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令和3年8月17日 臨時記者会見 フルテキスト版

第61回「徳島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」の開催結果等について(説明)

(幹事社)
 それでは、お願いします。

(知事)
 それでは、今日は第61回の「徳島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」こちらを開催いたしましたので、本日の新規感染者、その報告と合わせて、発表をさせていただきたいと思います。
 まず、本日の新規感染者数、こちらの発表からであります。
 昨日8月16日、県内におきましては、36名の新型コロナウイルス感染者の発生が確認されました。公衆衛生上の観点から、感染された方がお住まいの市町村名または都道府県名の内訳を公表させていただきます。
 徳島市16名、鳴門市1名、小松島市1名、阿南市3名、吉野川市2名、阿波市1名、三好市1名、石井町1名、北島町1名、上板町4名、東京都1名、愛知県1名、大阪府1名、岡山県1名、香川県1名となります。
 主な感染経路につきましては、クラスター関連が11名、濃厚接触者が10名、県外が7名となります。
 その他、感染者の年代や主な行動歴、症状の程度など詳細につきましては、記者の皆様方のお手元に配布させていただいている資料を参考願います。
 それでは、これを受けまして、「とくしまアラート」5指標7項目について、順次、公表いたしていきます。
 まず1番目、直近1週間、これは8月10日から8月16日までの新規感染者数126名となります。
 2番目、感染経路不明割合126分の11、8.7パーセントとなります。
 3番目、病床の逼迫具合、1番目の項目、確保病床の使用率234分の96、41.0パーセントとなります。二つ目の項目、入院率146分の96、65.8パーセントとなります。次は、重症者割合25分の1、4.0パーセントとなります。
 4番目の指標、療養者数146名となります。
 5番目、PCR陽性率2,535分の126、5.0パーセントとなります。
 続きまして、この度、新たに発生が確認された34例目のクラスターについて、ご報告を申し上げます。本日発表の1980(例目)、1981例目、そして、1993(例目)から1997例目の合わせて7名の感染者が、一つの部活動の場において確認され、この場において感染が広がった可能性が高いことがわかりました。このことにより、この7名をクラスターとして、本日認定することになりました。
 なお、当該部活動が行われている学校名については、陽性者と接触した方が特定されていることから、現時点で公表する必要は条例上ありませんが、学校設置者に公表のご意向があることを確認させていただいたことから、学校名をあえて申し上げれば、生光学園中学校高等学校となります。ということで、こちらがそのクラスターと。
 
(パネル「34例目中学校・高等学校クラスター感染状況」を掲示)
 
 ちょうど中学校4名、高等学校3名、合わせて7名、「34例目中学校高等学校クラスター」ということになります。
 なお、現在も保健所におきまして、積極的疫学調査が実施されており、引き続き、感染拡大防止を図って参ります。
 続きまして、過去に発生をしたクラスターにつきまして、感染者に動きがございましたので、ご説明を申し上げます。
 まず、「31例目児童等利用施設関連クラスター」について、新たに二次感染3名の陽性が確認されましたので、この3名をクラスターに含めることとし、陽性者数は全体で26名ということになります。こちらということですね。
 
(パネル「31例目児童等利用施設関連クラスター感染状況」を掲示)
 
 今回は、二次感染のこの3名の方を加えることによって、職員6名、利用者6名、そして二次感染14名、合わせて26名の「31例目児童等利用施設関連クラスター」ということになります。
 次に、「32例目飲食店関連クラスター」について、新たに三次感染1名の陽性が確認されましたので、この方をクラスターに含めることとし、全体で10名ということになります。
 
(パネル「32例目飲食店関連クラスター感染状況」を掲示)
 
