文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

令和7年10月10日 臨時記者会見 フルテキスト版

発表事項

(司会)
 それでは、ここからは共同記者会見を行います。まず、本日ご出席いただきました企業・団体の皆様をご紹介申し上げます。改めまして、株式会社メディアドゥ代表取締役社長CEO藤田恭嗣様。2列目に移りまして、記者の皆様から向かって左から順に、東海運株式会社代表取締役社長粟飯原啓知郎様。株式会社阿波銀行常務取締役伊藤輝明様。大久保産業株式会社取締役会長大久保重敏様。公益財団法人大塚芳満記念財団専務理事大熊勤様。四国化工機株式会社常務取締役本部長植田俊介様。四国放送株式会社代表取締役社長岡元直様。株式会社徳島大正銀行取締役常務執行役員村越和人様。富田製薬株式会社代表取締役富田純弘様。日本生命保険相互会社徳島支社支社長三瓶春樹様。ニホンフラッシュ株式会社常務取締役飯田和憲様。株式会社ワークスタッフ常務取締役笹川英治様。以上の皆様でございます。なお、本日ご欠席の日亜化学工業株式会社様、森六株式会社様にも、寄附のご賛同を賜っておりますことを申し添えさせていただきます。また、本年度、全国版「トビタテ!留学JAPAN」で留学経験をされました徳島県立城西高等学校神山校3年の淺野絢美さんにもお越しいただいております。まず、中川教育長から本事業の概要及び今後のスケジュールについて発表させていただきます。

(中川教育長)
 徳島県教育委員会教育長中川でございます。今後実施予定の「徳島の未来を拓くグローカルリーダー育成事業」につきまして、事業概要について説明をさせていただきます。本事業は県内の高等学校、中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部などの生徒を対象に、海外留学によって地域課題等を探究する機会を提供することを通じまして、国際社会の中で、これからの地域の方向性を考える視座、国内外の他者と協働して、失敗を恐れず課題解決に挑戦し続ける強い意志、地域への愛着を持ち、その発展に貢献しようとする志などを持つグローカルリーダーの育成を目指すものでございます。留学プログラムといたしまして、「マイ好奇心探究コース」、「社会課題探究コース」、「STEAM探究コース」、「スポーツ・芸術探究コース」に加えまして、ふるさと徳島に関するテーマに即した探究課題に取り組む「OURとくしま探究コース」を設定する予定でございます。また、留学先の国や地域は一部のコースを除き特に制限なく柔軟に選定できるものとするなど、留学を希望する生徒の皆さんが自らの関心や探究テーマに基づき自由に設計できる留学制度といたします。募集人数は年間50名程度で、その大半を「OURとくしま探究コース」で支援することを予定しております。支援対象は令和8年7月10日から10月31日の期間中、留学先における活動期間が14日以上65日以内の留学計画とする予定でございます。派遣留学生の奨学金及び留学準備金額は留学先・地域等により異なります。なお、本事業につきましては、国からの交付金、企業からの寄附金、県費により運営いたします。今後のスケジュールといたしまして、まずは本年12月上旬以降の派遣留学生の募集開始に向け準備を進めて参ります。募集期間は12月から2026年4月までの予定であり、書面と面接による総合審査を経て、5月下旬頃に派遣留学生を決定する予定となっております。派遣留学生に対しては、留学生同士の交流や支援企業の皆様との交流なども含めまして、県を代表して留学する自覚と意欲を高める事前オリエンテーションや壮行会等を開催することとしております。また、留学後は、海外での探究活動の内容や活動を通じて得た学び等について派遣留学生が報告する成果報告会を、支援企業の皆様や一般の県民の方も参加可能な公開形式で実施することを予定しております。本事業を通じて産官学が連携し、徳島県の持続的発展を支える次世代の地域リーダーを育成するとともに、海外留学の機運醸成や派遣留学生が留学を通じて得た知見と経験の地域社会への還元による地域の活性化等を図ってまいりたいと考えております。私からは以上でございます。

