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令和3年8月16日 臨時記者会見 フルテキスト版

新型コロナウイルス感染症の発生について(説明)

(幹事社)
 それでは、よろしくお願いします。

(知事)
 それでは、新型コロナウイルス感染症の発生について、発表をさせていただきます。
 昨日8月15日、県内におきましては、19名の新型コロナウイルス感染者の発生が確認されました。公衆衛生上の観点から、感染された方がお住まいの市町村名または都道府県名こちらの内訳を公表させていただきます。
 徳島市5名、小松島市1名、阿南市1名、吉野川市1名、阿波市1名、美馬市1名、石井町3名、藍住町3名、東京都1名、京都府1名、大阪府1名となります。
 また、主な感染経路につきましては、クラスター関連が7名、濃厚接触者または接触者が4名、県外関係が4名となります。
 その他、感染者の年代や主な行動歴、症状の程度など詳細につきましては、記者の皆様方のお手元に配布の資料をご参照願います。
 それでは、これを受けて、「とくしまアラート」にかかる5指標7項目について、発表をさせていただきます。
 まず1番目、直近1週間、これは8月9日から8月15日の新規感染者数98名となります。
 2番目、感染経路不明割合98分の10、10.2パーセントとなります。
 3番目、病床の逼迫具合、最初の項目、確保病床の使用率234分の86、36.8パーセントとなります。2つ目の項目、入院率117分の86、73.5パーセントとなります。3番目の項目、重症者割合25分の1、4.0パーセントとなります。
 4番目、療養者数については、117名となります。
 最後5番目、PCR陽性率2,115分の98、4.6パーセントとなります。
 続きまして、この度、新たに発生が確認されました33例目のクラスターについて、ご報告を申し上げます。これまで発表いたしました1925(例目)、1926(例目)の2名に、本日発表の1949(例目)から1953例目の5名、合わせて7名の感染者が一つの事業所から確認されました。このことから、この7名に二次感染の2名を加え、本日、合計9名の「33例目会社関連クラスター」として、認定することといたしました。ということで、こちらご覧をいただきます。
 
(パネル「33例目会社関連クラスター感染状況」を掲示)
 
 会社員の皆様方が、こちらにある7名、そして二次感染こちらの2名、合わせて9名ということになり、新たな33例目の会社関連クラスター認定をさせていただきました。当該事業所につきましては、保健所の積極的疫学調査の結果、現時点では、陽性者と接触した方は特定されていることから、事業所名また当事業所の所在地の公表につきましては、差し控えさせていただきます。
 本県といたしましては、引き続き、保健所による積極的疫学調査を継続し、残りの濃厚接触者などの検査を早急に実施するとともに、健康観察や外出自粛要請を行うことにより、クラスターの早期封じ込めをしっかりと図って参ります。
 続きまして、過去に発生をしたクラスターについて、感染者に動きがありましたので、発表させていただきます。昨日認定をした「32例目飲食店関連クラスター」について、新たに二次感染者1名、1958例目の方の陽性が確認されましたので、この方をクラスターに含めることとし、陽性者数については、全体で9名ということになります。ということで、こちらですね。
 
(パネル「32例目飲食店関連クラスター感染状況」を掲示)
 