 ということで、三次感染の方お一人、加えることで、10名ということになります。
 次に、デルタ株の検査結果について、ご報告を申し上げます。
 昨日8月16日、徳島県保健製薬環境センターにおいて、デルタ株の特徴とされるL452R変異のスクリーニング検査を実施いたしました結果、16件の疑い事例が確認されました。今回の検査は、直近6日間、中身は8月10日から8月15日のうちに確認された感染者から採取をした24検体について、実施いたしたものであります。
 デルタ株につきましては、今日行われ私も出席をいたしました、政府基本的対処方針分科会におきましても、全国で置き換わりが進んでいるとの認識が示されたところでありますが、本県おきましても、最新のスクリーニング検査時点で、ほぼ7割に達しており、全国と同様の状況が確認されております。
デルタ株は、感染力が大変強い、それもそのはず、従来株の1.95倍の感染力、さらには感染した人が排出をするウイルス量が、従来株のなんと1,000倍とも言われておりますが、基本的な感染防止対策が有効であることには変わりがない、ここのところを押さえておいていただきたいと思います。
 県内で感染爆発、これを起こさないためにも、県民の皆様方におかれましては、基本的な対策その徹底を、引き続き、お願いを申し上げたいと存じます。
 それでは、先ほど「第61回徳島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催いたしまして、私の方から2点、指示をさせていただきましたので、その内容について、発表をさせていただきます。
 まず1番目は、「とくしまアラート・感染拡大注意『急増』」の発動についてであります。
 今も申し上げた、感染力が非常に強いデルタ株、そして、夏休み、お盆における人流増によりまして、感染拡大の「第5波」が全国に広がっているところであります。8月13日には、新規感染者が全国で初めて2万人を超えるなど、今まさに未曾有の事態を迎える中、本日、政府基本的対処方針分科会、そして、今日まもなくと聞いておりますが、政府対策本部が開催をされ、「緊急事態宣言」対象区域が、6都府県から13都府県へ、「まん延防止等重点措置」対象区域が、6道県から16道県へと、合わせて29都道府県、実に全国47都道府県の62パーセントものの都道府県が対象区域になる、大変な状況となりました。その他の18県においても、大変である状況は変わりがございません。
 昨日まで、直近1週間の新規感染者数が「ステージ3」国のですね、ここに達していないのは、実は徳島県と秋田県のみでありました。
 実は、今日の基本的対処方針分科会でも、感染症の専門家から大都市部、特に東京(都)、千葉(県)、神奈川(県)、埼玉(県)、大阪(府)などについては、大変な状況になっている。医療も災害医療、逼迫をもう超えてしまっている、こうした指摘がなされ、それ以外の地域についても、今、感染爆発、大変な状況だと。
 しかし、その一方で、感染を独自に封じ込めているところもあるという中で、3県指定がされました。秋田県、島根県、そして、徳島県とおっしゃっていただいたんですが、その後、私の方から発言をさせていただいて、「実は徳島県、今日発表の直近1週間、新規感染者数「ステージ3」になってしまいます」という点を申し上げました。
 このように今申し上げ、専門家の皆さん方からも感染を抑え込んでいる全国三つの中の一つに数えられる徳島でさえ、本日の発表で、5月3日過去最高の60名を叩き出した日でありますが、発表の日以降で最多となる36名もの感染者が確認され、「ステージ3」相当になったところであります。
 これに伴い、他の5指標7項目につきましても、そのうち療養者数、こちらが146(名)、140人以上が、いわゆる「ステージ3」、またPCR陽性率、これは5.0パーセント以上が「ステージ3」、これが5.0パーセント、ともにギリギリ「ステージ3」相当となったところであり、「第5波」の感染がいかに急速に進むのか、はっきりと示されたところであります。
