〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
(知事)
それでは定例記者会見に移ります。先ほどは予算の話でありました。これは先ほども申し上げましたが、プロモーションが大事だと。徳島は知られていませんよということで、徳島県出身の犬飼貴丈さんは阿南や小松島にご縁の深い方です。そして、瀬戸璃子さんという方にご参画いただいて、「徳島で休んでく?」という。先ほど来申し上げましたが、我が県にはいろいろな宝がある。自然、文化、歴史、食、産業。ただ、若い人たちも含めて東京とか都会への憧れがあるけども、実は逆。さっき言ったように、移住者がいっぱい増えているじゃない。毎年3000人以上増えていると先ほど申し上げましたが、それを見ると都会や首都圏の人たちって結構疲れている。満員電車に揺られ、狭い家、そして食もどうなるかわからない。そして物価は高い。そうなると、徳島って自然も歴史も文化も食もあるし、働く場もあるし、最低賃金はぐんと上がったし、ちょっと休むか、1時間で行けるやんっていう。徳島に1時間で行けるって、首都圏のほとんどの人が知らないですよ。だから、そういうところでちょっと時機を得たというか、タイミングを得たものだなと.。動画をお願いします。森三中も盛り上げ隊で。この前のプロモーションビデオの様子ですね。森三中さんたちは、ほぼ毎年徳島に来ていただいていて、あいさい広場とかコアな場所が出てきちゃって、本当にただ頼んだだけじゃなくて。この方はリカバリー協会の非常に有名な方で、休養というのは、ただ寝るのが休養じゃないんだと。いろいろ旅するとか自然に触れるとかが休養なんだと。こんな感じで、作られたものじゃなくて、俳優さんたちも徳島が本当に好き。犬飼さんの事務所の方が言っていたんですけど、犬飼さんいないと思ったら徳島にいるという、帰ってるという。そういう人らしくて、本当にいい方にやっていただいたなと思っています。デジタルデトックスしたいとか、そういう人たちが都会にあふれていると思いますよ。ですので、「徳島で休んでく?」ということを、県民の皆さんもお知り合いにどんどん発信していただきたいなと思っています。結果的に200を超える媒体に、この記者会見を発信していただいていますし、これからはこの動画なりデジタルサイネージなりポスターなりを首都圏で徹底的にPRをしていきたいと思っております。まさに、私が就任する前の観光客数全国最下位を着実に、韓国からのインバウンドも10倍に、この1~2年で結果が出ましたし、こういう形で攻めの観光をこれからもやって参りたいと思います。続きまして、今申し上げた韓国の交流です。さっきも言ったように観光部局がいろいろ頑張ってくださっているんですが、それに加えて、基本的に民間が徳島いいよねとか、お友達同士の情報、そしてインスタやSNSで知った方々がどんどんこうやって徳島に来ていただいています。実は最近まで海部郡で少年野球との交流や合宿ということで、韓国の金浦にある少年野球チームの小中学生30人に来ていただいた。我々もちょっと寒いなと思うんだけれども、韓国はもっと寒いんですよね。ですから、徳島あったかい、あったかいと言って半袖で来てくださいましたよ。外務省対日理解促進交流プログラムで訪日団が徳島に来てくれたり、また、インフルエンサーさんによる魅力発信とか、韓国で大変有名なテレビ番組や人気コンテンツのロケーションの誘致も今頑張っているところでございます。あと、大学生による徳島からのアウトバウンドですね。インバウンドだけじゃなくて、やはり外に出ていってもらいたい。そういう意味で、自分たち学生が韓国のことを知って、観光プロモーションツアーを自分たちで組んで、それを自分たちの仲間に伝えていくと。安いツアーでは、イースター直行便の往復飛行機代、ホテル代込み2泊3日で3万円ぐらいから出ていますから。これを知らない人多いんですよ。ご覧になっている皆さんは、お近くの行代理店にアクセスしていただいて、早めに取らないと予約が埋まっちゃうんじゃないかな。我々の正月のような春節が韓国では2月の上旬でございますので、こういった方々が最近も徳島にたくさん来ていただいています。昨日も教育旅行誘致ファームツアーで韓国の先生方に来ていただいて、いろいろな議論。先ほども申し上げた韓国は出生率が0.7、我々は1.2。そんな中で、STEAM教育やいじめ対策、不登校、どんなことやっているのというのも近い国同士、同じ課題、先進国から学ぶ点はたくさんございます。こんなことを通じて、いつも言っているように、先日高市総理や韓国の大統領が合意した修学旅行ですね。どんどん進めようという両国の首脳が決めたことを、私どもは先んじて修学旅行でぜひ韓国にと言って、地元新聞には批判や悪口書かれましたけれども、私がやっていることは正しいと思っていたら、両首脳にそれを裏打ちしていただいたということでありますので、引き続き、学校関係者の方には、最も近い外国という体験を子どもたちに修学旅行という形でしっかりと導いていただきたいなと思っております。続きまして、昨日自動運転タクシーの実証運行を行いました。