(司会)
 ありがとうございました。続きまして、本年度、全国版「トビタテ!留学JAPAN」で留学経験をされた方の体験発表を行います。それでは淺野さん、よろしくお願いします。

(淺野絢美さん)
 今年度9月に1か月間、アメリカのポートランドで留学をしてきました。私の通う城西高校神山校で先輩がトビタテで留学をしていて、学校で成果報告会をしてくださって、その姿が、自分のやりたいことを海外で叶えてきた先輩がすごく生き生きしていて、私もそんな先輩みたいになりたいなと思って、トビタテに応募して留学をしてきました。私は農業高校に通っていて、神山校では農業だけじゃなくて地域に実際に出て、地域の人と会う授業があるんですけど、その授業で実際に地域の農家さんと会った時に、農業だけは生計を立てていくのが難しかったりとか、農家の方は高齢者の方が多かったりとかという現状を知って、私は農業が大好きだし、その地域の農業が続いていってほしいし、もっと若い人に農業を知ってほしいなと思って、地域の農業が続いていく状況をどうやったら作れるのかという探究テーマで留学してきました。ポートランドではCSAという、農家さんと消費者の人が直接契約をして農業のリスクを共有するという経営方法があるんですけど、その農園に実際にインターンをしたりとか、ファーマーズマーケットに行って、実際に農家さんから直接野菜を買っている地域の人はどういう思いなのかというのをインタビューしたりして留学を過ごしました。私は英語が元々できるわけじゃなかったんですけど、農業をもっと良くしたいっていう思いで、出会った人に、私はこういうことに興味があってというのをたくさん話していたら、CSAの消費者の人と農家さんが集まるパーティーに招待していただいたりとか、元々計画していた以上に充実した留学生活を送ることができました。私は留学を通して、初めての海外だったのですごく不安も大きかったんですけど、トビタテでは事前研修でたくさんの一緒に頑張る同期と出会えて、その同期が留学に行く前は応援してくれたりして、すごく勇気をもらいましたし、そういうところでトビタテを使ってよかったなと思います。留学というと、私は現地の学校に行くというイメージもあったんですけど、自由に留学計画を立てられるので、私は実際に、地域の農業が盛り上がっている農家さんの所にインターンという形で留学できたので、すごく良かったなと思っています。帰ってきてすごい感じているのは、自分が留学行く前はすごく不安だったけど、実際行ってみて自分でインタビューしたり、いろんな人に話しかけたり、それができた、自分が海外に行って生活できたというのがすごく自分の中で今大きな自信になっていて、それをもって今後ももっと農業をよくしていきたいという思いを、これからもこの先、大学とか、働くようになってからも持ち続けていきたいなと思っています。私が留学に行きたいって思うきっかけになったのは、先輩の留学経験を聞けたことが一番大きかったので、これからは私が、こうやってトビタテで徳島からたくさん留学に行く人も増えていくと思うので、留学の機会をしゃべる機会を作っていきたいなと思っています。ありがとうございました。

(司会)
 淺野さん、素晴らしい発表をありがとうございました。続きまして、企業・団体の皆様から一言ずつコメントを頂戴したいと存じますので、東海運株式会社様から順にお願いいたします。

(東海運株式会社粟飯原代表取締役社長)
 東海運の粟飯原です。徳島の学生がチャンスを得られる「トビタテ!留学JAPAN」の取組は、地域の未来を担う人材を育てる大きな意図があるというふうに私は感じています。留学と聞きますと、どうしても言葉の壁であったり、文化の違い、そういったところから不安になって踏み出すことをためらう方も多いかと思います。ただその先にある、日常の学びでは得られない貴重な体験や世界の多様な価値観に触れることで自身の視野を広げることができるというふうに思っています。この制度を通じて、徳島からより多くの学生の皆さんが世界に挑戦していただいて、新たな知見や感性を身につけて、その経験を徳島の未来に活かしていただけることを心より期待をしております。以上です。

