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令和8年3月13日 定例記者会見 速報版

(知事)
 それでは、定例記者会見を始めさせていただきたいと思います。徳島県知事後藤田でございます。まずは先般、徳島南部自動車道「小松島南・阿南間」の開通式が行われました。開通式には、金子国土交通大臣をはじめ地元選出、そしてまた、関係する国会議員の皆様、そして、県議会、市町村、各種団体、また、民間の皆様にご臨席いただきまして、盛大に催行されました。通り初めも行い、そして、将来を担う子どもたちに開通の喜びをお示しできたのかなと思っております。金子大臣が直接来られるというのは非常に稀れなケースでございますが、そういう中でせっかくでございますので、この道路のまだ先の、小松島南から津田における道路の北進というか南進というか、こういったことの現状。もちろん今は国土交通省の徳島河川工事事務所に非常に頑張っていただいてます。徳島県は河川が多いですね。吉野川もあれば、那賀川もあれば、勝浦川もあれば。ですので、そこら辺の部分で橋をかけるとなると、例えば地下70~80mの杭を打たなきゃいけない。それを打つのにやはり1年ぐらいはかかりますねとか、また同時に軟弱地盤というものもございます。河川に近いところではそういうところもあって、やはり物理的に構造的に大変時間がかかるということも現場で金子大臣と共にご説明を聞かせていただきました。しかしその河川工事は非常に難しいとはいえ、今粛々と進めていただいている現場も一緒に拝見し、その河川の両サイドについては、もっと早く進めていこうじゃないかと、こんなお話もさせていただいたところです。加えまして、県南の日亜化学さんをはじめとする企業、さらには観光、そして農林水産物のこれからの日本全体に対する販売拡販、さらには輸出、こういった点において、徳島小松島港の赤石地区の工事も実は数年前から、私も知事になって国に要望させていただき、予算をしっかりつけていただいて工事が進んでいるところでございます。具体的には、既存の港であれば80m伸ばせば、大きな豪華客船がより滞留や寄港できるだとか、国際フィーダー船やさまざまな貨物の船が同時に3隻着岸できる。その80mというのがいかに大事かというところ。現場で聞きますと、まずは30m目指して急ピッチでやっていきますと、こんなことでありますし、その荒廃地を埋め立てる作業は我が県でさせていただいて、同時にガントリークレーンも我が県でさせていただきます。それによって、津田沖洲の地域が四国で1番地価が上がってるという情報も、皆さん既にお持ちだと思いますが、この地域においても、埋め立て地における企業誘致にも繋がっていくので、引き続き赤石地区の港湾整備をしっかりお願いしたいということを金子大臣に申し上げたところでございます。3.2kmということでございますが、今日は担当の幹部が来ております。地元の声はどうかなということも皆さんご関心あるかと思いますので説明を。

(県担当者)
 開通してから私も何回か通っております。通った時に、多くの方に利用されてるなという実感を持っています。それと、阿南の方の大きな企業、従業員を数多く抱えてる企業さんの方ともいろいろ話をさせていただいた時に、今回の南部自動車道を通ってるよという話と、周辺の交通が分散したな、そういう実感を持ってるよという話をいただきました。

