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令和3年9月4日 臨時記者会見 フルテキスト版

新型コロナウイルス感染症の発生について(説明)

(幹事社)
 お願いします。

(知事)
 それでは、新型コロナウイルス感染症の発生につきまして、発表させていただきます。
 昨日9月3日、県内におきましては、25名の新型コロナウイルス感染者の発生が確認されました。公衆衛生上の観点から、感染された方がお住まいの市町村名の内訳を公表させていただきます。
 徳島市14名、鳴門市2名、小松島市1名、阿南市1名、吉野川市2名、三好市1名、石井町1名、北島町2名、板野町1名。
 また、主な感染経路につきましては、濃厚接触者または接触者が10名、クラスター関連が10名、県外が1名となります。
 その他、感染者の年代、主な行動歴、症状の程度などの詳細につきましては、記者の皆様方のお手元に配布させていただいている資料をご参照願います。
 これを受けまして、「とくしまアラート」にかかる5指標7項目について、発表させていただきます。
 まず1番目の指標、直近1週間、これは8月28日から9月3日の新規感染者数301名となります。
 次に2番目、感染経路不明割合301分の44、14.6パーセントとなります。
 次に3番目の項目、病床の逼迫具合、1番目は確保病床の使用率234分の128、54.7パーセントとなります。2番目の項目、入院率については、403分の128、31.8パーセントとなります。3番目の項目、重症者使用割合25分の4、16.0パーセントとなります。
 次に4番目の指標、療養者数については、403人となります。
 5番目の指標、PCR陽性率4,059分の301、7.4パーセントとなります。
 続きまして、この度、新たに発生が確認されました50例目クラスターについて、ご説明を申し上げます。これまでに発表をして参りました2名の感染者に加え、本日発表の3名を合わせた計5名の感染者が、一つの事業所から確認され、二次感染2名を合わせた計7名を関連クラスターとして、認定をさせていただきます。ということで、こちら。
 
(パネル「50例目会社関連クラスター感染状況」を掲示)
 
 「50例目会社関連クラスター」ということで、少し分かりやすく図表をしております。会社、同じ部署で5名、結果、積極的疫学調査で分かったと。そして、それぞれの職員の方と家族、つまり会社での発生から今度は家庭内に2家族持ち込まれたと、典型的な家庭内感染この状況ということになります。しかも同じ部署で5名が一時にということでありますので、いかに感染力が強いのか。
 なお、保健所による積極的疫学調査によりまして、接触した方々が特定をされておりますので、条例に基づきまして、現時点では事業所名あるいは所在地の公表は、差し控えさせていただきます。
 続きまして、これまでに発生をしたクラスターについて、感染者に動きがありましたので、説明をさせていただきます。
 「45例目学習関係施設関連クラスター」についてでありますが、昨日、確認された職員1名、利用者1名、そして二次感染5名、計7名を加え、陽性者数は全体でなんと42名、大きなクラスターとなりました。
 
(パネル「45例目学習関係施設関連クラスター感染状況」を掲示)
 
 ということで、こちらも少し相関関係、分かりやすく書かせていただいております。職員の方で1名と、利用者で1名、さらに家庭内感染ということで、この利用者の方から持ち込まれたご家族、4家族でなんと5名の皆さん方が新たに家庭内感染、如何にこうした一つの場から家庭内に持ち込まれるか、さっきは会社、今度は学習関係施設での、つまり子どもさんたちから家庭内に持ち込まれて、その例えば、ご兄弟であるとか、あるいは、ご両親とか、こうした形でうつってくると、今、流行りの子どもさんから家庭内に持ち込まれる、その典型の一つということになりました。
 さて、本日の発表数値は25名ということですが、3日連続で感染者数が前日から減少しているところであります。
 また、全国の感染者数も16,738(名)となりまして、昨日の報道によりますと、1週間平均で前の週よりも減少しているところでありますが、引き続き、非常に高い水準にあるところで、また本県と交流の深い大阪府におきましても、2,305名の陽性者が確認されるなど、依然として気を緩めることができない状況となっております。
 そこで、本県における感染状況の特徴について、以下、申し上げさせていただきます。
 まず、本県において8月以降、先ほども紹介をさせていただきましたが、家庭内感染が多く、全体の3割を占めることとなり、本日も8名の陽性者が家庭内感染で認められております。ということで、こちら。
 