 新たに二次感染の方お一人、認定をさせていただき、店内では5名、二次感染4名、合計9名、「32例目飲食店関連クラスター」少し数が大きくなったところであります。
 昨日、全国において感染を確認された感染者数17,837名となりました。先週の日曜日の発表数が14,472名と比較をすると、なんと3,000人以上増加をしている。その中でも千葉県1,374名、静岡県394名、三重県151名では過去最多を記録するなど、全国各地で感染爆発が続いているところであり、特に首都圏におきましては、報道などでも多くなされておりますが、医療提供体制が逼迫をし、救えるはずの命が救えなくなるとの警告が、専門家から出されるなど、危機的な状況となっております。
 本県におきましても、昨日確認された19名を含めて、新規感染者数は5日連続で二桁を記録しているところであり、さらには、2日連続で新規クラスターの発生が確認されるなど、高い緊張感を持って対応しなければならない状況が続いているところであります。
 また、人流の調査の結果、お盆期間前となる8月11日水曜日のデータでは、徳島駅周辺、また、冨田町、秋田町周辺におきまして、徳島駅周辺が調査開始以来、最高となる210パーセント、この元となる数字、比較のですね、これは今年の3月22日から4月4日までの平均、これを100とした場合、210パーセント、倍以上。また、富田町、秋田町の周辺が128パーセント、28パーセント増、ともに8割以上というところを一つのボーダーラインとして、これを超えた場合に警告を出しますと申し上げましたが、8割どころか100パーセントを超えてしまっているところであります。
 お盆休みは終了したところではありますが、まだまだこれから夏休みの期間は続いているところであり、引き続き、人流の増加による感染拡大に最大限の警戒をお願いいたしたいと思います。ということで、ここからは、県民の皆様方へのお願いということであります。
 全国各地で巻き起こるこの感染爆発、何としても県内では発生をさせない、その意味でも以下の点について、ご協力をよろしくお願いを申し上げたいと存じます。
 まず、県境を越える移動については、慎重にも慎重にご検討いただき、できる限りお控えをいただく。そして、どうしても都道府県境を越えて県内に帰省をする必要が生じた場合には、こちら。
 
(パネル「事前PCR検査」を掲示)
 
 もう既によく見ているよと言っていただけると有難いんですけれどね。事前のPCR検査、これを無料で実施させていただいております。ということで、支援の対象期間は8月31日までに徳島県に帰省をされる場合、申し込みの期間は8月22日までということで、3通りの申し込み方法があります。
 一つは、こちらにある二次元コードを活用いただくもの。また電話、あるいはホームページなどを活用していただいて、是非、対応していただければということであります。昨日までに、7,199名の皆様方にお申し込みをいただいているところであります。ご家族やご友人、その命と健康を守るためにも、引き続き、積極的なご活用をお願いいたしたいと思います。先ほども冒頭で申し上げたように、やはり県外から帰省をされ、そこで家庭内感染、この事例、昨日も多くあったところであります。是非、こうした制度について、県外にお住まいの皆さん方、なかなか気づきを持っていただくのが難しいところでありますので、帰省のご相談を受けた場合、県内に在住のご家族の方、ご友人の方から是非、帰りたい、こうした皆様方に、この制度、是非お知らせをいただきたいと思います。
 また、県内でも確認されているデルタ株、非常に感染力が強いというのが特色、従来株の1.95倍とも呼ばれています。ここについて、専門家の皆さん方から一つの発表がありました。これは、日本感染症学会及び日本環境感染学会、連名でということで、感染した人が排出するウイルス量が、従来株のなんと約1,000倍、すごいですよね。(約)1,000倍との報告があったと。だから一緒にいるとあっという間にご家族、職場、あるいは飲食の場で関係者一気に広がるというのが、ここにエビデンス、根拠があるということであります。
 しかし、恐れすぎる必要はないところでありまして、基本的な感染防止対策の一層の徹底を行うことで、これをしっかりと守ることができる。特に飛沫感染など抑えていく、そうした意味では、マスク、これをやはりきっちりとかぶっておく。これが身を守る大変重要な点でありますし、また普段あまり一緒に過ごしていない県外からお越しになられた方についても、そういった点を是非、つまり県外から来られた方、徳島は感染の数が確かに全国的に見ると少ない、日々そうしたものを見て、「徳島だったら安全だから、マスク外してもいいでしょ」なんてことで(マスクを)外されてしまうと、逆に周りの皆さん方がうつってしまう。こうしたことにもなるわけでありますので、この点についても、なかなか言いづらいかもしれませんが、是非、会話をする時には、「悪いけど、マスクちゃんと着けといてね」この一言だけで、お互いの身を守ることにつながりますので、是非、この点はお願いをいたしたいと思います。
 そして、本日、新たに職場内でのクラスター発生が認定されました。職場内においても、やはり緊張感、緩めることなく、マスクの着用、また3密の三要素、密閉、密集、密接、それぞれを回避していただくようにお願いをいたします。
 また、8月に入ってから、この家庭内での感染が連日確認されております。家庭内においても、家に帰って来たからもういいやではなくて、やはり基本的な感染防止対策、例えば手洗い、手指消毒、換気の実施、うがいの励行、是非、ワクチン接種をしたからいいんだ、大丈夫だ、ではなくてですね、ワクチン接種をした後でも忘れずにお願いをいたしたいと思います。
合わせて、会食の際には、「コロナ対策三ッ星店」、あの四角いすだちくんのマークですね、「ガイドライン実践店」の証明と店員の皆さん方が1週間に1回、PCR検査、唾液によるものを行っていただいている丸いすだちをスパンと割ったあのマーク。そして、もし同じ時間帯に利用していた陽性者の方とですね、その場合に、たちどころにスマホなどにデータが飛ぶ「とくしまコロナお知らせシステム」、この3つを兼ね備えたお店を極力ご利用をお願いしたいと思います。
 最後に、少しでも体調に異変を感じられたら、少し暑さも和らいできた感じもするわけですが、熱中症かな風邪かなと思うのではなくて、やはりまずは、コロナにかかったかもしれない、ということで、かかりつけ医の方に電話でご相談をいただければ有難いな、このように考えております。是非、早め早めの検査、これをお願いいたしたいと思います。
 私の方からは以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その1)

