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令和8年4月3日 定例記者会見 速報版

(知事)

 ただいまから記者会見を始めさせていただきます。まず冒頭は、四国放送岡元社長さんとともに、原安三郎さんのコレクション北斎×広重展の開催につきまして、まず皆様方にお知らせをしたいと思います。まずモニターが最初に出ると聞いております。四国放送株式会社さんと県におきまして原安三郎コレクション北斎×広重展を共同開催することとなったため、改めまして、本日四国放送株式会社の岡元代表取締役社長と共同で発表いたします。北斎や広重といえば、江戸時代の浮世絵の二大巨匠であります。日本のみならず、海外でも根強い人気がございます。日本が世界に誇る芸術の一つであると言えます。続いて、このように原安三郎さんという方は日本火薬という会社の元会長で、政府の税制調査会の中心的な役割もされ、当時の経済界では大変有名な方でございました。その原安三郎さんは徳島のご出身であるということと、長年にわたり原様が収集されました北斎及び広重による良質な浮世絵、これを活用させていただいて紹介をすると。併せて、同時代の他の作家による肉筆画なども展示する予定でございます。続きましてモニターをお願いします。各名所絵シリーズの全作品を公開と。これは県民の皆様もよくご覧になる絵であります。子供の頃も教科書にもよく出てきました。いわゆるこういった著名な冨嶽三十六景、また東海道五十三次のうちなどのシリーズ全作品が公開されるということで、私も個人的に浮世絵大好きでありますので、本当に今からワクワクしているところでございます。次お願いします。今回毎日新聞社さんの巡回展ともなります。原さんの生誕の地徳島で200点を超える名品の数々を徳島ならではの展覧会として鑑賞できるということで、県民の方のみならず全国にもこれから発信をさせていただいて、浮世絵ファンのいわゆる文化観光こういったことにも活用できればありがたいなとこのように思っております。次お願いします。開催時期でございます。今年の7月25日から土曜日から9月23日までの約2ヶ月間ということで、開催場所は文化の森総合公園の近代美術館でございます。この時期にあえてこういった3ヶ月先の発表させていただいたのも先ほど申し上げた通りで、四国放送さんと一緒にこういった大々的なプロジェクトをやる。しかも原安三郎さんは徳島県人であるということも踏まえて、やはりより多くの方に来ていただくための準備期間こういったことで、報道の皆様方もぜひこの意味を理解をいただいて発信をしていただきたいなと思っております。昔は活版技術印刷の技術がなかったわけで、版画というものがいわゆるプロモーションいろんなものを視覚的に伝える。その前は文章だったわけですね。こういった伝えること、いわゆる広告こういったものの歴史も合わせて学べるのではなかろうかなとこのように思っております。次お願いいたします。さらに原様が徳島出身の絵師公文蘆淵さんという方がおられたんですね。この公文さんに依頼をして完成をさせました更級日記絵巻、これも必見でございます。なかなか見れません。また本作の一部は同時期に開催されます徳島城博物館の企画展公文蘆淵でも展示されますので、ぜひ両館合わせてお楽しみいただきたいなと思います。この時期ですから、徳島城博物館、文化の森、そして大塚美術館といろんな意味でいわゆる文化芸術こういった意味でのジャックができるんじゃないかな、こんなふうに思っておりますのでよろしくお願いいたします。県といたしましては、2025年度大阪関西万博の特別連動企画といたしまして「浮世絵の華―原安三郎コレクションー」これを独自開催いたしました。私もお邪魔させていただきましたけれども、今回の展覧会では四国放送さんの開局75周年プレ事業として連携することによって、さらに大規模な内容にパワーアップいたしまして、やはり四国放送さんの地元に愛されている放送さんでありますから、この発信力こういったものにもお力をいただきながら浮世絵の魅力を再発見していただける機会となることを願っております。特に広報面におきましては今申し上げたように四国放送さんのお力をお借りして、幅広い方々にアプローチをしていく上でいろいろご指導をいただきたいと思っております。私からは以上でありまして、いわゆるメインでございます岡元社長に、ご説明をお願いしたいと思います。

(四国放送岡元社長)