 そして、このことについては今日、中四国9県、そして四国経済連合会、中国経済連合会、いわゆる中四国サミット開催をWEBでされましたが、その中で香川県、浜田知事さん、実は香川県、今回「まん延防止等重点措置」こちらの対象となったわけでありますが、実は香川県、これまで比較的安定をしていたところだと、しかし、それが急に高止まりをし始める、60(名)台が2日続く、こうした状況の中で107(名)過去最高を叩き出す。そうなると、なかなかもう抑えるのが難しい、今回のデルタ株、突然数値が上がってくる。大変対応が難しい、このように生の言葉でお話をされたところであります。
 その意味でも、徳島におきましても、県民の皆さん、また事業者の皆様方に危機感を共有していただき、本県における医療の逼迫、これを何としても避けていくためにも、本日の18時をもって「とくしまアラート」をさらに1段引き上げさせていただき、国で言うところの「ステージ3」、「感染拡大注意・急増」を発動することといたします。18時をもって、徳島県庁が赤に染まることとなります。
 また、8月31日までとなっている「第5波・警戒強化期間」につきましても、国において「緊急事態宣言」などが延長され、9月12日までとなりましたので、これに合わせる形を取り、改めて強い緊張感を持って9月12日までを警戒強化期間、延長をさせていただきます。
 さらに、学校の部活動について、教育委員会の方から公式戦を除き、合宿また練習試合を禁止するとともに、本日の部活動を契機とするクラスターが認定されたことから、県内の同じ種類の部活動について、1週間を目処として一旦活動を停止し、感染対策の総点検を行うことといたします。
 また、公式大会の出場にあたりましては、事前及び事後のPCR検査などをしっかりと行なって参ります。
 加えて、去る6月12日から12月31日までを事業期間として実施をしております、県民限定の割引制度、「みんなで!とくしま応援割」につきまして、「とくしまアラート」が「ステージ3」に移行することに伴いまして、国の支援制度の要件に基づき、一時停止とさせていただきます。
 なお、応援割を適用した新規予約の受付につきましては、明日、8月18日水曜日からの停止、既存予約につきましては、一定の周知期間を設けさせていただき、8月22日日曜日の宿泊・日帰り旅行から適用を停止させていただきます。
 なお、本日、改定予定の政府基本的対処方針では、新たに「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」の対象区域につきましては、知事の判断により、大規模商業施設の管理者などに対し、入場者の整理などを要請する、その旨が項目として入れられることとなりましたので、こうした点も念頭に置き、今後の対応を考えて参ります。
 次に、県民、事業者の皆様方へのお願いについてであります。
 本日の36名、これを合わせ、8月に入ってからの累計感染者数が204(名)となり、200名を超えることとなりました。今年1月、187名を超え、月別の感染者では、歴代第3位となったところであります。
 また特に、本日発表の事例につきましては、県外から帰省前PCRを受けずに帰省をされ、県内で発症をされた事例や、家庭内において感染が拡大した事例、そして先にクラスターとして認定したとおり、部活動の場において、感染が広がった事例が確認されております。このままのペースで感染拡大が続くようですと、遠からず、飲食店の営業時間短縮要請、これを再度お願いをしたり、特措法の第24条第9項に基づく、県外との往来自粛、こうした点もお願いをすることも視野に入ってくることとなりますので、こうしたことが起きないように、県民、事業者の皆様方におかれましても、以下の点について、改めてご理解、ご協力をお願いいたします。ということで、こちら。
 
