〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
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(知事)
それでは、定例記者会見を始めさせていただきたいと思います。徳島県知事後藤田でございます。まずは先般、徳島南部自動車道「小松島南・阿南間」の開通式が行われました。開通式には、金子国土交通大臣をはじめ地元選出、そしてまた、関係する国会議員の皆様、そして、県議会、市町村、各種団体、また、民間の皆様にご臨席いただきまして、盛大に催行されました。通り初めも行い、そして、将来を担う子どもたちに開通の喜びをお示しできたのかなと思っております。金子大臣が直接来られるというのは非常に稀れなケースでございますが、そういう中でせっかくでございますので、この道路のまだ先の、小松島南から津田における道路の北進というか南進というか、こういったことの現状。もちろん今は国土交通省の徳島河川工事事務所に非常に頑張っていただいてます。徳島県は河川が多いですね。吉野川もあれば、那賀川もあれば、勝浦川もあれば。ですので、そこら辺の部分で橋をかけるとなると、例えば地下70~80mの杭を打たなきゃいけない。それを打つのにやはり1年ぐらいはかかりますねとか、また同時に軟弱地盤というものもございます。河川に近いところではそういうところもあって、やはり物理的に構造的に大変時間がかかるということも現場で金子大臣と共にご説明を聞かせていただきました。しかしその河川工事は非常に難しいとはいえ、今粛々と進めていただいている現場も一緒に拝見し、その河川の両サイドについては、もっと早く進めていこうじゃないかと、こんなお話もさせていただいたところです。加えまして、県南の日亜化学さんをはじめとする企業、さらには観光、そして農林水産物のこれからの日本全体に対する販売拡販、さらには輸出、こういった点において、徳島小松島港の赤石地区の工事も実は数年前から、私も知事になって国に要望させていただき、予算をしっかりつけていただいて工事が進んでいるところでございます。具体的には、既存の港であれば80m伸ばせば、大きな豪華客船がより滞留や寄港できるだとか、国際フィーダー船やさまざまな貨物の船が同時に3隻着岸できる。その80mというのがいかに大事かというところ。現場で聞きますと、まずは30m目指して急ピッチでやっていきますと、こんなことでありますし、その荒廃地を埋め立てる作業は我が県でさせていただいて、同時にガントリークレーンも我が県でさせていただきます。それによって、津田沖洲の地域が四国で1番地価が上がってるという情報も、皆さん既にお持ちだと思いますが、この地域においても、埋め立て地における企業誘致にも繋がっていくので、引き続き赤石地区の港湾整備をしっかりお願いしたいということを金子大臣に申し上げたところでございます。3.2kmということでございますが、今日は担当の幹部が来ております。地元の声はどうかなということも皆さんご関心あるかと思いますので説明を。
(県担当者)
開通してから私も何回か通っております。通った時に、多くの方に利用されてるなという実感を持っています。それと、阿南の方の大きな企業、従業員を数多く抱えてる企業さんの方ともいろいろ話をさせていただいた時に、今回の南部自動車道を通ってるよという話と、周辺の交通が分散したな、そういう実感を持ってるよという話をいただきました。
(知事)
3.2kmでもこういった効果が出ているのかと思うと大変ありがたいですが、引き続き、これに甘んじることなく、そして現場の国土交通省の国土河川工事事務所をはじめ、近隣の市町村並びに土地を提供されている方々には改めて感謝を申し上げまして、金子大臣が直接視察に来ていただいたことは非常に大きいと思っております。加えて、阿南安芸自動車道について、我が県において唯一事業化されてない地域につきましても、引き続き要請を強めていきたい。近々に全国のいろんな事業の発表があろうかと思いますが、引き続き要請を強めていきたいと思っております。次に、宿泊旅行統計についての直近のデータでございます。私どもの県は、私が就任する前は全国最下位の宿泊者数ということでございましたが、県議会はじめ、県民の皆様のご努力もあり、2024年46位、そして2025年には45位と、ちょっとずつですが一歩一歩階段を登っているとこでございます。また、国内旅行におきましても、全国が伸び悩む中、我が県は伸びが見られる。特に私が就任する前と就任後では、外国人の宿泊者数につきまして1.8万人であったものが23万人ということで、12~13倍に拡大したということで、伸び率も全国で5番目に高いということです。日本人の宿泊者数も先ほど申し上げましたが、1つ1つ階談を登り、伸び率も全国7位という状況でございます。日本人と外国人トータルの宿泊者数も、全国6番目の前年度比の伸び率ということになっていまして、着々と政策実行の効果が現れているということでございます。