(パネル「8月以降の『家庭内関連』感染事例の推移」を掲示)
 
 もう少し見慣れた8月以降の家庭内感染のその事例ということで、ただこのトレンドで見てわかるように、前半と後半、後半の方は9月も入っていますが、明らかに違いが見えるということで、この18(人)という数字19日ですから、18日発表分ですよね。ここからずっとと言いますかね、非常に大きな塊、この前半と比べると明らかに違う。しかも、この赤いところは持ち込まれたもの、県外由来、この30日の分については極端ですよね。このような形で家庭内感染、非常に多くなっている。少し今、とんとんとんと4日連続で19(人)、15(人)、12(人)、8(人)と落ちてきてはいるところですね。
 ということで、今、もう一度申し上げて参りますと、この家庭内感染の影響で小学生、中学生、あるいは高校生の陽性者が、本日公表の4名を含め、継続して実は出ていると。
 続きまして、8月の中旬までは高い水準を示しておりました、飲食店関係の感染事例につきまして、こちらをご覧いただきます。
 
(パネル「8月以降の『飲食店関連』感染事例の推移」を掲示)
 
 こちらですね。飲食店関係、8月7日からということ、それまでは実はなかったんですよね。8月7日に1例が出てずっと上がってきた。そして、この26日の19(人)これをピークとしてということになっております。ということで、8月26日こちらをピークといたしまして、時短営業が導入された8月27日以降、減少をしてきているところではありますが、本日を含めて29日連続、ずっと陽性者が出ている。確かにこの飲食店関係について、この真ん中あたりですね。この26日まで、特にここにありますように、18日の9(人)以降、非常に大きい塊になってますよね。あるいは1日までの8(人)まで捉えるとということですが、少し落ちてきてはいるがと、「が」がどうしてもつくと言うことになります。
 今、二つの大きな特色、家庭内感染、そして、飲食飲の場のトレンド、状況をご覧いただいたところであります。
 こうしたことで、8月27日から2度目となる飲食の場における時短の営業お願いをしているところであります。
 次に、このような感染状況、またその傾向につきましては、実はワクチン接種の状況と大変深い関係にあります。
 そこで、本県における年代別のワクチン接種率と感染の割合、こちらを見ていただきたいと思います。ということで、こちら。
 
(パネル「年代別ワクチン接種率と感染率」を掲示)
 
 これは、年代別のワクチン接種率と感染率を一枚の表にまとめたものであります。65歳以上、つまり高齢者の皆さんと60(歳)から64(歳)までの間、高齢者の皆様方は、2回目の接種率87.7パーセント、全国的にも高い数値となっています。また、60代の残りの皆さん方59.6パーセント、高い比率になっているところでもあります。
 これに対して、例えば、40代、50代の2回接種の割合、40代は22.6(パーセント)、50代は35.9(パーセント)、やはり低いということになります。
 また、30代以下、今12歳以上打てるようになっておりますので、今12(歳)から39(歳)まで30代以下と捉えておりますが、2回接種率はなんと15.3パーセントとなっています。
 さあ、それに比べて今度は、感染率こちらですね。じゃあ今、15.3パーセントしか打てていない12歳から39歳まで感染率は7月以降どうなっているか。なんと約6割、58.6パーセントを占めています。その主流ということですね。
 また、重篤化が気になると言われる40代、50代、こちらも高い26.2パーセント、逆にワクチン接種率が高いと言われる60代以降、こちらは一桁7.4パーセントとなっております。ということで、この50代、40代、そして30代以下、この三つを合わせますと全部で感染の85パーセントを占める8割5分は50代以下ということになります。
 そこで、県におきましては、この度、主に50代以下の皆様方を対象とさせていただいて、モデルナ社製のワクチン接種、これを大規模集団接種、県の主導する大規模集団接種として、「アスティとくしま」において9月9日、13日から15日、26日から30日の9日間に拡大をして実施をさせていただきます。
 また、アストラゼネカ社製、こちらにつきましても9月14日以降、第2、第4火曜日、こちらは徳島市内の医療機関、また毎週水曜日、徳島(県総合)健診センターですね、こちらの方で打たせていただきます。
 