(四国放送)
 幹事社の四国放送から質問をさせていただきます。新しい会社関連クラスターですが、どういった会社で、広まった状況として何か分かっていることがあれば。

(知事)
 今日、この出た皆さん方ですね。デスクワーク中心ということの感染ということになります。

(四国放送)
 密な状況でお話したりとか、そういうことはあったんでしょうか。

(知事)
 そうですね。仕事がデスクワークということになりますので、例えば、保健所の積極的疫学調査の結果わかったのは、どうしても業務上の会話、それから書類の受け渡し、どうしても書類のところについてきますわね。接触感染ですね。
 また、かつても大々的にやったことがあるんですが、OA機器の共用、これがやはりなされていた。こうしたことから、何らかの接触があるということで、たちどころに広がった。やはりデルタ株、感染力が強いな、思い知らされた事例となりました。

(四国放送)
 接触者の特定ができているから公表はしないということだったんですが、今後の検査は。

(知事)
 これは全て行政検査という形で、全体で170名、この皆さん方をさせていただきます。既に12名、2人陽性の方、おられるわけですが、これを除くと12名が既に昨日、そして今日以降156名、合わせて170名これは最初の初発の2人入れて、そして検査を行っていく。
 そして、クラスターは出ましたので、封じ込めをしっかりやっていこうということになります。

(読売新聞社)
 今の話の確認で、170人のうち検査が終わっているのが12人。

(知事)
 正確に言うと170(人)の中に初発の2人を入れていますので、検査が終わったのは14人。残り156人ということになります。

(読売新聞社)
 昨日の飲食店クラスターの方、こちらはどうなりますでしょうか。

(知事)
 こちらについても、もう全て特定をされているということについては、申し上げたところでありまして、こちらにつきましても、今、検査を進めているところであります。

「とくしまアラート」について(質疑)

(読売新聞社)
 「(とくしま)アラート」の方ですけれども、直近1週間の数字が98人ということで、「ステージ3」の100人以上に近付いていますが、今はステージを上げるかどうかも含めて、県内の感染状況について、どのようにお考えか教えていただけますでしょうか。

(知事)
 今お話があったように、最初のいわゆる指標である直近1週間の新規感染者数、今98(人)と申し上げたんですが、実は100名を超えると「ステージ3」こちらになってくるということになります。ただこの部分、さあどうしていくのか、今後のトレンドなども見ながら、この1項目だけなのか、実はもう一つ危ないのがあるんですね。これは5番目の項目、PCR陽性率、今4.6パーセント。これ5パーセント以上になると「ステージ3」ということになりますから、例えば5項目の5指標のうち二つが「ステージ3」になるということになってくれば、当然これは対策本部の中で、さあどうしていくかという当然、判断の対象になってくるということになります。