(パネル「とくしまアラート・感染拡大注意『急増』」を掲示)
 
 「感染拡大注意・急増」、「ステージ3」赤くなりました。こうした中で、特にこれまで対象エリア、こんなには多くなかったんですけれどね。やはり行き来をするエリアが29都道府県、この辺りについては、慎重にも慎重にお考えをいただく。
 また、事業者の皆様方におかれましても、是非、この「ガイドライン実践店」というだけではなくて、今回も飲食店の場でのクラスターが、より広がったところでありますので、今、お願いをしているこちら。
 1週間に1回、唾液によるPCR検査、これを受けていただく、こうした形の加盟をどんどん進めていただきたいと思います。もしこれが今回仮になされていれば、クラスターは未然に封じ込めることができたところでありますので、是非、この三ッ星、さらに「とくしまコロナお知らせシステム」、この3つを是非、得ていただきたい。そうすることによって、時短の要請をかけないで済むような形にお願いをしたいと思います。
 
(パネル「事前PCR検査」を掲示)
 
 また、無料でPCR検査、帰省前に受けていただく、もう皆さん方にはお馴染みのこの制度でありますが、16日までの申し込み数は7,265(人)、数えることとなったところでありますので、是非、ご利用をお願いをしたいと思います。
 また、さらには家庭内感染も増えてきているところで、こちらも既に皆様方には、お示しをしているものでありますが、
 
(パネル「家庭内感染予防のポイント」を掲示)
 
 まず、感染が疑われる方が家庭内にいる場合のポイントとして、なるべくその方は、個室にしていただくということ。ソーシャルディスタンスをしっかりと保っていただく。さらには、お世話をする方は限られた方、極力お一人で、また全員がマスクを着けて基本的な感染防止対策をお願いいたします。
 さらには、家庭内で普段から注意をする感染予防のポイントとして五つ。一つは、基本的な防止対策ですね。手洗い、うがいの励行、換気、また、手で触れる共有部分、こちらの消毒を、さらには汚れたシーツ、衣類、こまめに洗濯をお願いいたします。また、ごみを捨てる場合には、口をしっかりと縛って、飛沫こうしたものが飛ばないような形をお願いいたしたいと思います。
 さて、もう間もなく9月、見えてくるところとなります。9月になりますというまでもなく新学期が始まる、学校において久方ぶりに児童・生徒の皆さん方が顔を合わせる、大学などについても里帰りをされていた県外出身の学生の皆さん方が帰って来られる、大変、賑やかになるところであります。人と人との接触機会がどうしても増えてしまう、改めて基本的感染防止対策、一層の徹底をお願いをするとともに、家庭内感染の防止についても、今、申し上げた点、是非、よろしくお願いを申し上げます。
 そして最後、事業者の皆様方にお願いでありますが、昨日認定をした会社関連クラスターにおいても、実は以前も同じケースがあったんですね。つまり、OA機器を共有する。前回の場合は、子会社、関連会社の皆さん方も1台のパソコンを共有し、そこから接触感染で一気に広がった、この点についての注意喚起、お願いをしたところでありますが、今回も同様に、OA機器の共有が積極的疫学調査で判明をいたしました。是非、こうした点についても、しっかりと対策をお願いしたいと考えております。
 どうぞよろしくお願いを申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その1)

(幹事社:四国放送)
 幹事社の四国放送から、まず部活動に関連しますクラスターが発生していると思うのですが、どういった部活なのかご紹介を。

(知事)
 これは、屋内でのスポーツの関係のクラブということになります。

(四国放送)
 ありがとうございます。今回の若い方の感染がかなり多い状況ですが、知事として何か。

(知事)
 これは昨今、もう30代以下こうしたところが全国でも、徳島でも6割、7割を占めるということになっていますので、やはり若い皆さん方のワクチン接種、こうした点をやはり進めていかなければならないということで、徳島ではこれまで若い皆さん方、特に学生さんですね。クラスターなどが起こる寮、つまり寮生の皆さん方、あるいは高校3年生、受験だとか、あるいは県外で様々な就職の関連で行かれる。こうした皆さん方に対してワクチン接種、これを今、進めているところでもあります。
 またさらには、対外試合で行った時のPCR検査、こうした点も進めているところであります。
 また職域接種、こうした中では若い皆さん方、特に大学ですね。徳島大学では鳴門教育大学とセットで、また四国大学の皆さん方は、徳島工業短期大学、阿南高専の皆さん方とセットで対応を進めていただいているところでありました。また、徳島文理大学の皆さん方もそう遠くなく、この大学拠点接種スタートすることとなりますので、こうした若い皆さん方へのワクチン接種、こうした点もどんどん進めていければとこのように考えております。

(四国放送)
 ありがとうございます。

(読売新聞社)
 先ほどの学校の中学校、高校のクラスターの部活動ですけれども、これ中学校、高校それぞれ分かれていますが、この両者で接触する可能性があったということですか。

