文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

避難について話し合おう

○河川の洪水・氾濫が心配されるような場合、早めの避難を心がけることが大切です。

○時間的な制約が厳しい洪水発生までに、あわてず行動できるよう、台風や大雨などの情報収集から避難完了までの行動について、事前に家族で話し合いましょう。

情報収集から避難完了までの行動を記載する
情報収集から避難完了までの行動整理(例)

避難計画を考えよう

○台風が発生してから、川の水がいっぱいであふれそうになるまでに,どのような行動をすればいいのか、家族みんなで話し合いながら、行動カードをスケジュール枠に並べてみよう。※行動カードは、全てを使わなくても大丈夫です。

・このツールは、演習を通じて感覚的に避難計画の考え方を知ることができます。避難までの時間的な制約がある中で行動カードの取捨選択を行い、洪水前の必要な行動をその実施時期を考えて、スケジュール枠に並べていきます。この作業により、避難するまでに必要な行動を認識するとともに、その優先度・実施時期をあらためて確認することができます。事前にどのような準備が必要であるか家族で話し合い、確認しましょう。

いつ、どんな備えをしたら良いか考えてみよう。台風が発生した時には、川の水がだんだんふえる時には、激しい雨でさらにふえる時には、川の水がいっぱいであふれそうな時には、どのような行動をすればいいのか考えてみましょう。
スケジュール枠
行動カードの例(1病院へ薬をもらいにいく。2携帯メールなどで避難勧告を確認する。)
行動カード(例)
行動カードをスケジュール枠に並べた様子
演習の様子

避難計画について詳しく知りたい方はこちらをクリック