引き続き、先ほどもお話ししました観光協会をさらに強化していくということ。また、民間の知恵。そして、今度私も韓国に訪問して韓国の外国語大学で講演することになっていまして、韓国の中で日本語を学ぶ方々が50万人おられるということで、そういう方々にも新しい観光協会副理事長がいろんな交渉していただいて、私どものマチ★アソビを初めて知ったという若い人たちが5月はたくさん来られるということで、できるだけ早く、週3便をデイリーにしたいなと大きく高い目標を掲げながら頑張って参りたいと思っております。加えて、今東京首都圏でも「徳島で休んでく?」というプロモーションが、多くの方々に訴求しております。その後は、1時間で徳島に来れますよ、徳島は食の宝島ですよ、文化も歴史も素晴らしいですよという次のセカンドステージになっていくと思ってます。最近、飛行機が満員で乗れないからなんとかしてくれって、そんな声もありがたいお言葉もいただきます。ですので、そういう意味では空港の駐車場も含めて、また、空港の中についても、この前もテレビでもおなじみの鳥海さんをはじめとした専門家の方に空港の改革案をまとめていただいたわけでございますので、徳島阿波おどり空港の利用率が上がり、なおかつ、皆様が楽しめる場所になるように頑張って参りたいと考えております。続きましては、いよいよとくしまマラソンでございます。3月22日。現コースではラストランとこういうことでございますが、前回ご報告申し上げた人数からさらに500名も増えまして8300名という形になりました。海外からのランナーもいろんなプロモーションの効果が出て過去最高の407名ということでございます。今の韓国便は180人乗りですから、それ以上は来れないけど、400名を超えるということは、ほかからたくさん来てくださってるということでございますので嬉しい限りでございます。特に韓国は前回2名だったものが74名と大きく増加しているということでございます。改めて県民の皆様には、県を上げてのマラソンイベント、健康、そして観光、さらには環境問題、そういったものを感じながら楽しいイベントになります。そして、その際に各地域の方には交通規制等々で大変ご迷惑をかけますが、何卒ご理解を賜りたくお願いを申し上げたいと思います。また、ランナーの皆様や県内外から来られているランナーの方にも各地域でご激励をいただければありがたいと思います。また、ドクターや医療チームをはじめ、さまざまな大会運営でお世話になる皆様方にも改めて感謝を申し上げたいと思っております。よろしくお願いいたします。続きましては、株式会社モンベルさん。皆さんもこのマークはご覧になったことあると思いますけれども、まさにアウトドアの大変有名なブランドでございます。そのモンベルさんと包括連携協定を結ぶ運びとなりました。我が県におきましても、観光戦略において歴史や文化や食ということだけじゃなくて自然というものも新たに強調する。そしてまた、モンベルさんのような先進的な企業と連携することによって、我々の自然という宝をより磨いていただいて、これも1つの大きな観光コンテンツにしていきたいと考えております。現に昨年来、海・川・山で遊ぶ観光推進プロジェクトチームにもモンベルさんには参加いただいておりまして、いろんなご提案を踏まえて、そしてそれをしっかり実行するべく連携協定を結ばせていただきたいと思っております。改めて、株式会社モンベルの辰野会長をはじめ、関係各位に深く感謝を申し上げますと共に、新次元の観光戦略「新宝島大作戦」として、徳島の自然をよりクローズアップさせていきたいと考えております。続きましては、ソフトバンクさんとの包括連携協定でございます。3月19日に我が県庁で行われます。最近できました徳島駅のとくしまDX推進HUB「とくのわ」を活用しながら、我々地方自治体のいろんな課題、その課題解決に向けて、DXの世界企業であるソフトバンクさんの知恵を借り、また、ほかの県や市町村での成功事例も共有させていただいて、より暮らしやすい徳島、仕事しやすい徳島にしていきたいと思っております。また、人材につきましても、我が徳島県庁や市町村も含めて公務員のスキルアップもそうでありますが、民間企業におけるDXはまだまだ道半ばでございますので、そういった点につきましてのさまざまなご助言やご指導を賜るべく、大変大きな世界企業であるソフトバンクさんと包括連携協定を結ばせていただくことを大変ありがたく思っております。以上であります。そして、最後になりますがお米です。水稲「にじのきらめき」。最近、全国ニュースでもご覧になった方おられると思いますが、我が県もご多分に漏れず、夏の地球温暖化の影響で高温障害をきたす稲作が多く見受けられます。そういう点で、以前からその準備をさせていただきまして、令和7年にはまずは20haから始めさせていただいておりましたが、令和8年にはこのグラフにお示しのとおり約300ha、令和10年は1000haに向けて種子の安定供給、生産性の向上、そしてまた、販売につきましても認知度向上のプロモーションを仕掛けて参りたいと思います。