(知事)
 合同練習。

(読売新聞社)
 わかりました。先ほど同じ種類の部活動を一旦活動停止ということでしたけれども、例えば、野球なら野球といった種目が例えば違えば、というか同じ種目の部活動についてということでしょうか。

(知事)
 そうです。かつては、ゴールデンウイークの時に全部止めましたね。これに対して、さすがに学生さんからのご意見もあって、やはり同じ種類のものを止めるのは理解ができるが、それ以外のものも全部止めてしまう、屋内も屋外も関係なく。それはちょっとひどいんじゃないか、ということがあって、その後、同じ種目のものを止めるということにいたしました。

(読売新聞社)
 今回の部活動の中で、例えば、こういった点が考えられるというか、感染が広がった経緯は何かわかっていますか。

(知事)
 やはり屋内のものについては、飛沫感染し、これまでも実は屋内多かったですよね。ということがありますので、そうした場合には、やはり換気ですね、こうした点に注意をしていくといった点は、一番ポイントになる。あるいは、休憩時間などについても、マスクはそれだけはちゃんとして話す、あるいはそういったところで飲食をしないとかですね。極力そうした対策、どうしても屋内の場合はエアロゾル感染、これが起こりやすいので、是非こうしたところ。その意味で今回、その種目としてどうなんだということでの総点検、もちろん各種目ごとのガイドラインというのがあるんです。
 ただしそこで、今回の感染が起こったわけなので、そのガイドラインどおりにされていなかったのか、あるいはしていたんだけど、なってしまったのか。こうしたところの検証を今回は、させていただくということにしています。

(読売新聞社)
 わかりました。先ほど知事の方から会議の中でも指摘があったと思うのですが、こういう部活動であったり、飲食店であったり、会社であったりだとか、違う種類の場でクラスターが実際出ているということだったり、今日の感染者を見ても地域もかなりバラバラだったり、かなりこれまでと状況が違うと思うんですが、今の状況をどのように受け止めていらっしゃいますか。

(知事)
 つまり、今どこでも感染が起こりうるぐらいデルタ株というのは、従来株の1.95倍の感染力ということですから、感染力が強いということ、これもう、全国の皆さんご理解いただけている。それとやはり県外との行き来、今日もご覧いただいたように、在住県外の方でたくさん、えっという感じで出てきたわけですが、そのぐらいたくさんおいでをいただいているということになりますので、そうしたものの中で、やはり持ち込まれてくる。今回も感染経路がほとんどわかってきているところでありますので、そうした点について注意をする。
 あるいは県外行ってもらってくる、こういった点も注意をする。だから県外で部活動というか大きな全国大会帰ってきた時のPCR検査、これもさせていただいて今回わかったわけでありますのでね。だからそうした防御、これも出たから悪いということではなくて、出たものをどう防いでいくのか。まずは、クラスターにさせない、クラスターになった場合には、それ以上に広がっていかない、つまり封じ込め。そこから外へ出さない、こうした対策が重要となります。

(毎日新聞社)
 部活動の制限のことについて1点お伺いしたいんですけれども、教育長が部活動の制限についても話されていたと思うんですけれど、対象の学校はどのくらいの規模が対象になるのでしょうか、県立学校だけとか。

(知事)
 いや、同じもの。同じいわゆる競技種目ですね。

(毎日新聞社)
 ということは小はないか、中、高。

(知事)
 今回、中、高で出ました。

(毎日新聞社)
 私立に対しても。

(知事)
 関係ないです。

(毎日新聞社)
 じゃあ県立。

(知事)
 関係ない。

(毎日新聞社)
 広くいって県内の中学、高校の部活ということで。ありがとうございます。

(知事)
 同じ競技種目、別に私立と公立で分けるのではなく、その競技種目で出たということなので、その競技種目に対してということになります。

(徳島新聞社)
 この中学、高校のクラスターについて何点かお伺いします。まず、この方々は寮生活、一緒に生活をしていたというような形態だったんでしょうか。

(知事)
 実は寮の方もおられますし、自宅通学の方もおられます。両方です。

(徳島新聞社)
 (ワクチン接種)2回目はまだだと思うんですけれども、その寮生活の方は、ワクチン接種されていたのでしょうか。

(知事)
 この皆さん方、寮生活の皆様方でありますが、この皆さん方について、そうですね。実は今の点について、本来受けていただくワクチン接種を、ところが、今回の所属した寮生の皆さん方は、これ8月7日から8日に行ったんですが、この時に受けておられないんです。

