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小松島市で「豪雨災害時等の避難に関する要配慮者利用施設の防災担当者研修会」を開催しました

社会福祉施設や医療施設等の、災害時に自力での避難が困難な要配慮者が利用する施設においては、施設利用者や職員の命を守るため、災害種別ごとに「避難確保計画の策定」や「避難訓練の実施」等、迅速かつ確実な避難に向けた取組が求められています。

この度、県と小松島市が連携し、小松島市内の要配慮者利用施設の防災担当者を対象に、「避難確保計画の見直しによる避難の実効性確保・避難体制の強化」を目的とした研修会を開催しました。

開催概要

<日時>

令和8年7月30日(木)午後1時30分から午後4時まで

<場所>

小松島市保健センター2階多目的室(小松島市小松島町字新港9番10号)

<対象>

小松島市内の要配慮者利用施設の防災担当者(※会場運営の都合上、学校等の教育機関を除く施設を対象に実施。)

<内容>

○小松島市の防災に関する取組について(講義:小松島市)

○要配慮者利用施設における避難の実効性確保について(講義:徳島県)

 【説明内容】

 ・要配慮者利用施設における避難の実効性確保の重要性

 ・「新たな防災気象情報(令和8年5月29日から運用開始)」について

 ・各種自然災害(津波・洪水・高潮・土砂災害等)の発生メカニズムについて

 ・徳島県津波浸水想定および徳島県南海トラフ巨大地震被害想定について

 ・ハザードマップ等を活用した地域の災害リスク及び安全な避難場所・避難経路の把握方法

 ・避難のタイミング及び避難先の選定における注意点

 ・防災気象情報や避難情報の収集方法

 ・施設における防災体制の例

 ・避難訓練の種類と留意点

 ・避難に係るタイムラインの重要性

○施設の避難に係るタイムラインの作成について(ワークショップ:徳島県)
 

研修会の様子

小松島市の防災に関する取組について説明しています。
(説明内容:福祉施設との避難訓練の共同実施について。防災士資格取得に係る市独自の支援制度について。)
小松島市の防災に関する取組について説明【小松島市担当者】
南海トラフ巨大地震に関する基礎知識や県の津波浸水想定等について説明しています。【県担当者(防災対策推進課】
南海トラフ巨大地震に関する基礎知識や県の津波浸水想定等について説明【県担当者(防災対策推進課)】
要配慮者利用施設における避難の実効性確保の重要性等について説明しています。
要配慮者利用施設における避難の実効性確保の重要性等について説明【県担当者(砂防防災課)】
ワークショップにおいて、避難に係るタイムラインを作成しています。【各施設の防災担当者】
ワークショップにおいて、避難に係るタイムラインを作成【各施設の防災担当者】

研修会資料

研修会での説明時に使用した資料や、施設の避難に係るタイムラインの台紙・アクションシールです。

各施設で研修会を開催される際などにご活用ください。

参加者からの感想

  • 津波浸水想定等、改正されている部分があるので、職員に情報を共有し、いざというときに連携できるようにしたい。
  • 施設の避難体制の整備が不十分であるので、南海トラフ巨大地震に備えて現状の体制を見直したい。
  • 公表されている津波浸水想定を参考に、施設の避難計画について再度見直したい。
  • タイムラインを作成することで、具体的に何をいつまでにしなければいけないか改めて考える良い機会になった。
  • 自然災害を想定し、日頃から防災に関する知識の向上や避難訓練を行う必要があることについて、再認識することが出来た。