前宿泊はできますか?

A. 対象施設の病床の空き状況などによっては、必ずしも事前宿泊ができるわけではありません。事前宿泊の可否や可能な期間については、あらかじめ対象施設とご相談ください。

Q. 子どもや家族と一緒に宿泊できますか?

A. 施設での事前宿泊は、妊婦ご自身のみとなります。

Q. テレビ代や診察料も支援の対象ですか?

A. いいえ、対象外です。テレビ、アメニティ代や、妊婦健診、診察などの外来診療、分娩費用などは別途自己負担となります。

4.資料ダウンロード

【申請書】はエクセル、PDF、内容は同じですので、利用しやすいものをダウンロードしてください。

5. お問い合わせ

本事業に関するご不明点は、以下の宛先にお問い合わせいただくか、分娩予定の対象施設へご相談ください。

徳島県 保健福祉部 医療政策課

電話番号: 088-621-2738 (土日祝除く)

メール: iryo@mail.pref.tokushima.lg.jp

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