(徳島新聞社)
 対象になっていたんだけれども、ワクチンを受けている方は、いらっしゃらないということですね。

(知事)
 そういうことです。これ別にこの方々が拒否したんじゃなくて、たまたまその日が県外の活動に重なってしまったということです。

(徳島新聞社)
 わかりました。先ほど少し部活動から帰ってきて、県外での活動から帰ってきてPCRをして今回わかったとおっしゃったと思うんですけれども、そこのところをもう少し詳しく発覚の経緯をお願いします。

(知事)
 はい。この皆さんの方は、いわゆる部活動ということで県外の活動に行かれたということで、特に帰県をされて、モニタリングのPCR検査、これを受検をされた。そして、このうち結果として3名の方が陽性判定となったということになります。

(徳島新聞社)
 すみません。練習試合か何かに行かれていたのでしょうか。

(知事)
 ええ、対外の試合ですね、これで行かれていました。

(徳島新聞社)
 すみません、どちらに行かれていたのでしょうか。関東地方とか関西地方とか、県外はどちらに。

(知事)
 この方々、インターハイに行っていたんですけれどね。

(徳島新聞社)
 全国大会に行っていたと。

(知事)
 そうです。

(知事)
 今のところもう少し、3名と申し上げたところザクッと申し上げたので、実は今、県外行っていた、インターハイで行った人たちは2名が陽性で、あと関係者の皆さん方をもう一回調べたら、もう1名出て3名出たという計算になります。正確に言うとですね。

(徳島新聞社)
 すみません、関連してですね、学校夏休みだと思うんですけれども、今、検査の状況、他の方への検査の状況どんな感じなのか、教えて下さい。

(知事)
 今もお話があったように、夏休みということもありますので、まず今回、積極的疫学調査、その関係で教員あるいは生徒、部活動が中心になりますけれど、全部で18名これを対象、行政検査の対象として、全て行った結果7名が陽性となり、この7名がクラスターということになります。

(徳島新聞社)
 すみません、この7名の中に先ほどおっしゃったモニタリング検査で3名という方が入ってらっしゃるということですか。

(知事)
 そういうことです。

(徳島新聞社)
 すみません、宿泊療養の方について、お二人が自宅健康観察となってますけれども、自ら希望して自宅でということでしょうか。

(知事)
 おっしゃるとおりです。

(徳島新聞社)
 すみません、1978(例目)、1979(例目)の方々が中等症ですけれど、症状を教えて下さい。

(知事)
 ここのお二人については、肺炎の症状と酸素吸入、これはともに同じ症状です。

(徳島新聞社)
 本日、知事もおっしゃったように、県外から来県されている方で感染がわかった方が、多数いらっしゃるんですけれども、皆さんお盆、仕事ではなくて帰省ということでしょうか。

(知事)
 全部が帰省じゃありませんので、もしよろしければ、少し中身を言っていきますね。県外という形でいきます。
 まず1962例目の方、この方は県外から来県をされました。
 それから1966例目の方、この方も県外から、この方は帰省です。県の帰省前PCRは、受けておられせん。
 それから次に1978例目の方、この方は県外への移動歴、ということで1979例目の方も同様、県外への移動歴のある方。
 次に1988例目の方、この方は県外から帰県された方です、ということで帰省ではなくて戻ってきた。
 それから1990例目の方、この方は帰省です。県外から帰省をされて来られて、県の帰省前PCR検査は、受けておられません。
 次に1992例目の方、この方も帰省ですが、やはり県の帰省前PCR険査は、受けておられせん。以上です。