(司会)
 続いてお願いします。

(株式会社阿波銀行伊藤常務取締役)
 阿波銀行の伊藤でございます。この度は徳島版「トビタテ!留学JAPAN」事業の正式採択を非常に嬉しく思っております。そして5月23日が昨日のことのように感じております。若者には無限の可能性があると思います。その若者達が未来の夢に向かって羽ばたく大きなきっかけとなるのがコンセプトだと大いに期待しております。県内の高校生の多くの方達が世界を見て、見聞を広げて、そして改めて日本や徳島の良さに気づいていただけたらと思っております。そして、その若者達からここで住みたい、ここで働いてこの街を盛り上げたいと選んでもらえるような魅力溢れる地元徳島にしていくよう努めるのが私たち大人の責務になると、今、痛切に思っております。阿波銀行も全力で応援して参りますので、よろしくお願いいたします。本日は本当におめでとうございました。

(大久保産業株式会社大久保取締役会長)
 大久保産業の会長の大久保でございます。歴史を振り返りましたら、飛鳥時代には遣隋使、奈良時代には遣唐使、みんな10代の方が大変な思いをして、そこで日本の法律的な基盤を作られたんですね。それから江戸末期には福沢諭吉さんが欧州に行かれて、これは要するに大学の基盤。それから、渋沢栄一さんが産業の基盤を作る。すごいことですね。それから明治になりますと、岩倉使節団があって、岩倉具視、木戸孝允、大久保利光、伊藤博文さんをもって日本の近代改革。それで、太平洋戦争でボロボロになりましたけれど、あの時にイギリスに留学をしていた白洲次郎さんがおることによって日本は大変になることなく過ごせたということがある。「トビタテ!留学JAPAN」で徳島から飛び立つことによって、日本の良さ、徳島の良さを学生さんに理解していただいて、また改革、改定しなければならないことが多いと思いますので、「トビタテ!留学JAPAN」で志を大きく持って、大きく飛び立っていただけたらなと思いますので、応援させていただいておりますので、よろしくお願いします。

(公益財団法人大塚芳満記念財団大熊専務理事)
 大塚芳満記念財団の大熊と言います。当財団は25年前に設立されまして、徳島県内の医学・薬学・歯学・栄養学を専攻する大学生とスポーツに秀でた高校生に奨学金援助をしております。加えて4年前から徳島県内の経済的支援を必要とする高校生にも同様に奨学金援助を続けております。年間約70名の大学生・高校生に支援の手を差し伸べております。今回この「トビタテ!留学JAPAN」の協賛を当財団の将来有望な若者を応援するという趣旨に沿っておりますので、これからも積極的に応援していきたいというふうに思っております。また、支援された高校生が将来徳島は元より、世界に行って活躍できるような立派な人材になって活躍していくことを心より祈念しております。本日はおめでとうございました。

(四国化工機株式会社植田常務取締役本部長)
 四国化工機の植田でございます。本当にこのプログラムは非常に素晴らしいと思っております。私も個人的に通算で5年ぐらい留学をしているんですけれども、やはり異国の地で生活するということ自体にストレスもかかりますし、困ること、困惑することがたくさん起こるわけですけれども、そういった経験が今世界でビジネスをする中ですごく大事な経験となっていますし、淺野さんみたいに若いうちに異国の地を経験して、世界を見て、将来的に一緒に世界で戦えるような、そういった人材がたくさん増えればいいなと思って、そういうのも期待をしておりますので、ぜひたくさんの方に経験をしてほしいなと思っております。以上です。