 四国放送の岡元です。よろしくお願いします。この度、徳島県と共同で原安三郎コレクション北斎×広重を開催することになりました。四国放送では地元のメディアとしてこの展覧会をより楽しめますように、次のような取り組みを行います。まず展覧会のアンバサダーに弊社の野口七海アナウンサーを起用し、四国放送のテレビとラジオでPRいたします。テレビでは展覧会の見どころを紹介するミニ番組を、ラジオでは中四国ライブネットにおいて徳島県立近代美術館の学芸員と共に浮世絵と本展の魅力を伝えていきます。また展覧会の開催中はテレビとラジオでの告知のCMはもちろん、ワイド番組内の中継のリポートSNSでの発信など周知に努めるつもりでございます。そして会場では、主な展示作品の音声ガイドを使用します。アンバサダーの野口アナウンサーがナビゲーターとなり、近代美術館の学芸員と一緒に作品の見どころを分かりやすく解説させていただきます。浮世絵を初めて鑑賞する方にも楽しんでいただける内容となっております。本展は弊社の開局75周年のプレイベントです。徳島県とともに郷土文化の発展の一端を担うことができましたら幸いでございます。私からは以上です。

(知事)

 このように、今私共はありがたいことにここ数年で20万人以上インバウンドの観光客が増えております。こういう意味でまた多言語対応も、ぜひそういったことも現場ではやっていきたいなと思っております我々県はですね。夏の観光コンテンツとして一緒にやってまいりたいとこのように思っておりますのでよろしくお願いします。いいですね。たまに番組やりませんか社長これ。

(四国放送岡元社長)

 この番組ですか。

(知事)

 今日は社長、わざわざ会見ありがとうございました。

(四国放送岡元社長)

 皆さんよろしくお願いいたします。失礼します。

(知事)

