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「第2次徳島県自転車活用推進計画」を策定しました!

第2次徳島県自転車活用推進計画の概要

■計画策定の趣旨

自転車の活用は、脱炭素社会の実現、健康増進、観光振興などの効果が期待されております。

国においては、平成30年6月に自転車活用推進法(平成29年5月施行)に基づき、自転車活用の推進に関する目標及び講ずべき必要な措置を定めた「自転車活用推進計画」が策定された後、社会情勢の変化等を踏まえ、持続可能な社会の実現に向けた自転車の活用の推進を一層図るため、令和3年5月に「第2次自転車活用推進計画」が策定されました。

本県においては、令和元年12月に「徳島県自転車活用推進計画」を策定し、自転車の活用推進に関する施策を進めてきましたが、今般のコロナ禍で見直された「新しい生活様式(ニューノーマル)」や「大鳴門橋自転車道」の設置に向けた事業着手と今後のサイクルツーリズムへの活用方法の検討など、本県における新たな自転車を取り巻く環境への対応が必要となっています。

こうした社会情勢の変化及び自転車施策の進捗等を踏まえ、県民及び民間事業者、行政が一体となって自転車の活用を総合的かつ計画的に推進するため、「第2次徳島県自転車活用推進計画」を策定します。
 

■計画区域

徳島県全域

■計画期間

2023年度から2027年度までの5年間

■計画の目標

「5つの目標」の達成に向け「22の施策」を推進

目標1.徳島ならではの資源を活用した「新たな価値や魅力の創造」【5施策】

目標2.自転車交通の役割拡大による「良好な都市環境の形成」【4施策】

目標3.サイクルツーリズムの推進による「魅力ある観光地域づくり」【5施策】

目標4.サイクルスポーツを通じた「健康で活力ある社会づくり」【3施策】

目標5.自転車事故のない「安全で安心な社会の実現」【5施策】

第2次徳島県自転車活用推進計画

○全体版

○分割版