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検査(監査)の概要(社会福祉法人等)

社会福祉法人等の検査(監査)の概要

(1)検査(監査)の目的

社会福祉法人等の検査(監査)は、社会福祉法をはじめ関係各法に基づき、社会福祉法人及び当該法人が運営する障がい者支援施設、特別養護老人ホーム、保育所等の社会福祉施設に対し、法人組織運営や会計経理、施設の運営管理等に関し検査(監査)を実施することにより、法人・施設の適正な運営を確保することを目的としています。

(2)検査(監査)の内容

一般監査

定例的に実施

法人

原則として、運営状況に特に大きな問題が認められない法人の実施周期は3箇年に1回実施(会計監査人による監査等の支援等の結果により周期を延長する場合あり。)

施設

年1回の実地検査(監査)を基本とし、運営状態が適正な施設(児童福祉施設を除く。)は、実地検査(監査)、書面検査(監査)を1年ごとに実施

特別監査

一般監査の結果、さらに指導監査が必要と認められる場合及び特別の事情により検査(監査)が必要と認められる場合等に実施