本県農業産出額はおかげさまで7年ぶりに昨年1000億を超えました。また同時に、輸出につきましても過去最高額となっているわけでございます。産出額1000億の中の1割が、我が県においては米でございますので、この基幹産業を、今は米の問題でいろいろ課題がございますが、やはり生産性の向上、そして付加価値の向上、さらには後継者や担手がしっかり続けていく、新規就農していく、そういう産業にして参りたい。そのために、地域消費者も含めて国内外にどんどん攻めていければいいなということで生産と販売の連携強化を引き続き、しっかりしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。私からは以上です。
(幹事社・共同通信社)
ありがとうございました。まず発表事項に関して質疑に移りたいと思います。特段幹事社からは無いんですけれども、他社の皆さんありますでしょうか。そうしましたら発表事項以外に移りたいと思います。幹事社の共同通信から失礼します。ドクターヘリに関して県民の関心が高いと思うんですけれども、独自の交渉の進捗というのはいかがでしょうか。何がネックになってきているのかという部分があれば教えてください。
(知事)
先般の県議会委員会でもご報告させていただいて議論があったと思いますが、これについては大変残念なことでありますが、契約する会社のガバナンス、そしてまた人員不足、もっと細かく言えば整備士不足等々で、我が県のみならず東京、大阪といったところが、来年4月以降いろいろな問題が生じるということ。それについて、事前に担当部局がさまざまな航空会社に交渉させていただいてるところでございます。そういう中でも関西広域連合をはじめ、四国においてにカバー体制を変更しながらお互い助け合う体制を整えております。我が県につきましても、事の緊急性、重大性、優先順位を勘案する中で、我が県においては防災ヘリも運用しております。今までもドクターヘリの運用も一部防災ヘリが担っていたところもございます。その知見も活かしながら、優先順位としてやはり人命救助が大事だということで、県の防災ヘリをドクターヘリに本格的に転用していく可能性を今探っているところでございます。加えて、ドクターヘリというのは国が法律においてしっかりやらなきゃいけないということでございます。ドクターヘリの歴史も2000年から始まって、定着してきたのは2010年ぐらいでございますが、それ以前は自衛隊が6~7割の人命救助活動をしてこられたわけであります。現に離島に対しても自衛隊が担っているという県もございます。そして同時に、来年度以降、我が県のみならず全国的な問題になっていくという大きなテーマでありまして、その点についても、来年度に向けても今年度中に22億、ドクターヘリに対する支援の予算がついておりますが、引き続き来年もしっかり継続しながら、既に厚労省ともその予算を先ほど申し上げました防災ヘリのドクターヘリ転用に活用していくということを事務レベルで進めさせていただいてます。もちろんドクターヘリ以外のドクターカーも我が県においてはしっかりと準備を進めさせていただいておりますし、その後は防災ヘリどうするんだという話になった時にも、防災ヘリにおける訓練。訓練の日数が大変多いんですね。もちろん訓練も大事でありますが、訓練よりもやはりドクターヘリは人命を救助することが最優先でありますので、その点についてはご理解もいただきながら、しかし訓練も大事でありますので、それも近隣の府県といろいろ連携していきたいと思います。加えて自衛隊は、今回も山火事で緊急出動していただいた。そういう中では、国土防衛という大変ハイレベルな自衛隊の方々、その延長線上で災害対策、防災対策をやっていただいてますが、そういった自衛隊の方々にも、今後防災ヘリの転用で抜けた部分をどうフォローしていただくかということ。そして我が県には、小松島並びに松茂航空隊もございますので、自衛隊の方々ともいろんな連携をして、県民の命が最優先でありますので、それに向けて事務レベルで懸命に努力をしているとこでございます。また16日に関係者集めて現状のご報告や今後の方向性につきましても共有する予定でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
(幹事社・共同通信社)
ありがとうございます。すみません、もう1点。衆院選後の定例記者会見ということでお伺いします。今回飯泉さんが当選されました。徳島の窮状を何とかしたいというふうにおっしゃっていることを批判されていましたけれども、今後言及されることもあるかと思いますので、改めて受け止めをお願いします。
(知事)