これは、県及び徳島県に所在をする電脳交通さん、そしてNECさん、そしてまた、自動運転技術を持つ韓国のA2Zさん、そしてきんときタクシーさんにも運行事業者として参加いただきました。私も近藤社長やNECさんとともに、この車に同乗しまして、くるくる鳴門から徳島阿波おどり空港を往復させていただきました。後ろに乗って見ておりましたが、ほとんどハンドルを握らずに行って帰ってきました。メディアの方にも公開されて、メディアの方もお乗りになったと思いますが、やはり相当技術が進んでいるなと思いました。今、世界ではアメリカと中国が1歩も2歩も3歩も進んでおります。そういった点で、先ほどの我が県と韓国の関係じゃないですけれども、日韓で一緒になってキャッチアップしていこうということです。この車もヒュンダイという車で非常におしゃれですよね。そういうことで、こういう技術交流も今やっています。これは我が県における人口減少下のドライバー不足の解消とか、高齢化の中で不便な地域への移動手段の確保、移動できない、お医者さんに行けない、買い物に行けない、そういった方々の移動手段の確保、こういったことに先んじて一緒に官民で取り組んでいる、こういうこともお伝えさせていただきたいと思います。続きまして、少年少女発明クラブの創設でございます。先日3日、本県で全国発明振興会議、いわゆる発明クラブの全国大会が、徳島出身で元特許庁長官の岩井さんの導きもあって徳島で開催されました。この会議は平成29年以来ずっと休止されていました。それが今回本県で開催されたという意義は非常に大きいと思います。記者会見でも申し上げましたが、「とくのわ」という産官学民のプラットホームを作ったということでありますが、現にこの発明クラブというものを作って、とくのわと連動させて、子どもたちの知的刺激をこういった組織で高めていけたらなと思います。既存のクラブはあったのですが、さらに県全体のクラブとして県発明協会や教育機関、そして我が県の最先端企業、そして、それをつなげるコーディネーターが大事であります。こういったものを今やっていく。先ほどもご説明しましたが、これは結局スタートアップ支援の予算にもつながっていくわけでございますので、イノベーションの徳島だ、こう言われるように。大塚製薬さんも昔は17人の中小企業から世界企業になったということが創業者の本にも書かれていますよね。日亜化学さんもそうです。やはり最初の一歩というのはこういったところからだったと思います。ですので、やはり我々は先ほども申し上げました徳島の宝をこういう形で応援していくという具体的なものを皆様に知っていただきたいと思います。続きましてはスポーツです。ガンバロウズは今本当に頑張っていただいています。先週はちょっと苦しい戦いだったようでございますが、改めてみんなで応援していきましょう。2月14日と15日、我が徳島のホームゲームでございますので、ぜひ県民の方も立ち見が出るぐらい応援をお願いしたいなと思っております。この試合は日本生命さん、ガンバロウズさん、徳島県の連携で、県内の在住・在学の方、2日併せて2,000名様の無料招待。また、県からもガンバロウズとコラボした「ガンバロウズすだちくん」をデザインした缶バッジを子どもたちにも配っていきたいなと思っています。現在B3で首位でございますが、ぜひアスティとくしまにてみんなで応援してあげてください。続きまして、またスポーツ。徳島ヴォルティスの新たなシーズンが始まります。先日、ヴォルティスの岸田社長、ゲルトエンゲルス監督、そして新たなキャプテンに指名されました山田奈央選手が私のところにご挨拶に来られました。そして今シーズンの決意と抱負を語っていただきました。そういう意味で、2月15日はホーム開幕戦でございますので、ぜひ県民挙げて応援に行きましょう。会場が満員になるぐらいの応援で、今年こそはJ1へというスタートでございますので、県民を一つにしてくれるガンバロウズさん、徳島ヴォルティスさんに心から感謝を申し上げたい。そして県民の皆さんも一緒に応援しましょう。最後に渇水の話でございます。これは全国いろいろなニュースでも雨が降らない、水貯めが大変だと。生活用水、工業用水、そして山火事と、いろいろなところに影響が出ています。そういう中でも、我が県における長安口ダムと早明浦ダムの水位が低下しているという状況でございます。改めて我が県におきまして、那賀川では、本日9時から30%削減の第2次取水制限を実施しております。また、吉野川におきましては、2月9日、来週月曜日の9時から約18%削減の第1次取水制限を実施予定としております。長期予報によれば、今後も晴天が見込まれるということで、ダムの貯水量を回復するような、まとまった雨が降ることはなかなか期待ができないということでございますので、何とぞ皆様方、県民一人一人のご理解、ご協力が不可欠でございます。水を流しっぱなしにしないとか、お風呂の残ったお湯は再利用するとか、そういった日々の暮らしで一人一人がちょっとの工夫をするだけで大きく変わりますので、そのことを皆様方に改めてお願いします。渇水大注意です。ぜひ取水制限にご協力をお願いいたします。私からは以上です。