(四国放送株式会社岡元代表取締役社長)
 四国放送の岡元です。若い学生の皆さんにはいろんなことにチャレンジしていただきたいと思っています。その中の選択肢の一つに留学が増えたことを非常に嬉しく思っています。私ども、背中を押す力になれることを非常に光栄に思います。また、世界で活躍する皆さんをニュースでも取り上げられたらなと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(株式会社徳島大正銀行村越取締役常務執行役員)
 徳島大正銀行の村越と申します。この「トビタテ!留学JAPAN」の採択、誠におめでとうございます。私たちも非常に嬉しく思っているところでございます。若い人が次の徳島を、日本を作っていく。この若者たちが、先ほどからございますが、異なる文化を知ってその背景や根底にあるものを学んでいくということは非常に大切な、有意義なことだと考えております。私たち徳島大正銀行も、ここにいらっしゃいます皆様と力を合わせて若者の支援に取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(富田製薬株式会社富田代表取締役)
 富田製薬の富田と申します。徳島版「トビタテ!留学JAPAN」の取組は非常に素晴らしいと敬意を表しております。また、留学生の支援事業というのは、未来の人材を育成に貢献できるというふうに考えて、我々はそれが企業の社会的責任だというふうな思いでこのプログラムに参加させていただきました。やはり、彼女みたいに目的を持って海外に行って、自分の目で見て、肌で感じて、多くのことを学んで、帰ってきて徳島県で多くの課題を解決していける人物になってほしいと思いますし、その人物が日本に、また世界に飛び立っていただきたいというふうに思っております。そういう方々が徳島を変えていくし、また日本を変えていくし、世界を変えていく人物になると確信しておりますので、応援させていただきます。よろしくお願いします。

(日本生命保険相互会社徳島支社三瓶支社長)
 日本生命徳島支社の三瓶と申します。今回参画の企業・団体さんの中で唯一の支店組織ではありますけれども、徳島から世界へ、そして新時代へ躍り出す、そして日本を変える人材を育成するという趣旨に強く賛同いたしまして、今回参画いたしました。県・企業・団体様と引き続き、この事業の発展を考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

(ニホンフラッシュ株式会社飯田常務取締役)
 ニホンフラッシュの飯田と申します。この度はおめでとうございます。私は実は県外からの移住組の一人なんですけれども、徳島のことが大好きでございまして、私の家族、子どもが小学校の時に徳島で教育を受けさせていただいて、今は関東の方におるんですけれども、本当に温かい教育を受けて育つことができたなと思ってすごく感謝しておりまして、何か恩返しをしたいというようなところで、今回の素晴らしい取組の中で少しでもお役に立てればということで賛同させていただいております。徳島は本当に教育の環境が整っていて、またさらに、こういうプロジェクトが加わることによって教育先進県というか、日本の中でもトップクラスの教育を提供できる環境にあると思います。それを強みにしているのが我々徳島県の発展に資すると思いますので、そういった意味では、微力ですけれどもお手伝いさせていただきながら、ぜひ、若い人にはどんどん飛び立っていただきたいなと思っています。応援したいと思います。よろしくお願いします。

(株式会社ワークスタッフ笹川常務取締役)
 株式会社ワークスタッフの笹川でございます。この度は「徳島県版トビタテ!留学JAPAN」という意義深い取組に参画をさせていただきますことを大変光栄に思っております。地域に住まう子ども達は未来の宝であります。徳島の地域経済の発展のためには次世代を担うリーダーの育成が必要不可欠でございます。若い世代の方々、海外で学び、知見を広げることで、お一人お一人の可能性を大きく広げることができると考えています。やがて、徳島や日本の未来を担うグローバル人材に育っていただけることというふうに願っております。弊社も大変微力ではございますが、「トビタテ!留学JAPAN」を応援させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(司会)
 最後に藤田社長から一言改めてコメントをお願いいたします。