我が県の安心、安全、成長に対して力をいただける方はどなたでも大歓迎でございます。今回もドクターヘリの件では、参議院の中西議員さん、また山口議員さん、そして仁木議員さんにも大変ご努力をいただいて、この数ヶ月はみんな一緒になって県民の安全、安心、命を守ろうということでやっていますので、その点はしっかり頑張っていただきたいと思います。
(徳島新聞社)
徳島新聞です。徳島駅周辺のまちづくりに関してなんですけれども、先月徳島市の方から鉄道高架事業に関して費用負担が困難というところで、県に対して計画の見直しの申し入れがあったかと思います。これに関して県としての考え方を教えてください。
(知事)
この話は、新聞の表現がちょっと間違っていたように聞いておりますが、私どもの議会答弁では、やはりまちづくりの主体というのは、皆さん基本をもう1回勉強していただきたいのは、やはり市町村、基礎自治体なんですね。その中で役割分担を決めております。そして国や県が支援していく。いつも言うように、県というのは広域行政、総合調整、補完が仕事でありますね。皆さん地方自治法第2条をもう1回ご覧になってください。国は、都道府県を超えて、外交やいろんな形で防衛をやっていくという。こういう中で、徳島市さんがこれから駅前周辺をどうしていくのかというビジョンをお聞かせいただきたいなというのが大前提でございますので、その点については再々申し上げているところでございます。その1つが高架であり、そしてまた、今はアミコの問題もいろいろあるようでございます。アミコをどうするんですかという話。以前我が県が作ったグランドデザインというのは、その1つのお手伝いをさせていただいたわけですね。前の内藤市長様から、いわゆる県都魅力度向上ワーキンググループでしたっけ、それをぜひやってくださいと言われたので、我々は、じゃあ協力いたしましょうということで、協力させていただいております。ですので、いつも再々申し上げてますが、私どもが高架をだめと言ったという報道、それに近い間違った報道記事があって、僕もびっくりして確認したら、そんなことは議会でも述べておりませんから、そこは地元紙さんは正確に報道しないと県民の知る権利を侵害することになりますから、ぜひそこはお願いしたい。改めて申し上げますが、まちづくりの大きなビジョン、木ではなくて森をちゃんと示した上で、一つは、数十年来高架というものが有効であると。しかし高架と言っても距離がありますね。その距離もどこでどうするんですかと、どの部分を高架するんですかということについては、徳島市がしっかり、駅の裏もやアミコもワーカブルも含めて自分で絵を描いていただきたい。それに対して我々はいろいろ協力をしていく。こういうスタンスは全く変わりませんので、最近の報道は全く逆の報道だったのでびっくりしております。
(徳島新聞社)
役割分担というところで、鉄道高架に関しては、県市で1対1で費用負担することが合意されていると思うので、県としての考えというか立場を質問しておるんですけれども。
(知事)
ですから県としては、具体的に徳島市が鉄道高架のみならず、駅周辺のいろんなビジョンをどうするかという話をこれからお伺いしたいということで、今話をしているところであります。
(徳島新聞社)
徳島市さんはあらゆる方面から計画を見直すということになっていますが、県としては、あくまで鉄道高架事業は実施する前提という理解でいいんでしょうか。
(知事)
前提するなんてことは議会の答弁でもまったくしておりません。市のいろんな考えを尊重しながらこれから一緒に進めていくという。私どもが強引に高架を進めてるというような新聞記事があったけど、それは間違いです。誤報でございます。委員会でもそういうことは一言も言ってません。議事録確認してください。それについて、徳島新聞さんはもう1回記事を改めた方がいいと思います。先ほど来申し上げてるように、徳島市さんとの考え方をもとに我々は協力するということでございますので、鉄道高架をどうするかということも含めて、今後まちづくり全体の話を徳島市さんと共有しながら、協力できることは協力するということであります。極めて簡単な話です。
(徳島新聞社)
強引に進めるものではないということは、可能性として中止もあり得るという理解で。
(知事)
ですから、そもそもまちづくりは徳島市が計画するんです。徳島新聞さんはその基本をもう1回勉強された方がいいと思います。その中で、国と県がどうお手伝いをするかという話です。
(徳島新聞社)
県として必ずやるというものではないということ。
(知事)
それは、徳島市さんがやる、やらないということも含めて、全体の計画も含めて私どもや国にこうしたいというご意思が最優先であることは間違いありません。それが基本であります。
(徳島新聞社)
まちづくり全体を考えた時に、先ほどの木を見て森を見ずだったりとか、全体のまちづくりを考えていく上で、あくまでまちづくりの主体は地方自治体というのはそうなんですけれども、徳島駅周辺のまちづくりに関しては県の担当で県がやる部分というのもありますよね、ホールだったり、アリーナだったり。それに関して、仮に鉄道高架をやらないとなると、これまでのホールとか、そこまでの議論というのは全然変わってくると思います。