(読売新聞社)
 これはやはりお盆で県外から帰省された方の影響が大きいというふうに見ていらっしゃるのですか。

(知事)
 お盆に向けてでしょうね。つまり大抵状況が出てくるのが2週間後ですから、お盆の本当の影響はそこから2週間後、これが恐ろしい話で。それまでのいわゆる夏休み、あるいは4連休、3連休こうしたものの影響。そして、これによって各都道府県が、例えば「緊急事態宣言」とか「まん延防止等重点措置」に指定をされてくると、その知事さん方はもう自分の県から出ないでくれと、府県から。言ってるんですけれど、でも大体、国民感情からいくと、より安心なところへ子どもさん連れて行きたい、夏休みだ。じゃあ徳島、感染者数が少ないから、じゃあ、徳島だったらいいんじゃないかということで、これは県民の皆様方からの、いや他県ナンバー最近ものすごく多いですよね。そこが象徴していますよね。だから県外からもし帰省だという場合には、なかなかどうしても止めなさいというのは難しい部分があるので、その代わり発地においてPCR検査を受けていただければわりと安心して帰ってくる。
 ただ、これだけの数になってくるとゴールデンウィークの時は全くなかったんですけれど、PCR検査を受けて陰性だったのに、徳島(県)に来て陽性になる。今回あるんですよね、それが2例出てきているわけですので、やはり数が増えてくるとそうしたこともある。だから怖いというふうに思うのではなくて、基本的な感染防止対策をしっかりやっていただく。ですから今後アラート、ステージを上げていくかどうかの判断は、これからのトレンド、つまり2週間後を常に想定して早め早めの対策をどうやっていくのか。
 今もう全国が「ステージ4」、ここに入っちゃっているんですよね。だからそうした中で、例えば、尾身会長さんたちが言われた、これは国が言ったんじゃないですけれどね。デパ地下とか、今まで感染が出てなかった場所からクラスター、しかもさすが東京(都)ですよね、数が違う。一発で50何人出てくる。例えば、皆さん方をよく知っている新宿のああいう施設とか、デパートのまさに地下の食品売り場とか、だからそういったところは、たいてい地下鉄の入り口から直接行けると、そういったところを全部封鎖する。そして、密の状態を避けるこうした工夫が既になされてきているということですので、徳島(県)の場合、あまりデパ地下あるわけではないんだけれど、やはり天井が低くて飛沫が広がりやすいところ。鳥取(県)があれだけの数で一気に500(名)ぐらいしかなかったものが、1,000(名)を軽く突破しちゃったとか、これはライブハウス、これがまず米子で出た。やはり、ちょっと考えてもらうと、わりと狭い空間で天井低いですよね。音響の効果を取ろうということで、やっぱりこういうところが危ない。デパ地下も、他の例えば、衣服の売り場とか、化粧品売り場に比べると天井は低いんですよね。だからやはりデルタ株の特徴といったもの、エアゾール感染、アメリカでは一部が空気感染という報告もあるんですけれどね。やはり密集のところは危ないということになりますので、是非そうした点、注意をいただければと思います。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その2)

(朝日新聞社)
 新たに判明した33例目のクラスターの関係について、2点教えて下さい。接触者はいずれも特定できているということで、名称は差し控えるということだったと思うんですが、まず1つ目は、会社の方々というのは、デスクワーク中心でいろいろな接客業とか色々営業で回られて感染を広げるような可能性がない職種なので、差し控えることが出来るという理解でよろしいのかというのがまず1点と、2点目が、すみません聞き逃したのかもしれませんけれど、170(名)の内訳ですけれど、これは会社全員プラス、会社に接触があり得る人数ということですかね。

