文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

土砂災害に関する防災学習実施報告(海南小学校)(令和6年1月12日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、土砂災害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの土砂災害に関する防災学習教材及び「土砂災害に関する防災学習カリキュラム指導要領書(案)」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は出前授業を行いました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和6年1月12日(金) 13時50分~15時20分 海南小学校5年生

2.授業内容

  1. 土砂災害の種類と特徴、学校周辺や地域の土砂災害の危険箇所を学習
  2. VR動画で土砂災害が発生したときの状況を擬似体験するとともに前兆現象について学習
  3. 土石流実験装置で土石流発生のメカニズムと砂防ダムの役割を学習
  4. 土砂災害から命を守るための安全な避難の考え方について学習
  5. 土砂災害から命を守るためにいつ、どのような行動をするか、ファミリータイムラインの作成演習で学習

〇海南小学校授業実施状況

授業の様子
授業風景
VR動画
VR動画で土砂災害を疑似体験
ファミリータイムラインを作成
グループで土砂災害から命を守るためのファミリータイムラインを作成
ファミリータイムラインの解説
生徒の意見を聞きながらファミリータイムラインを解説
クイズで楽しく
クイズで楽しく土砂災害の防止について学習
土石流実験装置
土石流実験装置で土石流の発生メカニズムや砂防ダムの役割を学習
ファミリータイムラインを作成
グループで土砂災害から命を守るためのファミリータイムラインを作成
徳島県ホームページ(別ウィンドウで開く)
小中学生向けの土砂災害に関する防災学習教材及びカリキュラム案を作成しました。
海南小学校ホームページ別ウィンドウで開く
海南小学校ホームページに土砂災害出前授業の様子が掲載されました。