(パネル「県が主導するワクチン接種」を掲示)
 
 ということで、今、申し上げた点を一枚の表にまとめた県が主導する、いわゆる大規模集団接種、ワクチン接種、武田モデルナのものと、アストラゼネカ社製の分と、分けさせていただいています。
 そして、対象者もう一度レビューをさせていただきます。モデルナ、こちらは妊婦の方及びそのパートナー、こちらは特別の枠400(人)を用意しております。また、50代以下の方、職域接種などで2度目のワクチンがなんらかの都合で接種できず、非常に迷っていたと言われる2回目難民ともいわれる皆様方を対象としております。
 また、アストラゼネカ社製、こちらは、アレルギーの関係、特にモデルナ、あるいはファイザー、mRNA、このアレルギーのある、あるいはありそう、こうした皆様方、あるいは、アストラゼネカ社製、これをイギリスなどで一回打ってきた、何と言っても8週間後ということでありますので、そして、国で認められている40歳以上の皆様方ということ。
 そして、今、申し上げたように、モデルナ社製については、場所は「アスティとくしま」で1回目の接種を9月9日、13(日)から15(日)、26(日)から30(日)、そして、その4週間後に2度目の接種を受けていただきます。
 アストラゼネカ社製につきましては、第2、第4火曜日、これは9月14日以降ということですが、こちらは市内の民間医療機関、毎週水曜日につきましては、徳島県総合健診センターにおいて、それぞれ6,400(人)、この6,400(人)というのは、妊婦の方、パートナーの方は、400(人)の特別枠を設けております。そして、それ以外6,000(人)と。また、さらにアストラゼネカ社製は200(人)ということであります。
 そして、受付につきましては、こちら。
 
(パネル「徳島県ワクチン接種予約受付コールセンター」を掲示)
 
 徳島県のワクチン接種予約受付コールセンター、既に9月1日から対応をさせていただいております。電話につきましては、フリーダイヤル0120、「コロナこない」、567-571、「コロナこない」、567-571、朝の8時半から夜の20時まで、土日祝日も受付をしております。どうぞ予約をしていただければと。
 なお、モデルナ社製のワクチンにつきましては、徳島県のホームページからも申込みができますので、ご紹介をさせていただきます。
では気になるのは、申し込みの状況ですよね。もういっぱいなんじゃないの、あるいは全然もうガラガラなんていうね、この点についても少し申し上げたいと思います。
 つい先般までは1,500(人)という枠でしたので、30歳以下もうかなりが埋まっちゃったということがあって、追加をさせていただきましたが、今の「アスティとくしま」における接種、その状況についてでありますが、
 
(パネル「アスティとくしまにおける接種の申し込み状況」を掲示)
 
 モデルナ社製のワクチン、妊婦ついては400(人)の特別枠のうち、パートナーの方を含め69名が、また1,500(人)から6,000(人)に増やさせていただいた50歳代以下また2回目のみの方、こちらにつきましては、50代以下が1,757(人)、2回目のみの方が23(人)ということで、6,400(人)に対して、1,849(人)、昨日までに比べると少し楽になったという感じですね。
 一方で、アストラゼネカ社製のワクチンにつきましては、200(人)に増えたんですが、100(人)から、昨日同様、今日の正午でも55人、ここは増減がないという状況になっております。
 次に今度は、ワクチン接種について、様々な相談こちらが寄せられておりまして、県が設置をしている専門相談コールセンターに、8月末時点でなんと4,873件のご相談をいただいております。
 