(知事)
全然変わりません。それは別に変わらない。逆に言えば、まちづくりの考え方というのは、私どもは駅周辺も含めて、また、駅と徳島城と眉山の間のウォーカブルなラインというのは非常に大事であって、ホールの場所も我々の象徴的な景観である新町川のリバーサイドで作る。これはまちづくり全体に資するということで私はそれを進めている。なんで鉄道高架が出てきたからそれが変わるのか、言ってることが全くよくわかりません。もうちょっと都市計画を勉強して。あなたが都市計画の専門家だったらいいけど、そうでなければ今私どもは徳島市さんとまちづくり全体の話を一緒に研究しているところでありますので、そして皆様が間違った記事を出すことは県民に対しておかしいことでありますから、もっとそこは徳島市さんの主体性、我々県がどのように協力するか、こういったことについてもうちょっと落ち着いてご覧になっていただいた方がいいと思います。
(徳島新聞社)
まちづくりのグランドデザインを就任1年目に打ち出されてから2年半ぐらい経つんですけれども、今改めてふかんした時に、新ホールは設計先行で事業進めておられますけど、駅北の開発というとこに関しては、例えばアリーナに代わる核となる施設も出てきていない。鉄道高架に関しても、見直しを進めるというようなところで、公表された当初とかなり状況変わってきてるのかなと思うんですが。
(知事)
記者さんは基本わかっていらっしゃらないのかもしれないけど、そもそも我々がグランドデザインを出したのは市から頼まれた話なんです。徳島市さんがこれから県都の魅力をどうしようか、そのために力貸してくださいって内藤市長の時に言われて、それで我々が例えばこういう感じでやったらいかがでしょうかという話。それで、徳島市長、また議会においての対案は何なんですかって逆に聞きたいんですよ。それ聞いたことありますか。徳島市の対案聞いたことありますか。ないですね。答え出ないんですよ、県民の皆さん。我々は、1つのアイデアとして出したものに対してもっと色を。キャンバスとしてなんとなくそのイメージはありましたと。それを塗る、具体化する、可視化する仕事は市なんですよ。何度も言うようにね。それで、今おっしゃった高架がどうとか駅裏がどうというのは、それは私どもの話というよりも市の話なんですよ。ですから、私どもは徳島市さんだけじゃなくて、鳴門市さんのまちづくりも美馬市さんも三好市さんも海部もいろいろやる広域の仕事なんですよ。いつも徳島新聞さんが勘違いされているのは、まちづくりまで県がやるみたいな感覚になっていますが、我々はお手伝いをしてますので、その感覚はもう1回勉強し直した方がいいんじゃないかなと思います。皆さんの立場は、徳島市さんや徳島市議会さんに、あなた方はどういうまちづくりをするのかというのを市政記者クラブと県政記者クラブでもっと詰めたらどうですか。そういうことがあなた方は一番大事だし、徳島新聞として県民とともにと言うんだったら、あなた方が考える徳島のあり方は何なんですか。そこまでも示しながら、読み応えのある報道をしていただければありがたいなと思っております。
(徳島新聞社)
まとめると、徳島駅周辺のまちづくりというのは、あくまで市から頼まれて県がお手伝いをしているということでしょうか。
(知事)
基本的に都市計画というのはどこですか。基礎自治体ですね。それ以上でも以下でもありません。
(幹事社・共同通信社)
他にありますか。
(知事)
これから兵庫県知事との会合がありますので、簡単にお願いします。
(徳島新聞社)
先ほどのやりとりの中で間違った記事があったということだったんですが、どの記事のことを指しているのか。
(知事)
後で事務的にお答えします。
(徳島新聞社)
今お答えできないですか。
(知事)
後でも大丈夫でしょう。私公務が忙しいんです。だから後で事務的に答えさせます。
(徳島新聞社)
記者会見で弊社の記事に間違いがあったとおっしゃったので、具体的にどの記事だったのかを把握したいので。
(知事)
後ほどお伝えいたします。
(幹事社・共同通信社)
今すぐには言えないですか。
(知事)
今すぐありますか。記事として。
(県担当者)
都市計画課の方から回答させていただきます。
(知事)
そんなに慌てなくても後で皆様にお示しますから。それではだめですか。1分1秒を争いますか。
(徳島新聞社)
それをお願いして今まで出てきたことがないので、改めてお願いを。
(知事)
そんなことはないです。出してます。それはしっかり。だからしっかり報道してください。
(幹事社・共同通信社)
必ず出していただいてもよろしいですか。
(知事)
もちろんです。よろしいですか。公務がございますので、この後いつでも聞いてください、知事室に。すいません、そういうことでよろしいですか。どうもありがとうございました。