 ありがとうございます。まず冒頭、我が県のいろんないいものをみんなで盛り立てていこうというこういった形で地元のメディアさんに大変お世話になるこういうことでございますのでよろしくお願いしたいと思います。続きまして、先ほども春の交通安全のイベントをさせていただきました。安全安心な交通事故のない徳島ということで4月6日から15日までの約10日間春の全国交通安全運動を実施することといたしましてオープニングセレモニーを開催しました。昨年度、助手席の着用率が3年連続の全国ワーストこういったことになったシートベルト着用率ですね。全国平均を下回る信号機のない横断歩道での車両の停止率。この改善を図るため、本日のセレモニーでは改めて県警本部長と交通安全共同宣言これを行いまして改めてシートベルトの着用率の向上、そして信号機のない横断歩道での車両の停止について呼びかけをさせていただきました。本県におきます、昨年令和7年の交通事故死亡者は19人。前年比はマイナス14人で減少率は全国1位となりました。また人口10万人あたりの交通事故死者数も2.77人でありまして、昨年の2年連続の全国ワーストからは脱却をいたしました。これはかねてから私も就任して以来、歴代県警本部長とそういった活動、そしてまた県警本部長さんの県警の現場の皆さんのご努力、また地域市町村の力添えのおかげだとこう思っておりますが、先ほど申し上げました通り、4シートベルト本人ももちろんドライバーもそうですが、助手席そして後ろこういったものをしっかり確認してくださいよとこういう話は大変重要だとこのように思っております。今年令和8年に入りまして、交通事故死者数がどんな風になっているかとこれを見ますと昨日の4月2日時点で8名。これは昨年と比較して増加しております。過去の事例でいうと令和5年が7人。この4月の時点でですね。令和6年が9人、令和7年が3人とこういうことになってますので、ちょっとペースが速いかなとこのように思っておりますので、改めて交通安全というのはセレモニーに限らず常日頃から徹底していかなくてはいけないとこのように思っております。また同時に、今日は新一年生にランドセル、また傘の贈呈式を行いまして、一番の交通弱者である子どもたちを守るためにもしっかりと大人たちがマナーを守っていただくと。こういったことも改めてこの場を借りまして県民の皆様にお願いしたいとこのように思っております。加えて4月1日から道路交通法が改正いたしまして自転車への交通反則通告制度青切符導入と今まで車だったものが自転車に導入されるということなんですが、私からは県警本部長に申し上げたのは、この自転車に対しての罰則規制が強くなることによって逆に自転車が道路に出て自動車の方が強いわけですね。だから自動車に巻き込まれる自転車の事故みたいなことも起こるんじゃないでしょうかとこういうことを指摘させていただきました。私のところにも昨日来、多くの県民の皆様から逆に自転車道がない、少ない県と多い県、また地域でそれぞれ違うではないかと、それを一律に国の法律で運用するのはおかしいじゃないかとこれは全くごもっともの意見でございますので、こういった点についても県警様におかれましては、運用については柔軟性を持っていただきたいと思っています。いわゆる歩道においては歩行者と自転車でいえば自転車の方が強くて危険だと。これはよくわかりますが、しかしそこを自転車も道路出てくださいとこうなると車の方が強いわけです今度はね。ですからそこについても、今後法律の運用については柔軟性を持って対応していただきたいとこういうことを申し上げさせていただきました。県警本部長並びに公安委員長が今日おられましたので、またこれは随時メディアの皆様も本部長会見等でご意見をされたらいいのではなかろうかなとこのように思っております。我が県庁におきましても、県民環境を所管する部局にしっかりそこは県民の声をちゃんと聞くようにとこういう話を今日指示をさせていただいたところでございます。続きまして賃金構造基本統計調査の発表でございます。これは国、出典は厚生労働省でございますが、データサイエンスによって我々も政策を一つ一つ検証していっておりますが、一つの指標として政策が実った形での成果を申し上げます。例えば平均月収につきまして、男女計で30.6万人ということになりまして前年比1.3万円の増。これは全国平均を上回るプラス4.4というこういう上昇率でございますということです。都道府県別の順位も昨年から3ランク上がって27位から24位になっているということ。それと男女間の賃金格差これは国も含めて格差是正というのは世界中で取り組まれているわけでございますが、まだ日本はその点は遅れているところはございますが、我が県としても男性を100とした時の女性の賃金比数昨年の77.4から今回78.3と改善をいたしました。とりわけこれ大卒の初任給のいわゆる男女計につきまして25.1万円と前年比3万500円の増、プラス13.8%となりました。全国順位は前年の46位から一気に今回27位と大幅に上昇とこういうことです。あとこれは私も企業の方にもよく言ってたんですけど、大卒の女子の初任給これ全国最下位だったんですよ。これは何とかしないとこれもういかんですよって話をしてたら今回最下位を脱却どころか今回33位に上昇をすると、こういうことで本当に県内企業の経営者の方々のご努力、またやはり働いている方々の頑張りに改めて感謝を申し上げたいし、やはりこれから地方創生戦国時代、選ばれる徳島としてはやはり教育も整っている、そして医療も整っている、そして賃金雇用も整っていると、こういう県を目指しておりますので、非常に良い結果が着実にこの3年間出ているのではないかなとこのように思っておりますのでご報告をいたします。ただ、まだまだ男女賃金格差はやはり全国平均を上回っているとはいえ依然大きいので、女性にも優しい、いわゆるジェンダーこういった徳島にしてまいりたいとこのように考えております。続きまして最後でありますが、徳島県庁の大型LEDビジョン。これを設置いたしました。いつも県庁でも言ってますし県民の皆様もお感じだと思うんですけど、我々いろんな政策をやってても県民に伝わってないことって結構あるんですよね。現場の我々、県の職員は何か発表しましたとか、ホームページに載せましたとか、団体にファックスを送りました、メールを送りましたって言うけどやっぱりそれではいかんと思うんですね。やっぱり伝達という言葉がありますね。達すること、伝わって初めて理解をすると、こういう観点を私知事になってからずっと申し上げておりました。その中で、今回広報室長中心にいわゆる看板からデジタルサイネージに大きく転換していただきました。これは先進国、特に隣国韓国が非常に優れてますね。つまり看板というのはその場所に設置したらみんな飽きちゃうというかあそこに何があるかっていうのはもうそのもう慣れてしまって広告効果って実はないのですよね。テレビ見てても静止動画って何にも心を打たないし何にも広告の意味がないですよね。ですから、やはり我々の県におきましてもデジタルサイネージでいろんなものを動画と一緒にして発信する、伝える。もちろん普遍的価値である人権だとか平和だとか、また男女平等だとか、そして労働者を守るとかこれはもうまさにそういった発信もこういったデジタルサイネージでやらせていただきたいと思いますし、また我々の尖がった政策としても、例えばガンむしくんじゃないけどがん検診率を上げましょうとか、また災害についても今回特徴なのは今回のLEDビジョンは災害時に自動でいわゆるEWS信号を受信いたしましてNHKの非常災害時緊急放送に切り替わるとこうなっておりましてこれは自治体で初でございます。これはシステム操作を介さずに発災後即座に災害情報を発信できるというこういう機能になっているということも特徴でございます。今後もこういったサイネージはいわゆる県有地を活用しながらまた空港とかいろんなところでより多くの情報を瞬時に分かりやすく伝えるという、こういう県政の姿勢を示す象徴的なスタートとさせていただきたいとこのように思っております。私からは以上です。

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