(パネル「新型コロナワクチン接種に関する相談内容について」を掲示)
 
 では、どんな相談の内容が多いのか、これがこの一覧ということで、やはり全体の6割を超える63.1パーセント、副反応が気になると。2番目は、接種の予約の希望について16.7パーセント、また接種ができるか、できないか、12.9パーセントとなっております。
 では、特にこの相談が多い副反応、どんな相談になっているのか、皆さん方も、お悩みであれば、これが一つのヒントになるかと思いますので、こちらをご覧いただきます。
 
(パネル「問い合わせが多い相談内容のQ&A」を掲示)
 
 典型的な3つを取り上げさせていただいています。1番目は、接種後、熱が出たと、どう対応すれば良いのか。そこで答え、ワクチンによる発熱は接種後、1日から2日以内に起こることが多い。水分を十分に摂取をしていただいて、必要な場合には、解熱鎮痛剤を服用していただくなど、しばらく様子を見ていただければと。
 また、これまでに認められている副反応には、どんなものがあるのかな、副反応とはどんなもの。筋肉注射を行いますので、どうしても注射した部分の痛みが出ます。また、先ほどの発熱、全身倦怠感、疲労ですね、あるいは頭痛、筋肉や関節の痛みなどが見られることがあります。ただ、こうした症状の大部分につきましては、接種後、数日以内に回復いたします。
 また3番目としては、ワクチンを接種の後、腕にかゆみ、腫れ、赤み、モデルナアームなどとも呼ばれていますね。赤みが出てきました、どうしたらよいのか。こうしたものは発疹ですね。発疹がかゆい場合は、かくんじゃなくて冷やす、あるいは抗ヒスタミン剤、軟膏で売ってますよね、あるいはステロイドの外用薬(軟膏)、こうしたものを塗ることで症状が軽くなりますということで、一般的に発疹ができるものと対応がよく似ているというものとなります。これが典型的なご相談の内容ということであります。
 そして、最後に1点、ご紹介をさせていただきます。
 先日ワクチン接種に高い関心を持っておられる高校生の方が自らワクチン接種について、詳しく聞かせて欲しいと、県にお問い合わせいただいたところであります。
 そこで、ここはプロの登場ということで、徳島県医師会の感染症対策委員会委員長さんであります医師の田山先生にご協力をいただきまして、その高校生の疑問に答える動画、こちらを作成させていただきました。ということで、こちら。
 
(パネル「みんなで考えよう新型コロナワクチン~専門家に聞いてみよう~」を掲示)
 
 動画といいながら静止画ですけれどね。動画のタイトルは、「みんなで考えよう新型コロナワクチン~専門家に聞いてみよう~」ということで、今のワクチンの副反応は、なんかいろんな噂聞いたんだけど、ワクチンの効果はということを、田山先生が分かりやすく、そしてこの徳島県チャンネル、県のホームページからでも、あるいはこの番組自体、今日の発表自体が徳島県チャンネルで放送しておりますが、こうした二次元コードからアクセスすることができます。
 そして、この動画の中には、生徒さんたちのSNSなど、あるいは友達との間で出てきた1番多い話題、こうした点が出て参ります。私も拝見しておりますが、この動画の中では、よく聞く話、マイクロチップ、これが埋め込まれている、こうしたSNS上のデマがあるんですが、先生がこれ十分デマだ、注射器の針も細いですよ、その中にマイクロチップなかなか入りませんよね。
 それから、なぜワクチンを打つ必要があるのか、こうした素朴な質問を学生さんたちが田山先生に直接、そして分かりやすく田山先生がお答えをしていただいておりますので、このYouTube、徳島県チャンネル、是非、ご覧をいただければと思います。
 この動画をご覧いただきまして、特に若い世代の皆さん方、先ほど感染率が高いということを申し上げました。ワクチン接種、理解を深めていただき、接種を前向きにお考えをいただければ幸いです。
 私の方からは以上です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

若い世代へ向けた「ワクチン接種を考える啓発動画」について(質疑)

