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令和6年度 年末年始の交通安全県民運動!

「令和6年度年末年始の交通安全県民運動」を令和6年12月10日(火)から令和7年1月10日(金)までの1ヶ月間実施します。

この運動は、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故を防止することを目的とします。
日没時間が早まり、車から歩行者や自転車が見えにくくなる時間帯に発生する事故!車は、暗くなる前に「早めのライト点灯」、歩行者と自転車は、「反射材用品の着用」で、お互いの存在を気づかせ合うような交通行動に努めましょう!
県内の交通死亡事故発生状況は、今年上半期の人口10万人あたりで「全国ワースト」。また日没時間が早くなった10月11月にも、多発傾向が続いています。

「慌てず、焦らず、落ち着いて!」まずは「時間」と「心」に余裕を持つことが、無事故への第一歩!
 県民皆さんで、「無事故」で「安全安心な阿波の道」にしていきましょう!

【期間】令和6年12月10日(火)から令和7年1月10日(金)までの1ヶ月間
【運動の重点】

○ 高齢者の交通事故防止
○ 夕暮れ時と夜間の交通事故防止
○ 飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
○ 四輪利用者のシートベルト着用と自転車利用者のヘルメット着用の推進

令和6年度 年末年始の交通安全県民運動チラシ及びCM動画

YouTube徳島県チャンネル

交通死亡事故の抑止に向けた取組の強化について

県内では、10月中旬以降「交通死亡事故」が相次ぎ、交通死亡事故の抑止が喫緊の課題となっています。

「年末年始の交通安全県民運動」にあわせて、交通死亡事故の抑止に向けた取組の強化について、市町村及び関係機関・団体に対して、知事・県警本部長連名による要請文章を発出しました。

自転車ヘルメット着用が当たり前の徳島県に!

◇県内の自転車事故発生傾向(R5)「すぐそばにある自転車事故!」
・全体の73.3%が「交差点付近」で発生!状況別では「出会い頭」が最多(57.1%)
・事故当時者で多いのは、高校生(25.5%)と65歳以上の高齢者(21.7%)
・事故の多い時間帯は「8時~10時」「16~18時」の「通勤通学時」や「薄暮時」
・全体の約9割が「一時不停止」「安全不確認」「スマホながら運転」等の交通ルール違反が原因
◇自転車ヘルメットの重要性「事故からでは遅い!自転車ヘルメット」
・自転車死亡事故の約6割が「頭部」による致命傷
・ヘルメット非着用の致死率は着用時の「2倍超」
・自転車事故死者数の「約9割」がヘルメット非着用
県内でも18人中16人がヘルメット非着用(R元~R5)
今年も3件の死亡事故が、ヘルメット非着用でうち2件がヘルメット着用していれば助かる事故でした。
◇令和5年4月から自転車ヘルメット着用は努力義務です「命を守る!努力義務」
あなたご自身や大切なご家族の生活や命を守るために、自転車ヘルメット着用が当たり前の徳島県にしていきましょう。

YouTube徳島県チャンネル「命を守るものだから自転車ヘルメット」はこちらから!!

「阿波の道 ゆずる心と 待つゆとり」