(知事)
 3.2kmでもこういった効果が出ているのかと思うと大変ありがたいですが、引き続き、これに甘んじることなく、そして現場の国土交通省の国土河川工事事務所をはじめ、近隣の市町村並びに土地を提供されている方々には改めて感謝を申し上げまして、金子大臣が直接視察に来ていただいたことは非常に大きいと思っております。加えて、阿南安芸自動車道について、我が県において唯一事業化されてない地域につきましても、引き続き要請を強めていきたい。近々に全国のいろんな事業の発表があろうかと思いますが、引き続き要請を強めていきたいと思っております。次に、宿泊旅行統計についての直近のデータでございます。私どもの県は、私が就任する前は全国最下位の宿泊者数ということでございましたが、県議会はじめ、県民の皆様のご努力もあり、2024年46位、そして2025年には45位と、ちょっとずつですが一歩一歩階段を登っているとこでございます。また、国内旅行におきましても、全国が伸び悩む中、我が県は伸びが見られる。特に私が就任する前と就任後では、外国人の宿泊者数につきまして1.8万人であったものが23万人ということで、12~13倍に拡大したということで、伸び率も全国で5番目に高いということです。日本人の宿泊者数も先ほど申し上げましたが、1つ1つ階談を登り、伸び率も全国7位という状況でございます。日本人と外国人トータルの宿泊者数も、全国6番目の前年度比の伸び率ということになっていまして、着々と政策実行の効果が現れているということでございます。引き続き、先ほどもお話ししました観光協会をさらに強化していくということ。また、民間の知恵。そして、今度私も韓国に訪問して韓国の外国語大学で講演することになっていまして、韓国の中で日本語を学ぶ方々が50万人おられるということで、そういう方々にも新しい観光協会副理事長がいろんな交渉していただいて、私どものマチ★アソビを初めて知ったという若い人たちが5月はたくさん来られるということで、できるだけ早く、週3便をデイリーにしたいなと大きく高い目標を掲げながら頑張って参りたいと思っております。加えて、今東京首都圏でも「徳島で休んでく?」というプロモーションが、多くの方々に訴求しております。その後は、1時間で徳島に来れますよ、徳島は食の宝島ですよ、文化も歴史も素晴らしいですよという次のセカンドステージになっていくと思ってます。最近、飛行機が満員で乗れないからなんとかしてくれって、そんな声もありがたいお言葉もいただきます。ですので、そういう意味では空港の駐車場も含めて、また、空港の中についても、この前もテレビでもおなじみの鳥海さんをはじめとした専門家の方に空港の改革案をまとめていただいたわけでございますので、徳島阿波おどり空港の利用率が上がり、なおかつ、皆様が楽しめる場所になるように頑張って参りたいと考えております。続きましては、いよいよ徳島マラソンでございます。3月22日。現コースではラストランとこういうことでございますが、前回ご報告申し上げた人数からさらに500名も増えまして8300名という形になりました。海外からのランナーもいろんなプロモーションの効果が出て過去最高の407名ということでございます。今の韓国便は180人乗りですから、それ以上は来れないけど、400名を超えるということは、ほかからたくさん来てくださってるということでございますので嬉しい限りでございます。特に韓国は前回2名だったものが74名と大きく増加しているということでございます。改めて県民の皆様には、県を上げてのマラソンイベント、健康、そして観光、さらには環境問題、そういったものを感じながら楽しいイベントになります。そして、その際に各地域の方には交通規制等々で大変ご迷惑をかけますが、何卒ご理解を賜りたくお願いを申し上げたいと思います。また、ランナーの皆様や県内外から来られているランナーの方にも各地域でご激励をいただければありがたいと思います。また、ドクターや医療チームをはじめ、さまざまな大会運営でお世話になる皆様方にも改めて感謝を申し上げたいと思っております。よろしくお願いいたします。続きましては、株式会社モンベルさん。皆さんもこのマークはご覧になったことあると思いますけれども、まさにアウトドアの大変有名なブランドでございます。そのモンベルさんと包括連携協定を結ぶ運びとなりました。我が県におきましても、観光戦略において歴史や文化や食ということだけじゃなくて自然というものも新たに強調する。そしてまた、モンベルさんのような先進的な企業と連携することによって、我々の自然という宝をより磨いていただいて、これも1つの大きな観光コンテンツにしていきたいと考えております。現に昨年来、海山川で遊ぶ観光推進プロジェクトチームにもモンベルさんには参加いただいておりまして、いろんなご提案を踏まえて、そしてそれをしっかり実行するべく連携協定を結ばせていただきたいと思っております。改めて、株式会社モンベルの辰野会長をはじめ、関係各位に深く感謝を申し上げますと共に、新次元の観光戦略「新宝島大作戦」として、徳島の自然をよりクローズアップさせていきたいと考えております。続きましては、ソフトバンクさんとの包括連携協定でございます。3月19日に我が県庁で行われます。最近できました徳島駅のとくしまDX推進HUB「とくのわ」を活用しながら、我々地方自治体のいろんな課題、その課題解決に向けて、DXの世界企業であるソフトバンクさんの知恵を借り、また、ほかの県や市町村での成功事例も共有させていただいて、より暮らしやすい徳島、仕事しやすい徳島にしていきたいと思っております。また、人材につきましても、我が徳島県庁や市町村も含めて公務員のスキルアップもそうでありますが、民間企業におけるDXはまだまだ道半場でございますので、そういった点につきましてのさまざまなご助言やご指導を賜るべく、大変大きな世界企業のソフトバンクさんと包括連携協定を結ばせていただくことを大変ありがたく思っております。以上であります。そして、最後になりますがお米です。水稲「にじのきらめき」。最近、全国ニュースでもご覧になった方おられると思いますが、我が県もご多分に漏れず、夏の地球温暖化の影響で高温障害をきたす稲作が多く見受けられます。そういう点で、以前からその準備をさせていただきまして、令和7年にはまずは20haから始めさせていただいておりましたが、令和8年にはこのグラフにお示しのとおり約300ha、令和10年は1,000haに向けて種子の安定供給、生産性の向上、そしてまた、販売につきましても認知度向上のプロモーションを仕掛けて参りたいと思います。本県農業産出額はおかげさまで7年ぶりに昨年1,000億を超えました。また同時に、輸出につきましても過去最高額となっているわけでございます。産出額1,000億の中の1割が、我が県においては米でございますので、この基幹産業を、今は米の問題でいろいろ課題がございますが、やはり生産性の向上、そして付加価値の向上、さらには後継者や担手がしっかり続けていく、新規就農していく、そういう産業にして参りたい。そのために、地域消費者も含めて国内外にどんどん攻めていければいいなということで生産と販売の連携強化を引き続き、しっかりしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。私からは以上です。

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徳島県 知事戦略局
電話番号:088-621-2015
FAX番号:088-621-2820
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