(読売新聞社)
 先ほど学生の方が出演されているとおっしゃっていたんですけれど、出演されている方は、全員高校生ですか。

(知事)
 高校生とワクチンを打った看護学校の学生さんということになります。

(読売新聞社)
 先ほど相談内容、副反応のQ&Aを出されていたと思うんですけれども、あれは県のホームページで公表したりだとか、何かされているんでしょうか。

(知事)
 これから今作ったものをどんどんわかりやすく、例えば、ポータルサイト、こういったところへ出していければと思っております。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)

(徳島新聞社)
 50例目の会社関連クラスターに関してですが、同一部署というふうにあるんですけれど、まずどういう仕事に従事されていたのかというのと、現段階でわかる範囲で感染がどうしてこの部署に広がったのか。

(知事)
 どういう部分、仕事なのかと、事業所ですね。その方々、皆、主に屋内においてのデスクワーク、あるいは作業、これをともに行っておられたということになります。
 また、どういう形で感染してしまったのか、感染要因、保健所が調べたところ、まず、その5人ともが同じ部署に所属をしているということで、長時間にわたって共有する空間で業務を行っていた。また、業務を通じて、やはりどうしても会話をしてしまう。また、何らかの接触があったかと、こういった点が確認されておりまして、こうしたいろいろな要因が複層的に絡み合って、そして全員というか、5名がかかってしまった。このように考えております。

(徳島新聞社)
 勤務中は、マスクの着用とか、消毒の徹底なんかは。

(知事)
 基本的な感染防止対策は、なされています。

(毎日新聞社)
 この50例目のクラスターに関してですけれども、このクラスター発生を受けて、同じ会社の方で実際に検査されていたりとか、人数とか教えて下さい。

(知事)
 はい、わかりました。まずは一番にやらなければいけないのは、クラスターの封じ込めということでありますので、まずは行政検査こちらについて、つまり接触者これは11名、全て検査を終えております。
 さらに今度は全数検査、これを行いますので残り107名に対してモニタリング検査、これを行っている最中です。

(徳島新聞社)
 全員従業員ということでよろしいですか。

(知事)
 関係する人たちですね。

(徳島新聞社)
 家族も含めて。

(知事)
 はい。家族じゃなくて会社の関連。

(感染症対策課)
 家族でなくて、会社の関連です。会社として。

(徳島新聞社)
 小学生が4人。

(知事)
 4名です。

(徳島新聞社)
 感染されているんですが、それぞれの学校の対応のようなものはありますか。

(知事)
 順次、申し上げていきます。今日は小学生の4名ということで、この中で学校が対応しているところは、一つとなります。こちらについては2840例目、この方9月1日、2日に登校されていたということで、9月3日から9月5日までを臨時休業ということになっています。

(徳島新聞社)
 1日当たりの感染者ですけれど、時短の効果もあってか日に日に減っている状況だと思うんですが、1日の感染者20人台というのは、どれぐらいぶりでしょうか。

(知事)
 20人台、データありますかね。久方ぶりですね。

(感染症対策課)
 20人以下ということでしたら、8月15日に19人確認されています。ですので、公表は8月16日公表ですね。20人以下だったら8月16日公表になります。

(徳島新聞社)
 ワクチンの接種率、お示していただいた表ですけれど、感染率の部分で30代以下58.6パーセント、50代、40代26.2パーセントと示していただいたんですが、これは全体の感染者数に占める割合が30代以下58.6パーセントだったということですか。

(知事)
 全体というか、先ほどご覧いただいたように、7月以降の数ですね。それで、その全体に占める58.6パーセントが30代以下。もちろんこの12歳から39歳ということになります。

(徳島新聞社)
 足して100パーセントにならなかったんですが、残りのパーセンテージは12歳以下ということで。

(知事)
 そういうことです。12歳未満。

(幹事社)
 他は特にないでしょうか。ありがとうございました。

(知事)
 はい。ありがとうございました。

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徳島県 知事戦略公室
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