「とくしまアラート」について(質疑)

(徳島新聞社)
 アラートに関連して、先ほど知事が、このようなペースが続くと、遠からず時短要請をしなければいけないというふうにおっしゃったんですけれども、具体的にどのような感染状況になれば、時短要請をすることを考えていますか。

(知事)
 今5指標7項目のうち、3つが「ステージ3」に差し掛かったという状況になっていますので、やはりこれが「ステージ4」に向かうということになってくると、今、言うような例えば、時短、前は4月16日この時には、4月8日にアラートこれを出して、10日に予告をさせていただき、12日に16日から時短をかけさせていただく、ゴールデンウイーク終わる5月5日までと申し上げました。
 しかし、その後、国の「緊急事態宣言」が延び11日まで。そして、最終的には5月31日まで延びるという形で、2度にわたり延長させていただいて対応をさせていただいた。
 こうしたこれが一つの事例となっていますので、こうした形、これを一つのたたき台として、しかし今回、前回はアルファ株でしたが、今回はデルタ株、全国の情勢も見ながら対応していく。
 実は今日「まん延防止等重点措置」、中四国で香川(県)、愛媛(県)、岡山(県)、広島(県)と対象になったわけですが、そうした中で、同じ四国で例えば、高知県「まん延防止等重点措置」の対象になっていないんですが、今日40名、過去最高を叩き出したんですね。
 また、お隣の兵庫県、こちらは853(名)やはり過去最高。そして専門家の方が、また、昨日までは「ステージ3」に入っていない2つ、直近1週間の新規感染者数、徳島ともう一つは秋田県、その秋田県が過去最高を29名、これを出ているわけでありまして、実は今日も過去最高というところ。また今までわりと抑えられたところが過去最高叩き出す、こうした状況が続いているところでもありまして、そうした意味では、いつ何時どのような状況になるのかわからないというのが今の状況。
 その意味で全国では、医療の逼迫を通り越えて、災害医療、命のトリアージ、こうした言葉も今日飛び交ったところでもあります。こうした状況を国民の皆さん方にもっとわかりやすく示す必要じゃないか、今そういう段階でもありますので、急激に数が増えてくる、こうした点をしっかりと踏まえる中で、取りうる措置、こうしたものをしっかりと取っていきたい。ただ、できるだけ予告ができるのであれば予告をしたい、このように考えています。

(徳島新聞社)
 「ステージ4」に向かうということになれば、向かうというのは、どれぐらいの水準を示しているのでしょうか。

(知事)
 そうですね、このままいけば「ステージ4」必至ということになった場合、やはりそれを何としても阻止をする。といった意味で、今日もこれずっと飲食店関連クラスターが広がり続けていますのでね。そうした意味では、対応をしっかりしていきたいと思っています。

PCRモニタリング検査について(質疑)

(四国放送)
 部活動の陽性がわかったモニタリング検査というのは、県でやられている、無料でやっているということですか。

(知事)
 県でやっている。

(四国放送)
 ちょうど今日から中学校の総体が関東であるんですが、総体に参加する要件として、来る前にちゃんとPCR検査をして陰性でないという、その費用が結構かかるという方が割と県の代表として行くのにですね、非常にかかるんだというご意見があるんですけれども、その方の県の方から行政制度はないんでしょうか。

(知事)
 今の段階ではそこは、ちょっと確認をさせてもらいますけれどね。今まで県外は、行って帰って来た時にはやると。また、行く前にやるというよりも、帰ってきた時にやるというのが、今までのパターンであったので、ただ今言われるみたいに、それが一つのルールになるということであれば、当然そうしたものの対応というのはやぶさかではないと思いますが、教育委員会の方でひょっとしたらその対応しているかもしれませんね。