(知事)
 職業柄ですね。どういうのかと。先ほど申し上げたように、要は事務所内の事務勤務ということで、いわゆる接客を行うという形ではないということがまず1つということです。そこで先ほど170(名)これは初発のお2人を含めて170(名)、これは全体を行政検査として捉えているということであります。そうした意味では、感染源も含めてですね、今、探索を深掘りしているところですが、この170(名)これで充分、全数を。先ほどの最初のご質問、例えば、この接客があると、その人たちも(検査を)ということになるんですが、そこはなく、その全体で囲っていると。

(朝日新聞社)
 ちなみに170(名)のうち、この会社の人は何人くらい。

(知事)
 ほとんど。170(名)。

(朝日新聞社)
 ほとんどこの会社の人になるわけです。だから外に出ていないという。

(知事)
 そういうことです。デスクワーク、会社丸ごとと思ってもらうといいかも知れません。

(朝日新聞社)
 了解しました。

(徳島新聞社)
 すみません、今のに関連して、170名は全員従業員ということでいいですか。

(知事)
 職場の関係者というふうに捉えています。

(徳島新聞社)
 その家族は、また別ですか。

(知事)
 はい。家族は入っておりません。

(徳島新聞社)
 この会社クラスターの件で、先ほど知事のお答えで、業務上の会話とか書類の受け渡しというところで、背景にデルタ株の感染力があるという話のことをおっしゃったんですけれど、ここの9人の方は、デルタ株の疑いがあるんですか。

(知事)
 いや、これから、それは出てきます。

(徳島新聞社)
 まだ分かっていないと。

(知事)
 スクリーニングの検査ということですよね。

(徳島新聞社)
 デルタ株との関連は、まだ分からないということですか。

(知事)
 そういうことです。今1番最近で大体デルタ株の場合、どこがどうということは、申し上げないわけなんですけれども、50パーセント検体ですね。1番高くて大体53パーセントくらい、約(53パーセント)くらいの確率ということになっています。

入院率について(質疑)

(朝日新聞社)
 付け加えで、入院率が徐々に残念ながら落ちてきているように思うんですけれども、入院への取り次ぎというのは、滞っているとか問題はないのでしょうか。

(知事)
 ここのところは逆に、やはりワクチン接種の効果が大きいのか、お気づきのように中等症、あるいは、ほとんど重症というのがないということですから、やはり軽症の方、軽症の中でも比較的軽い方、あるいは無症状の人、入院調整、ドクターたちですが、ドクターの判断でなるべくこれから、重症者が出たりとか中等症の人に、さっと対応しなければいけないということもありますから、きっちりと今までほとんど無症状も入れていたんですけれどね。ここはきっちりと宿泊療養、あれだけ徳島市内にも3ホテル、あと県南は当然、旧海部を用意しておりますので、そうしたところに適切に今、配備している。

(朝日新聞社)
 つまり入院したくて出来ないという状況は、今のところ生じていない。

(知事)
 全くないです。

(朝日新聞社)
 分かりました。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その3)

(徳島新聞社)
 すみません、今日の19人のうち3人が県外から帰県とあるんですけれど、こういう帰省、徳島出身の方が帰省したということですか。

(知事)
 ちょっと内訳を申し上げていきます、個別に。まず1945例目の方、この方は感染期間中移動ですので、京都府から、この方帰省です。ちなみに帰省前PCR検査は受けておられません。
 それから次に、1946例目の方、この方は移動歴ということですね。関西方面に行かれている、だから帰省ではない。
 それから次に、1948例目の方、この方はやはり感染期間中に移動されていますので、東京都から帰省をされました。この方の場合には、帰省前に自費でPCR検査を受けられて陰性でした。以上3名となります。もう1人、1957例目の方ですね。この方も感染期間中で移動ですので、大阪府から帰省されています。この方も帰省前に自費でPCR検査を受けられて陰性でした。

(徳島新聞社)
 自費でということは、県の無料PCR検査ではないということですか。

(知事)
 そうです。ご自分で。最近、割とご自分でされて来られる方も多くありますね。

(幹事社)
 終わりで大丈夫ですか。では、これで終了します。ありがとうございました。

(知事)
 それでは、お世話になりました。

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