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小中学生向けの土砂災害に関する防災学習実施支援について

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、土砂災害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの土砂災害に関する防災学習教材及び「土砂災害に関する防災学習カリキュラム指導要領書(案)」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。

この度は、「もっと!『まなぼうさい教室』(防災出前授業)」の場を活用して、土砂災害防止に関する出前授業を実施しました。

今後も引き続き、土砂災害計画区域内の小中学校等を対象とした防災学習実施支援を継続的に実施して参ります。

1.実施日・対象学校

  1. 令和2年10月22日(木):穴吹中学校1年生・2年生
  2. 令和2年10月23日(金):岩倉中学校1年生、三島中学校1年生・2年生・3年生

2.授業内容

  1. 土砂災害に関する動画視聴(近年の土砂災害の状況や警戒レベルに関する説明)
  2. 土砂災害語り部動画視聴(県内で土砂災害を体験した方の談話動画を視聴)
  3. ハザードマップ活用方法説明
  4. VR動画視聴(県内の土砂災害の危険性のある地形を、360°VR動画で体験)
  5. 土石流3Dシアター
  6. 降雨体験装置
  7. その他(避難体験シミュレーション、気象庁eラーニング等)