(四国放送)
 帰って来る場合は、無料検査。

(知事)
 やっています。今回はそれでわかった。インターハイに出場した。

飲食店関連スラスターについて(質疑)

(徳島新聞社)
 32例目の飲食店関連クラスターですが、今日も新たな動きがあったので、お聞きしたいんですけれど、この飲食店では、いわゆる三ッ星店に必要なステッカーは、取得している店だったのでしょうか。

(知事)
 三ッ星のうち、いわゆる「ガイドライン実践店」、四角のすだちくん、これは対象になっています。ただし、今日もちょっと強調させていただいたんですが、従業員の方に1週間に1回、唾液のPCRでやっていただく、いわゆる検査ですね。その丸いあのすだちくんのステッカー、これは実は、とっておられないということです。ということで、実は従業員の方でだっと広がり、またそのご家族に広がっていったということになります。
 ですから、さっき申し上げたように、もしこれやっていただければ、誰かが当然、陽性とわかりますから、そこで封じ込めることができた。
 かつて実は、飲食の場でそれをテスト的にやって、無症状の方が実は見つかった。本当は無症状ですから、どんどん広がったところがあったんですけれどね、そういったことで、この制度を作り上げたところですので、なるべくというか極力、三ッ星を取っていただきたいなと皆さん方。それで今日あえて申し上げたところ。

県内の医療提供体制について(質疑)

(徳島新聞社)
 先ほど、分科会で命のトリアージという言葉も出たということおっしゃっていたと思うんですけれども、今、使用率40パーセントを超えているんですが、県内の医療提供体制については、現時点で逼迫しているのか、ちょっと危うくなってきているのか、どのような見解を持たれているのでしょうか。

(知事)
 今の段階では、例えば、この病床使用率、ここのところは「ステージ2」、これ「ステージ2」と「(ステージ)3」が両方に被っているんですけれども、やはりここで気をつけないといけないのは「ステージ4」、50パーセント以上、こうなるところを警戒しなければいけない。
 それから、こうすることによって、例えば、救急とかですね、こうしたところに関連する命を救う、そうした医療に支障をきたしてくると、これは大変なことになる、ということがありますので、極力こうした点について、対応をしっかりとしていく必要があると、このように考えております。

宿泊療養施設について(質疑)

(徳島新聞社)
 すみません、病床に余裕があるときは、全員入院するような対応をとっていらっしゃると思うんですけれども、現時点で若い方も多いんですが、病院に入院せずに、そのまま療養施設に行くというパターンもあるのでしょうか。

(知事)
 もう既に、それはもっと前からとっていますね。というのは、確かに今おっしゃるように若い人たち、そして無症状、軽症が多いということがあるので、やはり宿泊療養の方もしっかりと使っていく。そして、病院の疲弊というものをなるべく軽減する、そうした意味で今、ちょうどそうしたものを入院調整のドクターの皆さん方が対応していただいています。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その2)

(徳島新聞社)
 1点細かいところですけれども、これまで感染可能期間外の場合、どちらに行かれていたかとかいうのは、○○地方というふうにされていたと思うんですけれど、今日の場合ですが、全部出すことにされたのでしょうか。

(知事)
 いや、そのご住所が県外になっていますから、結果的に。

(徳島新聞社)
 それは出していると言うことですね。

(知事)
 そういうことなんですよね。本当だったら例えば、関東方面とか東京だったら。ところが、ご住所地がそうなっていますから。

(徳島新聞社)
 はい。わかりました。

(毎日新聞社)
 1点確認させていただきたいんですけれど、今日の36人というのが過去最多の60人が出て以来の多い数字ということだと思うんですけれど。

(知事)
 多いというか、30人台というのがそこまで、つまり30人台、40人台、50人台というのがなかった。つまり、ずっと遡って30人を超えたのは60(名)、5月3日まで遡った、そういうことです。

(幹事社)
 では、各社様よろしいでしょうか。では、ありがとうございました。

(知事)
 はい。長時間、ありがとうございました。