(株式会社メディアドゥ藤田代表取締役社長CEO)
 それでは改めまして、メディアドゥの藤田と申します。まずは、先ほどの淺野さんのお話が素晴らしくて涙が出そうだったんですけど、先ほど会見が始まる前に淺野さんと少しお話をさせていただきました。どんなことをしていたのかだったり、様々なことを聞いたんですけども、非常に印象的だったのは、行く前と帰ってきた後で何が変わったのですかというふうに聞いたら、先ほどお話されましたけども、一言、「自信がついた」と。これはもう素晴らしい言葉だと思っています。そしてもう一つ、今ここにお集まりの「トビタテ!留学JAPAN」の徳島県版を支えていただいている企業代表者の皆様のコメント、私全てに感動をいたしました。こうやって企業の皆様が本気で徳島の未来を考えて、これから徳島の未来を支えていく高校生の皆様に対して、これほどの熱い思いを持って真剣に取り組んでいらっしゃる。各企業の皆様もそれぞれ個別に様々なご支援をされているというふうに伺っております。それでもなお、今回新たにもう一つの支援ということで、本県「トビタテ!留学JAPAN」徳島版をさらにやっていただけるということ。そして、この企業の皆様が集まって、こうやって支援をすることによって、より自信に溢れた高校生がこれから数多く生まれていく。やはり自信を持っている高校生というのは誰よりもたくましいと思いますし、輝いているというふうに思います。そういった方々が毎年50人集まってどんどん輩出されていく。そして、これは徳島県版だけじゃなくて全国版もありますので、50人に関わらず、もっとたくさんの高校生、そして全国版に関しましては大学生も飛び立つことができるということでございますので、こういった取組を文科省の皆様が作られて、そういったものを今までなかなか活用できていませんでしたので、それをこうやって徳島県版「トビタテ!留学JAPAN」ということで、皆さんが非常に使いやすい、距離感が近い、そして僕たちも家族や社員の家族の皆さんに対して「君のところ行かないのか」というふうに言うことというのは、今までの徳島県におそらくあんまりなかったんじゃないのかなというふうに思います。こういった形で皆さんがよりきめ細かく高校生の皆様に、海外から日本を見る、海外から徳島を見る、そういったような環境をお届けできること、これを私としては非常に嬉しく思っております。以上です。

(司会)
 ありがとうございました。それでは質疑応答に移りたいと思います。なお、今回は正午目途で終了としておりましたところがございますので、あらかじめご了承いただければと思います。それでは、ここからの進行は幹事社様お願いいたします。

質疑

(幹事社・朝日新聞社)
 幹事社の朝日新聞です。そうしましたら、時間もあまりないとのことですので、幹事社から代表して質問させていただきます。

(幹事社・NHK)
 同じく幹事社のNHKです。よろしくお願いいたします。今回のこの制度、徳島のたくさんの企業が参加しているというところが一つの特徴だと思うんですけれども、どんな学生さんに参加していただきたくて、その経験を活かしてどのように徳島で活躍して欲しいと考えていらっしゃるか、藤田社長に伺います。

(株式会社メディアドゥ藤田代表取締役社長CEO)
 今まで徳島県の高校生が1年間で2人前後しか留学がいないということ、これはやはり皆さんが海外というものが遠く感じていたんじゃないかな。私のこの地域では、若しくは家庭ではなかなかそういったところは難しいかなと思って諦めていたような方々が返済不要の奨学金で海外に飛び立つことができるということを知って、勇気を持って一歩踏み出して、そして自分でどんなことを海外に行って学びたいのか、そういったことの資料を作って人前でプレゼンをするといったプロセスを経るわけなんですけども、そういったような行動力、勇気を持って行動をしていただけるような。でも、こういったプログラムがなければ、もしかしたらそういった勇気を持たずに大人になっていった。でもこういったプログラムがあるので、勇気を持って一歩を踏み出すことということ自体を身につけていく。そして海外から帰ってきたら、その勇気をたくさんの後輩や友達に言っていただけるリーダーとなっていただけるような子達がどんどんと巣立っていくこと、そういったことを期待しております。

(幹事社・NHK)
 ありがとうございます。

(幹事社・朝日新聞社)
 時間の都合で一問限りになるかなと思いますが、この後個別に質問しておきたい社もあるかと思いますが、その辺りはどうでしょうか。

(司会)
 ありがとうございます。事業の詳細に関しましては担当がお答えいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。それではご協力ありがとうございました。以上を持ちまして共同記者会見を終了いたします。本日は皆様ご出席いただきましてありがとうございました。

このページに関するお問い合わせ
徳島県 知事戦略局
電話番号:088-621-2015
FAX番号:088-621-2820
メールアドレス:chijisenryakukyoku@pref.tokushima.lg.jp
 
知事からのご挨拶
知事の活動記録
写真で見る知事の動き
知事発言集
交際費執行状況
記者会見・庁議