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土砂災害に関する防災学習実施報告(撫養小学校)(令和6年10月3日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、土砂災害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの土砂災害に関する防災学習教材及び「土砂災害に関する防災学習カリキュラム指導要領書(案)」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回はその一環として出前授業を実施しました。また、徳島県砂防ボランティアの皆さんにご支援を頂きました。

1.実施日・対象学校

令和6年10月3日(木) 撫養小学校5年生

2.授業内容

  1. 土砂災害の種類と特徴、学校周辺や地域の土砂災害警戒区域を学習
  2. 土石流模型実験により土石流発生のメカニズムと砂防堰堤の効果を学習
  3. 土砂災害の様子をVR動画を視聴することで疑似体験
  4. 土砂災害から命を守るための安全な避難の考え方について学習
  5. 避難場所や避難経路を考えるハザードマップ演習を実施

○撫養小学校授業実施状況

授業の様子
授業風景
VR
土砂災害の発生状況をVR動画で疑似体験
徳島県ホームページ(別ウィンドウで開く)
小中学生向けの土砂災害に関する防災学習教材及びカリキュラム案を作成しました。