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土砂災害に関する防災学習実施報告（由岐小学校）（令和6年7月10日）

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、土砂災害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動（避難）を実践的に学べるよう、小中学生向けの土砂災害に関する防災学習教材及び「土砂災害に関する防災学習カリキュラム指導要領書（案）」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は出前授業を実施しました。

1．実施日・対象学校

令和6年7月10日（水）由岐小学校 3、4学年及び5，6学年

2．授業内容

土砂災害の種類と特徴、学校周辺や地域の土砂災害の危険箇所を学習
土石流実験装置で土石流の発生メカニズムや砂防堰堤のこうかについて学習
土砂災害（土石流・がけ崩れ・地すべり）をVR動画で疑似体験
土砂災害から命を守るための安全な避難の考え方について学習
土砂災害から命を守るためにいつ、どのような行動をするか、ファミリータイムラインの作成をグループで学習（3，4年生）
地域のハザードマップを使用して避難場所や避難経路についてグループで学習（5，6年生）

〇由岐小学校授業実施状況

授業風景 — 授業風景（クイズ）

VR動画で土砂災害を疑似体験

土砂災害動画 — 土砂災害の映像を視聴

ファミリータイムライン — グループで考えたファミリータイムラインの意見を発表

ハザードマップで自宅の災害リスクを確認

実験装置 — 土石流実験装置で土石流のメカニズムと砂防ダムの役割を学習

ファミリータイムライン — グループでファミリータイムラインを作成

あいさつ — 授業終了後生徒代表挨拶

由岐小学校ホームページ(別ウィンドウで開く): 由岐小学校のホームページに授業の様子が掲載されました。

徳島県ホームページ(別ウィンドウで開く): 小中学生向けの土砂災害に関する防災学習教材及びカリキュラム案を作成しました。

関連リンク

徳島県総合地図提供システム(外部サイト,別ウィンドウで開く)